本日、お茶の水の全労連会館ホールで行われた国民の医薬シンポジウムに参加してきました。
今年の春に最終報告が出た厚生労働省の薬害肝炎検証委員会の提言に基づき、午前中に検証会議の委員でもあった水口弁護士さんから最終提言についての基調講演があり、午後は薬害被害者の立場から被害者救済のこと、製薬企業労働者の立場から医薬品研究開発と製薬企業の在り方について、医療機関の立場から国の医薬品の承認審査・市販後安全対策や医療機関の安全対策について、薬害被害者、研究者の立場から薬害教育について、それぞれ報告がありました。
厚生労働省からは薬害肝炎検証会議の最終提言は出されましたが、提言のみで提言に盛り込まれた薬害防止の第三者監視機関など、まだまだ実行に移されていません。実行に移していくためには、正にこれから厚生労働省がどのように実行に移していくか見ていかなければなりません。また、実行されなかったり、提言内容が実行の段階で本来の目的にそわないものになったら国民自らが声を上げて実行させなければなりません。正にこれからです。
今年の春に最終報告が出た厚生労働省の薬害肝炎検証委員会の提言に基づき、午前中に検証会議の委員でもあった水口弁護士さんから最終提言についての基調講演があり、午後は薬害被害者の立場から被害者救済のこと、製薬企業労働者の立場から医薬品研究開発と製薬企業の在り方について、医療機関の立場から国の医薬品の承認審査・市販後安全対策や医療機関の安全対策について、薬害被害者、研究者の立場から薬害教育について、それぞれ報告がありました。
厚生労働省からは薬害肝炎検証会議の最終提言は出されましたが、提言のみで提言に盛り込まれた薬害防止の第三者監視機関など、まだまだ実行に移されていません。実行に移していくためには、正にこれから厚生労働省がどのように実行に移していくか見ていかなければなりません。また、実行されなかったり、提言内容が実行の段階で本来の目的にそわないものになったら国民自らが声を上げて実行させなければなりません。正にこれからです。