桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2007・4・17

2007年04月18日 | Weblog
昨日と今日、二日間に渡って行われた『二人の生活』(藤尾京子監督作品)の上映イベントが終った。二日間合計で入場者総数百数十人。立ち見が出る程の盛況で、ワンコイン制にした飲食売上も約16万円を記録して、まずは大成功とこのイベントをプロデュースした俺としてはホッとしている。プロデュースと云っても作品に何か携わった訳ではない。藤尾監督(この日記では本名のHK)が自主映画を完成させたと聞いて、だったらウチのスペースで上映しないかと持ちかけただけなんだけど、彼女の持つパワーとモノを作る情熱を何らかの形で花開かせたいと思ったことは事実だ。もしもこの上映イベントをきっかけに彼女の才能が花開くことがあったら、その何百分の一位の力にはなるかも知れない。それだけで嬉しい。イベント以外のお客さんは、映像制作会社Dの演出家で新婚ホヤホヤのOさんとプロデューサーのSさん、美人脚本家のNさんと新人脚本家のYさん、美女軍団のタレント事務所のマネージャーOさんたち、近所の美人姉妹AさんとNさん、二年ぶりに来店してくれた元女優でプロモーターのTさんと女優のKさん、そして以前次に上京の時には必ず店の近くのホテルを予約してゆっくり飲むと云って実行してくれた大阪の運輸会社の女性社長Yさん。店は上映会のお客さんも含めてバタバタしていて、折角大阪から来てくれたのに、このまま大して話しも出来ずに終ってしまったら悪いと思っていたけど、1時前にはお客さんが一斉に引いて、店の中も静まり帰ったので、Yさんと2時まで一緒にゆっくり飲むことが出来て、ホッとする。程よく酔って4時前就寝。