仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨日の寒さも少しは和らぎ、やっと外に出る勇気が出ました。今日は、近くの小さなお社のそばに数本の馬酔木の木があるのを思い出し、行ってみました。




未だ咲いてはいないだろうと思いながらも近づいてみると、小さな蕾を一杯に付けた房が風に揺れていました。
ほとんどがまだ、固い殻に覆われていましたが、いくつかの房に提灯のような花が開いているのを見つけました。



ただ、日陰にあたる部分に咲いていましたので、すこし枝を動かせてもらい、陽の当たる状態にしてから撮影しました。



南向きでよく陽の当たる部分はまだ、蕾も固いのに、逆に陽の当たりにくい内側の枝に咲く花が早いというのは不思議な気がしましたが、風が直接、当たらないので、そのぶん暖かいのかも知れません。

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