(画面上で左クリックすると絵が大きくなります)
イタリアの小さな村々を舞台に、そこに住む村人達の家族愛に包まれた日常生活を紹介する「小さな村の物語」(BS日テレ)は、私の好きな番組です。オ-プニングとエンディングに流れるテ-マ音楽も、長閑なイタリアの田舎らしい感じがして癒やされています。
先日放映された中に、ある村では夫に先立たれた女性達が死ぬまで喪服を着通すという話がありました。ロ-マカトリックのお膝元の国ですからその影響もあるのかもしれませんが「夫との思い出の中に生きる」というのはなかなかできることではありません。夫婦の間に深い愛情の交流があったればこそだと思うのです。
「イタリアの女性は若いときはきれいでも、年を取ると太って見られなくなる」という人がいますが、体型よりハ-トの方がどれだけ大切なことか。 そういえば若くしてヒデと死別した後も一人で生きているロザンナさんもイタリア人ですヨネ。
絵はコロッセオ。内部を見学するために入り口に並ぶ人達と比べると、建物の大きさがわかります。
古代ローマ帝国にあこがれ 「ローマ人の物語」をバイブルにしているので心が躍りました。
ユリウス カエサルのような人物が今 日本にいたら・・・!?
「小さな村の物語」楽しみです!