桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・6・21

2012年06月22日 | Weblog
朝の八時前に寝たのに誘眠剤を飲まずに寝たのがいけなかったのか十時前にはトイレで起きてしまう。用を足した後、今度はちゃんと誘眠剤を飲んで寝る。でも、駄目。12時前にはまた起きてしまう。もうこうなると四時間はちゃんと寝たんだと自己暗示をかけて起き上がるしかない。そして又してもにんにく二粒と焼いた200グラムのステーキを半熟卵どんぶり、ヤマイモとオクラと納豆のサラダ、しじみの味噌汁なんて栄養が満点すぎる食事を食べて活力を漲らせるしかない。でも、眠い。眠くて疲れていて、作業能率が上がらない。本当は日曜日に俺がプロデュースする津森久美子ファドライブの集客状況がイマイチなので来てくれそうな人に働きかけたり、他の準備もしなくちゃいけないのに、日記とお金の計算をして、今日が期限の消防署に出す書類を書くので精一杯。四時過ぎには部屋を出て、仕入れをして五時半には店に入る。六時開店早々、一番乗りはいつも妖しい魅力をふりまく歯科医のSちゃん。今日はこれから秋田から上京してくる父上と食事するらしく「女」というより「娘」の顔で、全然妖しくない。続いて仙台から上京してくるたびに寄ってくれるSさんたち、ジャズシンガーのYさん、昨日のNさんの知り合いのIさんとTさん、そしてエロ顔のEさんと最初彼女を連れてきてくれたTさん、SミュージックのKさんたち、女性脚本家のIちゃんと続いて、最後は「今日はYさんは来てないんですか」と彼女とは一番の仲良しで、昨日も一緒に飲んでいたMちゃんが冗談で俺をからかいながら入って来る。それまでお酒は一滴も飲んでなかったけど、Yさん話をするのにアルコールなしでは出来ないのでMちゃんと話しながらウイスキーをチョビチョビと飲んでいる内にいつのまにかそれがグイグイになって1時まで。もうこうなったらと「焼鳥食べにいかない?」とMちゃんを誘ったが、「旦那が迎えにきてくれているので」とあっさり振られてしまったので、大人しく帰宅して、又してもニンニクたっぷりのアラビアータを食べる。今日はニンニクを四粒体内に摂取★★★いよいよ明後日の日曜日に迫った桃井章がプロデュースする津森久美子ファドライブ『リスボンの夜vol3』。タイトルは「リスボンの夜」だけど、開場はお昼の12時で開演は2時だから、真っ昼間からポルトガルのビール「サグレス」や緑のワインを飲みながら鰯の塩焼きや干し鱈のコロッケやトリッパを食べて、本場で歌っていた津森久美子のファドを聞く『リスボンの昼下がり』です。まだお席は十分にあります。日曜日の午後を桃井と一緒に飲んで騒ぎませんか?ポルトガルギター演奏・西村輝彦、6/24(日)開場12時開演14時・料金3000円 ~ご予約お問い合せはコレドシアター03ー3470ー2252まで