仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




田んぼの横の水路で、ゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)を見つけました。




直ぐに飛び立つのでは思いながら近づいていきましたが、意外と近くまで行っても逃げません。
このときは90mmのマクロレンズを付けていましたが、レンズを交換していると逃げられると思ってそのまま撮影しましたが、あまり警戒心が無いのか、5mくらいまで近づいても大丈夫でした。




流石に眼球は鋭いですが、羽の模様はきれいで、薄黄色の足も可愛い感じです。
但し、この色は幼鳥のときだけのようで、成鳥になるとバンビのような模様は消え、背中は濃い灰色、お腹は白、そして頭には長い羽が付いています。




このときは餌となるものは見つけられなかったようですが、動かずにじっと待っている姿は野生そのものでした。

コメント ( 5 ) | Trackback ( )