エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

滋賀の近江八幡へ

2019年05月17日 | Weblog

5月17日

今、通っているシニア大学の同窓会クラブのメンバー40人で観光バス一台をチャーターし、滋賀県・近江八幡に行ってきました。天候は良好。メンバーはみんな仲良し。車内は和気あいあいの中、近江八幡に11時過ぎ到着。すぐに乗船場に向かい、5艘に分かれて「水郷巡り」の出発です。

  

この近江八幡の「八幡堀」は豊臣秀次が八幡城の堀を運河として利用し、琵琶湖を往来する船をこの八幡に寄港させ、商人の町として発展させる場として利用したのが始りで、その後、交通や生活の変化で、この運河はどぶ川と化したのを、近年、観光地として脚光をあびる活動をし、今日に至ると船頭さんは説明してくださいました。

       

堀の両脇に群生するヨシを抜け、広い湖面を巡ると、水面を渡る風はさわやか、すぐそばでカイツブリやヨシキリのさえずりが聞こえ、水鳥が小舟の脇までやってきます。2時間ほどの水郷巡りでしたが、都会の喧騒を忘れ、のんびりした時間を過ごしました。午後4時、出発点の大和郡山に戻ってきました。