仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ニガナはなんどか撮影しているのですが、どうしてもその黄色い花が気になって撮っていると、ファインダーのなかに動く物を見つけました。




カメラから目を離して見てみると、1匹のテントウムシでした。




暖かい陽射しに誘われたのか、かなりの速度で地面を移動していきます。ただ、地面と言ってもスモモ畑ですので、枯れた小枝や草なんかが入り乱れており、その中を縫うようにして移動していきます。




このナナホシテントウは成虫で冬を越すようで、新たに羽化したものでは無いようです。それでも、明るい陽射しに背中の模様を輝かせているのは春を感じさせます。



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