笑顔の江川

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昼間は子宮頸がんワクチン問題、夜はがん哲学カフェといろいろ人生を考えさせられる一日でした

2014-02-06 22:30:25 | 日記

今日は午後1時から参議院議員会館講堂で行われた子宮頸がんワクチン問題院内集会に参加しました。今日は被害者の少女本人の発言や被害者の母親からの生の声が聞けて深く人生を考えさせられました。少女は将来、医師や弁護士と高い希望を持って勉学に励んでいましたがワクチン接種の副反応で足の痙攣や頭痛など勉学どころではなくなり、希望も閉ざされた状態になっています。この訴えに大勢の参加者が耳を傾けましたが、永田町の議員会館で行なったのにもかかわらず議員本人の参加が少なく、困っている人々に対する議員の対応に疑問を感じざるをえませんでした。

午後6時30分からは浅草の和風喫茶で行われた勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェに参加しました。がん患者さんに薬剤師・看護師・保健師と様々な立場の人々が参加し、順天堂大学医学部の樋野興夫教授も加わって「病気になっても病人にならない」生き方ーがん患者に寄り添いともに生きることを分かち合いました。私も人生干されても動ぜず与えられた職責を果たす勝海舟についってお話しました。

一人ひとりの多様な人生をありのままに受け入れ共に生きる、こんなに素晴らしい人生を現代の人はなぜ出来ないのでしょうか?生きづらい社会から生きやすい社会へ、今年も活動を続けます。

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