桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・6・17

2012年06月18日 | Weblog
この日記は人によってはかなり過激なことが書いてあると思いがちだが、一応これでも不特定多数の人が読んでいることを配慮して、表現を控えたり、本当は書きたいのにそのことを書くと色々な人が傷つくと判断すれば全く書かなかったりで、桃井章が言いたいことの全てが書いてありそうで実は半分しか書かれてなかったりする。それなのに、日記を読んだだけで、特に困るのは表面上だけ分かった気持になって、俺にあれこれ言って来る人がいる事だ。文章には言外の意味がある。直接的表現もあるけど、間接的表現もある。とても哀しくてたまらないことがあった時に「部屋に帰って録画しておいた『相棒』の再放送をみた」と書いたら「そんな時テレビなんか見ていられるなんて呑気だね」と言われたことがあって、哀しくてたまらないから「相棒」なんか見ているんだろとその人を怒鳴りつけたくなったけど、多分怒鳴ってみてもその人には分からないだろうから放っておいた。「一人で朝御飯を食べることに慣れてしまって‥‥」と書いてあるのをみて「奥さん、朝御飯抜きになったんですか」と聞いてきた人がいて、俺の日記の愛読者だというその人は本当に俺の日記を読んでいるんだろうかと疑ってしまった。?ちゃんと読めば若い妻に逃げられて独り暮らししていることが読み取れるでしょうが。そうじゃなかったら社長秘書のYさんを好きだとか十年前にわかれたYとデイトしたなんて書けないでしょう?反対に「ぶっ殺してやるっ、どぶねずみ」と書いてあるのを見て、お客さんをどぶねずみ扱いするのはどうかな?もっと違う表現の仕方はないのかね?と言ってきた人がいたけど、この場合は直接的表現も直接的表現で本当に「どぶねずみ」と思っているのであしからず。そして今日現在、「どぶねずみ」の正体は判明せず●桃井章プロデュース・津森久美子ファドライブ『リスボンの夜vol3』ポルトガルギター演奏・西村輝彦、6/24(日)開場12時開演14時・料金3000円 ~ご予約お問い合せはコレドシアター03ー3470ー2252まで