エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

メキシコ自治大学から郊外へ

2010年12月03日 | Weblog
     オリンピック球技場・
      (壁画はラテンアメリカを象徴するコンドルとメキシコを象徴する鷲)
11月26日  ①

8時にホテルを出てラッシュアワーの街を抜け、今日はアカプルコ方面行の高速道路を走り「クエルナバカ」へ。途中、オリンピック球技場を車窓から眺め「メキシコ自治大学」に立ち寄りました。9時を過ぎているのに広大なキャンパスは高原にいるような涼しさです。
ここには60人からの芸術家や建築家が英知を出し合って造った建造物と壁画があり、これらが評価されて世界遺産となっています。目で見る歴史学習の一つとなりました。
構内の一角に、建物の中から外へ向かう群像があります。首をうなだれ、声もなく、亡霊のような姿で前の人に連なり歩く群像は何を表現しているのでしょうか。胸が締め付けられる思いがしました。

  
中央図書館(4面の壁画に過去と未来のメッツセージが)  「民衆から大学へ大学から民衆」のメッセージ

   群像

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