桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・4・7

2013年04月08日 | Weblog
部屋の机に有限会社シアターアンドカンパニーの昨年度の総勘定元帳と決算報告書の分厚い書類が置いてある。税務会計事務所から送られて来てもう一カ月は経つか?でも、まだ俺はその書類を細かく読み込んで分析していない。恐くてとても分析できる勇気がないのだ。けれどもそれをしないと出資者(社員)に対する報告書が出来ないのだ。だから今日こそやろうとした。この間は折角休みを取ったのに体がダウンして出来なかったけど、今日は日曜日でイベントがあることはあるけど、2時開場で6時には完全撤収すると聞いていたから時間的にフードはオーダーがないだろうし、YNとYYの二人がいればいくつかフードのオーダーが出てもYNは殆ど対応出来るのて二人に任せて俺は部屋で「試験問題」に取り組もうとしていた。処が、前日になってYNが急な仕事で今日はNGだと言ってきた。ええっとなる。なんだよ?それじゃ俺が店に出なくてはいけなくて試験問題が取り組めないじゃないか?と文句をいうものの、内心取り組まなくていいことにホッとしながら1時には店へ。ワンドリンクでもないし、午後の時間でお酒はあまりオーダーされないだろうし、YYと二人のんびりやろうかとタカをくくっていたら、半分パーティ形式で、参加者は60人。その人々が会の終わる六時近くまて次々にお酒のオーダーをしてくれるもんだからのんびりなんかしていられない。おまけに途中でYYが気分が悪くなって早退。もうそうなると時々受けるフードのオーダーとドリンクのオーダーで厨房とカウンターを行ったり来たりの65歳。結果的に一人で100オーダー近くをこなしたことになるのか?終わった時には今日もまた疲れ切ってカウンターの椅子に座り込んでしまう。何処かで飲む気も起こらず、冷蔵庫に残っていたカレーとアボガドとペンネと冷凍庫の奥に眠っていた牡蠣を持って母の所へ。ついでに飲みかけのヴィーニョヴェルデを持ってきたので、豆腐のガーリックステーキをお米代わりにした牡蠣カレー豆腐、アボガドのバター炒めとペンネの盛り合わせで老老ランチ。ちょっと限界。