桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2007・4・7

2007年04月08日 | Weblog
携帯の着メロ問題で悩んでいる。ダウンロードのやり方が分からない?そんなことは云うまでもない。分かる筈がない。けど、それは誰かに頼めば何とかなる。それより何の曲にするかで迷っているのだ。とりあえずはスタッフのMちゃんが選んでくれた曲(曲名を聞いたけど忘れた)を使っているけど、平凡じゃつまらないし、奇抜なものだと浮く。前の携帯で最初に使ったのは荒木一郎の『空に星があるように』だったが、静かすぎて聞き取りにくかったので、次に選んだのはシャ乱Qの『ズルイ女』、でも、それは年齢的にミスマッチ過ぎると反省して石川セリの『八月の濡れた砂』に変えた。結果的に『八月……』が一番長く続いた訳だし、今度も同じ曲でもいいんだけど、何となく変えてしまいたくなるのは、この着メロを使っている間、商売があまりうまくいかなかったので、着メロでも変えれば商売が繁盛するかも知れないと云う思いからだ。本当は反語的に『君が代』なんかも面白いと思ったけど、何か誤解されて誰かに刺されてもヤバいし、俺のイメージにピタッと来る曲はないだろうか?そんなどうでもいいことに悩む土曜日、お客さんは俺の出勤前に近所のシルバーモデルMさん、人妻Iちゃん、遅くなって週刊Bの記者Iさんと同僚のNさん、脚本家兼プロデューサーのAさん、美人OLのJ子さん、女性脚本家のIちゃんと教室の生徒さんたち。12時過ぎには閉店。帰り道、ふとタイガースの『色つきの女でいてくれよ』なんかいいと思ったけど、しばらくすると上田正樹の『悲しい色やねん』もいいなんて心変わり。でも、みんな俺がカラオケで歌う曲ばかりだと気づく。もうッ、面倒くさいから『鳩ポッポ』にしちまうか?