桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・6・9

2012年06月10日 | Weblog
店の冷凍庫でもう限界ですと呻いていたカキと今日で店的に賞味期限の切れるカレーと残ったゆで卵を持ってきて、且つマンションのお隣からいただいてもうそろそろ新鮮さがなくなりそうだったアスパラも母の処へ持って行って、今年最後のカキカレーと母の処にあったミニトマトを添えたアスパラとゆで卵の三色サラダ、それにガーリックライスを作っての残飯整理的ランチカレー。それはそれなりどころかかなりうまい。食後、二時間ほど母の傍でポルトガル語の勉強をしている内にうたた寝。これがなんとも気持ちいい。五時に店に入る。今日は誰もスタッフがいないので、トイレ掃除から始めての開店準備。それにしても、O君、女優のTさん、Yさん、新人のHK、ポルトガル女性のCと五人もいるのに全員が予定があわないなんて、ちょっとどうかと思ってしまうが、どうせ土曜日はお客さんが少ないんだし、一人でも何とかなるさと強がりつつも、ひょっとして結婚式帰りの団体客が十数人入ってきたらどうしようと、イベントスペースにテーブルのセッティングをする。でも、それは余計な心配だったみたいだ。お客さんはイチゲンの女性3人と男性1人の一組だけ。それも料理を次から次に頼んでくれたので、俺は厨房とカウンターを行ったり来たりのグッドフットワーク。そして話が弾んで四人が帰ったのが12時半になってしまって、俺もタクシー帰り。その時ふと今日は昔つきあっていたパーツモデルのYが来るとか言っていたような、女優のYさんも今度やる芝居のチラシを持って来るとか言っていた様な、元女優で最近まで制作会社に勤めていたYも来るような来ない様な、こっちは勝手に女性色で週末をペインティングしていたのに、それはみんな幻●桃井章プロデュース・津森久美子ファドライブ『リスボンの夜vol3』ポルトガルギター演奏・西村輝彦、6/24(日)開場12時開演14時・料金3000円 ~ご予約お問い合せはコレドシアター03ー3470ー2252まで