龍馬伝に泣いた

先週見逃した龍馬伝。
昨日、遅めの昼ご飯を食べながら、再放送を見た。

龍馬が脱藩を考えていることに気付いた家族。
脱藩は大罪で、本人はもちろん、家族も罪に問われることだ。
とまどう女性達と絶対に阻止するつもりの兄（当主）。

その時、乙女姉やんが言う。
「あの子はやっと自分の進むべき道を見つけたんだ。」
「やりたいこと、やるべきことを見つけたのに、一生を道場主で終われというのは酷だ。」

そうして、家族の一人一人が心を込めて用意した餞の品を、乙女姉やんが龍馬に渡す。
家族全員が心を一つにして龍馬を送り出したのだ。


子供達に対する親としての自分の気持ちと重なった。
重なり過ぎて、泣けた。
今、まさに、長男が自分の道を大きく一歩踏み出したところなのだ。

子育てにおける私のスローガン（？）は
「家庭は子供を守る砦　親は子供の応援団長」

坂本家も同じ（親ではなくて兄姉だけれど）だったようだ＾＾