4月27日
今日の朝刊に唐招提寺の名花「瓊花が見ごろ」の記事があったので行って来ました。瓊花は鑑真和上の故郷・揚州市の名花で、和上没後1200年の1963年に中国仏教教会から贈られた1株が、現在は10株になったと伝えています。
名花は御影堂(重文・鑑真和上像が祀られ、東山魁夷氏の襖絵あり。現在、基礎部分の調査と補強工事で建物を移動中)の境内にあります。
例年より1週間早く見頃となったようです。(あまり香りはありません)
額紫陽花に似た白い花で、とても可憐な姿をしています。昨年は閉門ぎりぎりに飛び込んで観ましたが、今年はゆっくり鑑賞することが出来ました。講座があった薬師寺の牡丹はもう終わっていました。花の命は短くて・・・。
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