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「お友達」のどこが悪いの?

2012年09月29日 | 社会、読書
地元紙朝刊に
「自民執行部 安倍・石場破氏の身内で 早くも「お友達」との声」

との記事が掲載された。
6年前の安倍政権時に、「お友達内閣」と批判されたという。

しかし、そもそも、「お友達」の何が悪いのか?

プロジェクト等グループで仕事をするためにメンバーを選ぶ時、
同じ方向を目指し、仕事が出来て気心が分かって
信頼できる人を選ぶのは当たり前ではないのか?

マスコミの使う「お友達」は、仕事が出来ない人を仲がいいから選んだと受け取れる。

実際には第一次安倍内閣を個人的に親しいメンバーで固めたという事実はない。
安倍総理は、政策実現のために適材適所の組閣したのだが
そこに自分と方向性の違う人を入れたとしたら、その方がむしろ変なことだ。

第一次安倍政権は、わずか一年間で多くの政策を実現した。
教育基本法の改正、憲法改正のための国民投票法、防衛庁の省への昇格など
今の日本の状況を見れば、よくぞ進めてくれたと感心する重要な仕事だ。

このことが「お友達内閣」と批判された人選が、実は正しかったことを示している。

本来なら全く批判するに当たらないことを、
ネガティブな印象を与える造語までして「揶揄」するとは卑怯卑劣の極みで、
日本人の風上にも置けないと思う。

マスコミは「お友達」がいけないというなら、その理由を具体例を挙げて説明すべきだ。
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