今日は王子の飛鳥山公園内にある渋沢史料館で行われた渋沢栄一「論語と算盤」の読書会の日。毎月1回行われもう回数もかなりになっているのでメンバーも議論が闊達になりひじょうに非常に面白かったです。同じ本を読んでも人それぞれに見方が違い自分の見落としていた部分を気づかせてくれます。議論を面白くするのは参加して入人が年齢も性別も職業も立場も違うということです。現代社会はあまりにも忙しく、またシステム化されて同じレールの中でしか動かなくなっているので皆同じような見方考え方になりやすくなっています。歴史を学びながら自分の人生や見方・考え方を見つめ直すことも大事だと思います。
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