10月19日(晴れ)
昨日も奈良公園・博物館までボランティアで来ていましたが、忙しくて興福寺の五重塔初層の公開に行けなかったので、仕切りなおして午後から行ってきました。
五重塔は奈良時代・光明皇后によって創建されましたが何度も焼失し、室町時代1426年に再建されました。
塔の内陣には東西南北に4如来と8眷属の12仏が座しておられました。5年ぶりの公開で外の世界が眩しそうにもお見受けするような少し微笑かけたお姿でした。
夕方、大仏殿に向かって大勢の人が歩いています。そう、7時から東大寺世界遺産登録10周年を記念して大仏殿前で「クラシカルステージ」があるからです。
境内に入ると大仏殿のヒノキの門は閉じられていますが、大仏様のお顔が見える高扉は開かれています。その大仏・盧舎那仏をバックに混声合唱団と奈良フィル交響楽団による「盧舎那仏讃歌」から始まりました。
5000人が入った星空コンサート(私がいただいた席は中央・18番列目のラッツキーな席)ですが、大仏の慈悲を讃える音色は空に漂い、吸い込まれていくようでした。途中から大仏殿の扉が開かれ、交響楽団の演奏・ピアノソロなど2時間余りがあっという間に過ぎていきました。
大仏殿というスケールの大きな舞台に負けない素晴らしい演奏でした。
昨日も奈良公園・博物館までボランティアで来ていましたが、忙しくて興福寺の五重塔初層の公開に行けなかったので、仕切りなおして午後から行ってきました。
五重塔は奈良時代・光明皇后によって創建されましたが何度も焼失し、室町時代1426年に再建されました。
塔の内陣には東西南北に4如来と8眷属の12仏が座しておられました。5年ぶりの公開で外の世界が眩しそうにもお見受けするような少し微笑かけたお姿でした。
夕方、大仏殿に向かって大勢の人が歩いています。そう、7時から東大寺世界遺産登録10周年を記念して大仏殿前で「クラシカルステージ」があるからです。
境内に入ると大仏殿のヒノキの門は閉じられていますが、大仏様のお顔が見える高扉は開かれています。その大仏・盧舎那仏をバックに混声合唱団と奈良フィル交響楽団による「盧舎那仏讃歌」から始まりました。
5000人が入った星空コンサート(私がいただいた席は中央・18番列目のラッツキーな席)ですが、大仏の慈悲を讃える音色は空に漂い、吸い込まれていくようでした。途中から大仏殿の扉が開かれ、交響楽団の演奏・ピアノソロなど2時間余りがあっという間に過ぎていきました。
大仏殿というスケールの大きな舞台に負けない素晴らしい演奏でした。