桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2008・9・25

2008年09月26日 | Weblog
午前中に起きて、今日のイベントの鍵明けに店まで行き、帰りに煮魚を食べようと買い物をして部屋に戻った途端、煮魚が食べたくなくなってしまった。同時に食欲もなくなる。でも、何か食べない訳にはいかないので、煮魚はパスしてたたみいわし、韓国海苔、数の子の醤油漬け、もずく、きゅうりの漬け物、昆布のお吸い物などでご飯を一膳。何となくだるい。ソファでゴロ寝してテレビを見ていると、あっと云う間に四時過ぎになる。このままダラダラとしていてはいけないと、Mと相談してニンニクを一杯使ったステーキを食べることにする。再び買い物に出かけ、一枚五百円のチルドビーフを買おうとしたのだが、生憎と品切れで、一枚千九百円(百六十グラム)のサーロインステーキしかない。こう云う時の俺は狂っている。二枚平然と買ってしまう。そして部屋に戻るなり、レアで焼いて殆ど無言のまま食べる。何だか野生の血が戻ったみたいで元気になる。お店には久しぶりにNテレビのOさん、NテレビOBのYさん、法律事務所勤務のNさん、制作会社の経理責任者Iさんたち、映画制作プロデューサーのNさんと配給会社のKさん、そしてTテレビのAちゃんが仲間七人と来てくれて、閉店する頃には午前中のだるさは嘘みたいに消えている。一枚千九百円のステーキの御利益か?