フォーラム「文化芸術と新しい地域の創造」では、
基調講演やパネリストの発言から、人と人により地方の創造が始まる、と事例を聞きながら確信する。
基調講演の近藤誠一さんは、近藤文化・外交研究所代表、前文化庁長官、デンマーク駐大使の経験から、
地方都市こそ歴史や個性的な文化を内在し、日本を見詰め直すきっかけを提示する。
パネリストの徐榮振さんは、韓国光州文化財団代表理事として光州の「アジアの文化中心都市」についての取り組みを語る。
管野幸子さんは、ブリテッシュカウンシル東京の経験から、イギリスとの教育プログラムから人的な交流の幅を広めたことに触れ、
国際交流基金コミュニケーションセンタープログラム・コーディネーターとして、シンガポールと香港の都市型文化政策を紹介する。
磯田憲一さんは、北海道上川支庁長、北海道副知事の経験から、北海道文化財団理事長として、光州の取り組みに呼応し北海道との
交流の取り組みを紹介する。
四者の経歴と発言を聞きながら、デンマーク、イギリス、韓国、北海道のそれぞれの地との関係を、
自らの体験と共に改めて思い直す良い機会となった。
基調講演やパネリストの発言から、人と人により地方の創造が始まる、と事例を聞きながら確信する。
基調講演の近藤誠一さんは、近藤文化・外交研究所代表、前文化庁長官、デンマーク駐大使の経験から、
地方都市こそ歴史や個性的な文化を内在し、日本を見詰め直すきっかけを提示する。
パネリストの徐榮振さんは、韓国光州文化財団代表理事として光州の「アジアの文化中心都市」についての取り組みを語る。
管野幸子さんは、ブリテッシュカウンシル東京の経験から、イギリスとの教育プログラムから人的な交流の幅を広めたことに触れ、
国際交流基金コミュニケーションセンタープログラム・コーディネーターとして、シンガポールと香港の都市型文化政策を紹介する。
磯田憲一さんは、北海道上川支庁長、北海道副知事の経験から、北海道文化財団理事長として、光州の取り組みに呼応し北海道との
交流の取り組みを紹介する。
四者の経歴と発言を聞きながら、デンマーク、イギリス、韓国、北海道のそれぞれの地との関係を、
自らの体験と共に改めて思い直す良い機会となった。