職業選択の三原則

次男（中３）の授業参観・懇談会に行ってきた。

進路に関する懇談会で、進路とその先の職業について担当の先生が話をした。

職業選択の三原則を念頭に、お子さんと話し合う機会を持って下さい。
職業選択の三原則とは
１．適正
２．経済的自立
３．社会的貢献

例えば、スリや泥棒は、１と２は満たしていますが、
３の社会的貢献という点で、ダメですよね。
スリなんて、それこそ適性がなければ出来ない仕事ですが。

おいおい、スリや泥棒って・・・・
犯罪者は経済的に自立している訳か？？
それ以前に、そもそも職業というのかっ？　
社会的貢献云々ではなく、それは犯罪だろうがっ！

あまりの「凄い例」に唖然としてしまった。
学校の先生が、そんなことを言うかなあ・・・


「どんなに生活に困っても、絶対に犯罪に走ってはいけないよ。
行政に相談するなど、法を犯さないで生きていく方法はあるからね。」

先生は生徒にこういうことをこそ、伝えて欲しいんだけれど。

親はますますしっかりせねば。

ツールのパヴェ（第３ステージ）

昨日のツールは後半のパヴェ（パリ～ルーベのコースの一部）が鍵だろうと言われていて、
実際にその通りになった。

フランク・シュレクが落車して鎖骨骨折。無念のリタイアとなった。
コース左端に横たわって動けないルクセンブルグ・チャンピオン・ジャージ・・・。
その映像は衝撃的だった。

分断された集団、前のグループでは、
アンディの総合タイムを稼ぐべく、カンチェラーラの鬼牽きが開始された。
パヴェでのカンチェの強さは言うまでもない。
ステージ優勝だって狙える状況だったが、それには見向きもせずひたすら牽き続けた。

一方後方から追い上げることになったコンタドール、ランス、シャバネル。
コンタドールはホイールにトラブルを抱えていた。
ランスはパンクして遅れ、
マイヨ・ジョーヌのジャバネルは２回もパンクして、さらに遅れた。

そしてカンチェラーラがマイヨ・ジョーヌを奪還した。

新城選手はパヴェの経験はなかったが、落車もパンクもなく無事にゴールした。
明日以降、新城選手の逃げ、もしくは、ゴールスプリントを見たい♪

ゲストは土井ちゃん

昨夜のツール第2ステージ。
JSportsのゲスト解説に土井ちゃんが初登場した。
緊張気味だったけれど、落ち着いて味のある解説をしてくれた＾＾

レースは荒れ模様となった。
落車が相次ぎ、特に終盤の下り坂でひどい落車が発生して、負傷者が続出。

アンディ、ペタッキ、ファーラー、ランス、コンタドール・・・。

多くの総合優勝候補が遅れたため、メイン集団は勝負しない形となった。
その結果、逃げ切ったシャヴァネルが
ステージ優勝、マイヨ・ジョーヌ、マイヨ・ベールを獲得した。

こんな展開もあるんだ・・・。
ロードレースの「複雑さ」は、まだまだ理解しきれないなぁ。

ジテ通　　5.5km
積算距離　748.5km

ミニ同窓会

大学時代の友人と、３人の「ミニ同窓会」を開いた。

彼女達とは硬式テニス同好会で青春を謳歌した仲で
この１０年くらいは１年に１回の頻度で集まっている。
Ａは兵庫県、Ｋは大阪府に住んでいるので、
私が関西方面に出張の時に予定が合えばホテルに一泊して語り明かしたりもする。

2007年はＫが、2009年はＡが幹事で小旅行をした。
一番マメで面倒見の良いＫが今年は忙しく
遠くまで行かなくても温泉でのんびりできたらいいということで、
じゃあ地元信州で、私が幹事をやることにした。

7月3日10時過ぎに松本駅で合流。
私の車で沢渡まで行き、上高地トレッキング。
夜は白骨温泉の旅館に泊まってゆっくりした。

行動中もずっと、ひっきりなしに、おしゃべりして
いやあ、実に楽しかった♪♪

翌日は、三郷のジェラードを食べて、昼過ぎに松本駅で二人を見送った。

信州に住んでいながら、実はあまりあちこちへ行けていない。
上高地は20年ぶりだし、白骨温泉は初めてだった。
二人にも好評だったので、これからも信州の温泉＋αを企画しようかな♪

ああ、ブエルタ・・・・

久々に更新されたフミのブログを読んで、うわぁ～と思った。

フミがブエルタ出場メンバーとしてチーム内選考されていたというのだ。
それなのに、チームが招待されず、走らなくなったのだと。
そうだったのか・・・。

レディオシャックの予定表をチェックしたら
８月には北米大陸でのレースがいくつかリストアップされていた。
ブエルタと北米大陸のレースと二手に分かれて
フミはブエルタの方だったのだろう。

もしもレディオシャックがブエルタに招待されていたら
フミはブエルタを走る最初の日本人になったはず。
しかもブエルタは全ステージ生中継があるのに・・・。

そう思ったら、ブエルタ主催者に対して、再び怒りがフツフツと・・・。
でも、私がいくら「フツフツ」したって、どうしようもない。

きっとまたチャンスはあるだろう、と、気持ちを切り替えた。

これからのフミの出場予定。太字はJSportsで生中継あり。

7/4-11 ツアー・オブ・オーストリア（UCI EuropeTour 2.HC）
8/1-7 ツール・ド・ポローニュ (ポーランド、UCI ProTour)
8/15 ヴァッテンファル・サイクラシックス (ドイツ、UCI ProTour)
8/17-24 エネコ・ツアー (ベルギー・オランダ・ルクセンブルク、UCI ProTour)

天声○語

Ａ新聞のコラム「天声○語」は、短い文章のお手本として
作文や読解の教材にも使われている。

先日帰省した長女がその日の天声○語を読んで、
「へぇ～、この話題からこの結論に行くかぁ。
さすがプロの文章は展開がうまいね。」
と感心していた。

しかし、私は読み始めてすぐに、そこに持って行くだろうと分かった。

考えてみると、この日に限らず、天声○語については
最初の一行でどんな話（多くはトピック的な事柄）に行き着くのか、だいだい予測がつく。
展開の意外性よりも、各分野に亘る豊富な話題、引き出しの多さに
むしろ感心させられる。


さて、今日の天声○語。
読み始めて、何の話に行くのか全く分からなかった。
読み進んで、サムライ・ジャパンの話題に繋がったところで
ムカッとなった。

書き出しは、某スケート選手に感動したその国民のことだった。
確かに某スケート選手はその国では英雄扱いされている。
しかし、「銀河点」とさえ言われる異様な高得点を連発し
スケートをよく知る人ほど、その高得点に強い違和感を抱いている。
各国のメディアで不正を示唆する指摘までされていて、
その国以外では甚だ評判がよろしくない選手なのだ。
当然日本においても、その選手への好感度は決して高くない。

サムライジャパンの活躍により、日本国中（少なくとも半分以上）が熱狂して
久々の高揚感と多くの感動と勇気をもらった。
報道によれば、サムライ・ジャパンは世界の各国からも高い評価を受けている。

その話の前振りに、よりによって何で「こんなもの」を持ち出すのか（怒）。

筆者が某スケート選手のそういう実態を知らないなら、
ジャーナリズムに身を置く人間としては、おおいに不勉強だ。
もし、実態を知りながら類似例として取り上げたのなら、実に悪趣味だ。
読者にインパクト（どんな種類かを問わず）を与えるという点では成功かもしれないが・・・。


梅雨の晴れ間の爽やかな朝なのに、少々気分が悪くなった。

改めて、 ☆☆祝 新城選手 ツール出場☆☆

新城選手が昨年に続いて、ツールを走る。

ブイグのメンバーを見て、改めてすごいことだと思った。

Bboxブイグテレコム　ツール出場メンバー
トマ・ヴォクレール（フランス）
ピエリック・フェドリゴ（フランス）
ピエール・ロラン（フランス）
シリル・ゴティエ（フランス）
新城幸也（日本）
ニコラ・ヴォゴンディ（フランス）
マチュー・スプリック（フランス）
アントニー・シャルトー（フランス）
セバスティアン・テュルゴー（フランス）

ヴォクレールは、ロードレースのフランスチャンピオンで、
ヴォゴンディは、タイムトライアルのフランスチャンピオンだ。

また、先日のジロでステージ優勝したヨハン・チョップや
あのウィリアム・ボネ（新城選手がアシストしたスプリンター）が
選ばれなかったことから、
チーム内のメンバー選考が非常にレベルの高いものだったことがわかる。

しかも新城選手以外は全員がフランス人だ。
まあ、それは結果としてそうなっただけだとは思うが。


新城選手の目標はステージ優勝だ。
チームとしてのブイグの目標も総合優勝ではなくてステージ優勝。
新城選手の力を最大限に発揮して、
是非勝って欲しい。

今夜のチーム・プレゼンテーションで、いよいよツール開幕だ♪

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
今日の昼休み練は、右岸道路を鼠橋の見えるところまで。
千曲川は相変わらず増水している。

車から釣り竿を取り出して川を見ている釣り客がいたが、
今日は川に入るのは無理だわ・・・
それに命がけで入ったって、濁流では魚掛からないし（汗）。



朝から晴れて暑く、16:00過ぎからは雷雨となった。
ピカッ　→　1秒　→　バキバキバッキ～～ン　（怖っ）
まさに土砂降り。

1時間ほどで止んだので、問題なく帰宅できた。
しかし20:00頃から、またまた凄まじい雷雨となった。
梅雨末期のような降り方だが、いくら何でも梅雨明けには、まだ早い。

ジテ通＋昼休み練　23.3km
積算距離　743.0km