4月27日(晴れ)
連休前の用事で「西大寺」へ行きました。ここは奈良、京都、大阪、和歌山の分岐点に位置します。晴天なので単車で走ると家から30分の距離です。早く用事が片付いたので、近くにある真言律宗の総本山「西大寺」に立ち寄りました。奈良時代には広大な境内を持ち東の東大寺に対し西の西大寺と言われる格式の高い寺でしたが、平安時代に衰退し、鎌倉時代「叡尊上人」によって再興されたといわれ現在も奈良を代表する寺の一つです。春・秋に行われる「大茶盛」でも有名です。
本堂には「釈迦如来」「文殊菩薩」、愛染堂には「愛染明王」、四王堂には「十一面観音」などが祭られています。どれも重文で素晴らしい像です。なかでも文殊菩薩の横に立つ「善材童子」の愛らしい、静かな目は故灰谷健次郎氏の「人の眼というより兎の眼、それは祈りをこめたように、物を思うかのように静かな光をたたえてやさしかった」の言葉通りでした。写真は藤棚から見た「四王堂」です。
夜は大阪のシンフォニーホールでの大阪センチュリーの定期演奏会に行きます。昼間、頑張ったので寝るかも・・・。
連休前の用事で「西大寺」へ行きました。ここは奈良、京都、大阪、和歌山の分岐点に位置します。晴天なので単車で走ると家から30分の距離です。早く用事が片付いたので、近くにある真言律宗の総本山「西大寺」に立ち寄りました。奈良時代には広大な境内を持ち東の東大寺に対し西の西大寺と言われる格式の高い寺でしたが、平安時代に衰退し、鎌倉時代「叡尊上人」によって再興されたといわれ現在も奈良を代表する寺の一つです。春・秋に行われる「大茶盛」でも有名です。
本堂には「釈迦如来」「文殊菩薩」、愛染堂には「愛染明王」、四王堂には「十一面観音」などが祭られています。どれも重文で素晴らしい像です。なかでも文殊菩薩の横に立つ「善材童子」の愛らしい、静かな目は故灰谷健次郎氏の「人の眼というより兎の眼、それは祈りをこめたように、物を思うかのように静かな光をたたえてやさしかった」の言葉通りでした。写真は藤棚から見た「四王堂」です。
夜は大阪のシンフォニーホールでの大阪センチュリーの定期演奏会に行きます。昼間、頑張ったので寝るかも・・・。
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