パリ～ルーベ

いよいよパリ～ルーベだ。
荒れた石畳が連続する、この上なく過酷な「北の地獄」。

3月末のレースで落車に巻き込まれて負傷したフミが、このレースから復帰する。
活躍を祈っている。

レディオシャックのメンバーは

201. ヤロスラフ・ポポヴィッチ（ウクライナ）
202. 別府史之（日本）
203. マルケル・イリサール（スペイン）
204. ジョフロワ・ルカトル（フランス）
205. グレゴリー・ラスト（スイス）
206. セバスティアン・ロセレル（ベルギー）
207. トーマス・ヴァイクス（リトアニア）
208. ビヨン・セランダー（アメリカ）

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レディオシャックのレーススケジュール(4、5月）

4月4日　　　　 Ronde van Vlaanderen / Tour of Flanders (Belgium)
4月5～10日　 Vuelta Ciclista al Pais Vasco (Spain)
4月6～9日　　 Circuit Cycliste Sarthe - Pays de la Loire (France)
4月11日　　 Paris - Roubaix (France)
4月14～18日　 Vuelta a Castilla y Leon (Spain)
4月18日　　　　Amstel Gold Race (Netherlands)
4月21日　　　Fleche Wallonne (Belgium) リザーブ
4月25日　　 Liège-Bastogne-Liège (Belgium)　リザーブ
4月27～5月2日 Tour of Romandy (Switzerland)　リザーブ

5月8日～30日 Giro d'Italia (Italy)
5月14日～16日 Tour de Picardie (France)
5月16日～23日 Tour of California (USA)
5月26日～30日 Tour of Belgium (Belgium)

太字：フミの出場レース
緑字：JSportにてライブ放送予定のレース

二段ベッド

長男にせがまれて二段ベッドを買ったのは、10年以上前になるだろうか。
長男が小学校４年生で次男は３歳。

電車が大好きで、寝台列車の気分に憧れてのことだった。
上段が長男で下段が次男。
ベッドの横に私の布団を敷き、３人で同じ部屋に寝ていた。

中学生になった長男が一部屋を貰って、２段ベッドは長男の占有になった。
寝るのは上段。
下段は板を外して服を掛けるハンガーや荷物置き場にした。

長男が高校生になって、「畳の上で寝たい」と言い出して、
二段ベッドは来客用になった。

長男ももう家には戻らないし、二段ベッドを片付けることにした。
希望者を探したところ職場の同僚が貰ってくれることになり、今日取りに来てくれた。

一つの時代が終わったんだなと、少しだけセンチな気分になった＾＾；；

入学式

昨日（4月8日）、長男の入学式に出席した。

わざわざ出かけて行くほどのことも無い、と思われるかもしれないが、
一つの区切りだし、長男が通う大学を見ておくのも悪くないだろう。

単科大学で、学生数は私の通った大学の十分の一程度。
その分、こぢんまりとした良さがあり、学長や理事長の挨拶も格調高くよいものだった。



式の後、お茶でもと誘ったが、すげなく断られてしまった。
一人でじっくりと学内を探索したいらしい。
それもまた成長の証だ（笑）。

近くのお寺で、桜が満開だった。

桜、桜 （３月30日、藤沢）

3月30日も、日大藤沢キャンパスで仕事。
7:20に家（鎌倉の実家）を出たのだが、真冬並みに冷え込んで本当に寒かった。

寒かったけれどスカッと晴れて、青空が広がり気持ちよかった。

大学構内の桜がとてもきれいだった。







仕事の方は昼休みを挟んで17:00まで。
無事に終えることが出来て、2009年度をいい形で締めくくることができた。
心底、ほっとした＾＾

六会（むつあい）

3月29日、仕事で日大藤沢キャンパスへ行った。

最寄り駅は六会日大前。

高校時代、通学に二つ離れた藤沢本町駅を利用していた。
当時は「六会日大前」ではなく「六会」だったが、この駅に降りたことはなかった。
駅を出て真正面の道標。



藤沢北高校って、フミの母校だ。
そっかぁ、フミはこの駅から通学していたんだ！
やたら寒い日だったが、これで一気にテンションが上がって、しっかり仕事をこなした(^_^)v

めまい（汗）

明け方に目が覚めて、何だか目が回る感じがした。
すぐにまた眠り、7:00起床。

やっぱりおかしい。
乗り物酔いのようにフラフラして、軽い吐き気もする。

何とか次男を送り出してから、床に戻って横になった。

収まる気配が無く、職場に「休む」と連絡した。
こういうときは眠るしかない。

目が覚めたら昼の12:20。
いくらかましになったが、やっぱりくらくらする。
少し空腹感を覚えて、シリアルに牛乳を掛けて食べた。

13:00過ぎにまた布団に潜り込んで・・・。

次に目が覚めたのは18:10。

ふらつきはほぼ収まっていた。
よかった♪

疲労、睡眠不足、ストレス等による自律神経失調、らしい。
あれだけ眠れたのだから、睡眠不足だったのは間違いない（汗）。

昔、船に乗って、陸に上がった途端フラフラとめまいがしたことがある。
「陸酔い（おかよい）」というものだが、今回のはちょうどそういう感じのめまいだった。

爆走カンチェラーラ

昨日のロンド・ファン・フラーンデレン(Ronde van Vlaanderen)はすごかった。

去年は次男が見ていたのを横から眺めていた。
「狭くてデコボコの道をよくまあ走るなあ・・・。」と思っていた。

一年たって自分がロードバイクに乗るようになり、ロードレースについて色々と知識も増えた今回、
このレースの過酷さ、観客の熱さ、そしてそこを走る選手達の凄さが、ずっとよく理解できるようになっていた。

石畳の坂が現れる度にメイン集団の人数がガクッ、ガクッと減っていく。

残り44ｋｍ地点でカンチェラーラがアタックし、ボーネンだけが反応。
ここからは超豪華な二人の逃げとなった。

解説も言っていたが、明らかにカンチェラーラの方が多く牽いている。
しかも、ボーネンが時々ダンシングになるのに、カンチェラーラはずっとシッティングのままだ。
ゴール前スプリントになればボーネンが圧倒的に有利だが、
アシストのいない状態でゴール前まで行けるのだろうか？

そして残り15km地点.
石畳の急な登りで、
先行しかけたボーネンをカンチェラーラがシッティングで楽々と（そう見えた）交わし、
あっという間にボーネンを置き去りにしていった。
上空のヘリからのカメラが、カンチェラーラを探す。
ボーネンの遙か前方。
「いやぁ、まさかそこまでは離れていないよ～」と言いかけたら、そこにカンチェラーラの姿があった！

昨年の世界戦タイムトライアルの情景が蘇った（カンチェラーラの爆走）。

異次元の速さでタイムトライアルを勝ち、ロードレースでも勝ちに行ったカンチェラーラ。
ロードレースでは積極的にアタックを掛けたものの勝てずに、ものすごく悔しがっていた。
昨日のレースは、あの時の借りを返したようにも感じられた。

カンチェラーラ＝タイムトライアルのスペシャリスト
と思いこんでいたが、
パリ～ルーベにもミラノ～サンレモにも勝っていることを知った。

来週はそのパリ～ルーベ。

必見だ＾＾

龍馬伝に泣いた

先週見逃した龍馬伝。
昨日、遅めの昼ご飯を食べながら、再放送を見た。

龍馬が脱藩を考えていることに気付いた家族。
脱藩は大罪で、本人はもちろん、家族も罪に問われることだ。
とまどう女性達と絶対に阻止するつもりの兄（当主）。

その時、乙女姉やんが言う。
「あの子はやっと自分の進むべき道を見つけたんだ。」
「やりたいこと、やるべきことを見つけたのに、一生を道場主で終われというのは酷だ。」

そうして、家族の一人一人が心を込めて用意した餞の品を、乙女姉やんが龍馬に渡す。
家族全員が心を一つにして龍馬を送り出したのだ。


子供達に対する親としての自分の気持ちと重なった。
重なり過ぎて、泣けた。
今、まさに、長男が自分の道を大きく一歩踏み出したところなのだ。

子育てにおける私のスローガン（？）は
「家庭は子供を守る砦　親は子供の応援団長」

坂本家も同じ（親ではなくて兄姉だけれど）だったようだ＾＾

新年度♪

年度末の数日、仕事で出かけネット環境を離れていたため、ブログもお休み。

お休みの間も色々と面白いことがあったので、
そのうち思い出して記事を書くつもりだ＾＾

怒濤の2009年度も乗り切ることができたし、さあ、2010年度だっ。


今日は資源ゴミを捨てに、ウィークエンドリサイクルに行って、
ぶらっと寄ったコメリで、いい色合いのゼラニウムを見つけた。
挿し芽で増やして庭友達に配ったら、喜ばれそうな、いわゆる「血豆色」♪

お買い物（3月29日）

3月29日（実家滞在中）のこと。
仕事の後、明るい間に鎌倉に戻ったので、寄り道して小町通りと若宮大路をぶらついた。
あいにく雨が降り出したが、小降りだったので問題なし。

前回帽子とイヤリングを買ったお店で、またまた買い物をしてしまった。
イヤリング２個とブローチ。



このブローチは、長男の応援グッズだ♪♪




若宮大路の桜は３分咲きまでも行っていなかった。
それでも観光客がたくさんいて、賑わっていた。