5月18日
歴史探訪クラブの仲間と二上山西麓の太子町に行きました。ここは「王陵の谷」とも呼ばれるように聖徳太子・敏達天皇・用明天皇・推古天皇・孝徳天皇陵や6~7世紀の古墳(磯田谷古墳群)が点在しています。
集合場所の「上の太子駅」からバスの乗り、まず聖徳太子御廟のある叡福寺に、一日案内くださるボランティアの方が待っていてくださり、ここを起点に磯長谷古墳群へ出発進行で~す。
マンホールの蓋に聖徳太子の「和を以て尊しと為す」の言葉が。
叡福寺内の聖徳太子磯長墓・3骨1廟(聖徳太子と母と妃が祀られています)
用明天皇陵 推古天皇陵 二子塚古墳から見た推古天皇陵
小野妹子・孝徳天皇天皇陵を階段を上り、山道を登り下りして見学後、竹内街道を歩きました。飛鳥時代、中国や朝鮮半島からの大陸文化が難波からこの街道を通って飛鳥京へもたらされたといわれる我が国最古の官道とも言われています。
最後に「竹内街道歴史資料館」に入り、街道にある道標や記念碑、また古墳群から発掘した土器などを見学しました。今日は曇天ながら湿気が多く、たっぷり汗をかきましたが、初めての地であり、興味深く歩くことが出来ました。
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