ネズミ捕獲、第１号

家人は、数日前から天井裏をガサゴソ音がする、という。

さっそくバネになったねずみ取りを買って来て、ウインナーをチンした餌を付け、ボイラー室に仕掛けた。

昨夜はうんともすんとも言わず、今朝はおそるおそるドアを開けたが変化なし。

昼休み、家人のギャーの声から「掛かった」、と判明。

大物がいる、いる。

ネズミのランチ、掛かったばかりで餌のウインナーは食べられた形跡はない。

さっそくバケツに水をはり、威嚇の声を上げるネズミをにらみながらご臨終に立ち会った。

夜の捕獲時より元気なネズミ、いや、元気なジジイ。

せっかくのウインナーも食べられず、今年第１号の捕獲となったネズミ、「少し、見つけるの、早いんで無いかい。」