活動記録集つくり

今年５月に解散した薬害肝炎訴訟を支援する会・東京の記録集編集会議を今日、支援者で行いました。
なかなか解散した支援活動団体の記録集は無く、今、活動している団体やこれから立ち上げようとする団体のためにも参考になる記録集を作るべきとの意見が解散総会の時にあり行っています。
薬害肝炎訴訟を支援する会は２００３年３月に設立して２０１０年５月に解散していますが、この７年間の年表を作ってみて、いろいろな出来事がよみがえってきました。そこには数多くの成功談、失敗談があります。そして７年間の中に最初の頃の苦労、年は重ねつつも支援の輪が拡がらない時期の苦労、社会的に注目され支援の輪が拡がってくるけれど大きな活動が頻繁になり動かしていくことの苦労話もいろいろ出てきます。また、薬害被害者の支援活動という特殊性もあります。活動を広めるための広報・情報伝達手段もネットを使った様々な方法も出てきました。振り返ってみると一つの活動に数多くの項目が挙げられ一つの冊子になるくらいです。様々な社会問題の解決を目的とした活動団体に役立つ記録集に出来ればと思います。