エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

憧れのノイシュヴァンシュタイン城へ

2014年06月28日 | Weblog
6月27日   
城の指定入城時刻を考えると乗り合いタクシー(朝9時営業開始)では間に合わず、
朝7時半にYHを出て、バスを3回乗り継ぎ、昨日下見をした城がある山麓の駅まで行きました。
ここで日本から予約しておいた書類を見せて、入城チケットと交換し、後は城の中庭で指定時刻まで待つことに。
   
中庭には、いろいろな国からの見学者であふれています。
一体、一日の入城者は何人なのでしょうか、時間にあわせ、次々と人の群れが
城の中に入っていきます。ようやく時間が来て入城となりました。
 
17年の歳月と巨額の費用をかけた城ですが、
建造主のルードヴィヒ2世の精神性が主張された城だけに個性が強く、
外観から想像していた夢のお城のイメージとはかけ離れ、私には少々、
重苦しい雰囲気を感じました。時々、城の外が見える窓に来ると、なぜか大きな息をしておりました。
  
城内からみたマリエン橋(この橋から昨日、城の全景を)
300分の見学は事務的で、どんどんと前に進んで行き、あっという間に出口となりました。
     
アルプ湖から   左に幼年期を過ごした城  右にノイシュヴァンシュタイン城

城を出た後、近くのアルプ湖を散策したり、足こぎボートに乗ったりして、しばしバイエルンの豊かな自然を楽しみました。帰り、時刻表の読み間違いで、予定のバスに乗れず、タクシーでYHまで帰ることになりました。これも旅のアクシデントの一つです。旅は色々なことが起こります。
 

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