10月16日(晴れ)
スポーツジム友達と奈良国立博物館前のギャラリーで開かれている個展「よみがえる日本の茜」を見に行きました。奈良公園内の博物館には毎週出かけているのに、風景は見ているようで見ていないのか、南京はぜやハナミズキの葉が赤く染まり始めているのに初めて気づきました。
「茜色」は私の好きな色です。玄米の発酵液を使って茜の色素を取り出して染める技法は古くは奈良時代からあるそうですが、室町時代にその技法は廃れたそうで、その技法を数年前によみがえらせ、今回で2日目の個展となったそうです。同じ製糸で染めても灰汁の種類や精錬の度合いなど条件が変わると微妙に色の表情が違ってくるそうです。
秋風にゆらゆらと茜のスカーフが揺れていました。さっき公園内で見た南京はぜの葉にも「茜色」のような朱が混ざっていたような・・・。茜色は秋の色ですね。
夕方家に帰り着くと友人夫妻からの呼び出し電話。「どこにいるのか、電話が繫がらん!」と。続いて「一昨日、釣って来た「鯔・ぼら」の魚鍋をしているのに・・」の言葉に「行きます・行きます」とあわてて駆けつけ、新鮮な鯔の刺身と「おじや」と美味しいお酒を頂き、よい気分で家路へ。
スポーツジム友達と奈良国立博物館前のギャラリーで開かれている個展「よみがえる日本の茜」を見に行きました。奈良公園内の博物館には毎週出かけているのに、風景は見ているようで見ていないのか、南京はぜやハナミズキの葉が赤く染まり始めているのに初めて気づきました。
「茜色」は私の好きな色です。玄米の発酵液を使って茜の色素を取り出して染める技法は古くは奈良時代からあるそうですが、室町時代にその技法は廃れたそうで、その技法を数年前によみがえらせ、今回で2日目の個展となったそうです。同じ製糸で染めても灰汁の種類や精錬の度合いなど条件が変わると微妙に色の表情が違ってくるそうです。
秋風にゆらゆらと茜のスカーフが揺れていました。さっき公園内で見た南京はぜの葉にも「茜色」のような朱が混ざっていたような・・・。茜色は秋の色ですね。
夕方家に帰り着くと友人夫妻からの呼び出し電話。「どこにいるのか、電話が繫がらん!」と。続いて「一昨日、釣って来た「鯔・ぼら」の魚鍋をしているのに・・」の言葉に「行きます・行きます」とあわてて駆けつけ、新鮮な鯔の刺身と「おじや」と美味しいお酒を頂き、よい気分で家路へ。