仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




冷たい立春になりました。




昨夜は、きーんと晴れた空から雪がちらついていましたので当たり前かも知れません。




とにかく風が寒く感じます。




そんななか、ネコヤナギがきれいなマントを輝かせていました。これらは全て、仁淀川の河川敷で見つけました。




仁淀川は、大水が出ると堤防一杯まで増水するのですが、今の時期は水量も少なく、ごろごろとした河原が広がります。




そして岸辺に近いところには水に強い木々や草などが根を張っています。




枝のあちこちには、増水したときに名残のゴミなどが引っかかっていますが、それでも新しい芽は一生懸命に伸びようとしています。

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今日は節分、各地で節分にちなんだ豆まきのニュースが報じられています。




「鬼は外、福は内」というかけ声が一般的ですが、ところによっては「福は内」だけしか唱えないところもあるようです。



(34羽まで数えましたが、見えますか?)


最近は、鬼をいじめるのが良くないとか、鬼の存在自体を否定する考えもあるようですが、やはり「怖いもの、恐ろしいもの」の存在は大事だと思います。




個性尊重という考えから、まちがった自由、利己的な自由に走りがちですが、世の中には鬼のような怖い存在もあり、何もかもが自分の思い通りにはならないことも学んで欲しいものです。




ところで、何時の頃からか恵方巻きというブームが広がってしまいましたね。
バレンタインデーと同じで、設けるのはお寿司屋さんだけのような気がします。まあ、美味しいものを食べるのですから、良いことにしましょう。

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何人かのブログでミツマタが取り上げられていましたので私も、探しに行ってみました。




探すと言いながらも、いつも行っているJR仁淀川鉄橋近くの公園に植えられているのを知っていましたので、そこに行ってみました。




残念ながら、未だ開花には早いようで、褐色の枝に象牙色の固まりがくっついているという程度でした。
しかし、よく見るとその中のひとつが開いているのを見つけました。
下から見上げると澄んだ青空に溶け込み、横から眺めると堤防の枯れ草の色に映えて、なかなかきれいでした。




因みにこの公園には桜とミツマタが植えられています。
桜は当たり前ですが、いの町は和紙作りで有名ですので、ミツマタも植えられているようです。

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外に花が少ない今、部屋の中で鮮やかなのはシクラメンです。
毎年のように新しい鉢を買ったり、いただいたりするのですが、年を越してまできれいな花を咲かすまでには至りません。




花が終わった後の形があまりにも貧相であるかも知れませんが、シクラメンにとってはかわいそうなものです。




今年もピンク色の小さなシクラメンがやってきました。いつも被写体になってくれるのですが、この花も難しい花です。今回はそのフォルムにこだわってみましたが、いかがでしょうか。




雨が上がった後、諍いの声を聞いて行ってみると、猫が2匹、一触即発状態でにらみ合っていました。/

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