仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




清滝寺の境内にある梅(ブンゴウメ)と桜(雪割り桜)がほぼ、満開となっていました。



天気予報では午後から曇りとなり、夜には雨になると言っていましたので、今日が見頃だったのかも知れません。





境内で写真を撮っていると一人のお遍路さんに話しかけられました。
写真を趣味にされておられるとのことで、カメラを持っている方に会うといろいろとお話しをされるとのこと。





大阪から一人で来られ、37~38日間を掛けて八十八ヵ所を全て歩いて回っておられるそうです。今回が6回目ということで、毎年、同じ時期に同じ札所を参拝するようにしているそうです。



カメラはお持ちですかと尋ねると、歩き遍路ではできるだけ荷物を減すようにしているのと、お遍路で歩くときは写真を撮るという行為は二股を掛けるようでいやだとのこと。写真を撮るときはやはり、撮影という目的で出かけたいとのことでした。





今回の行程ではまだ3分の1とのことで、小休止のあと青竜寺に向けて出発されました。ご無事をお祈りしてお別れしました。

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