仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




牧野植物園で蘭展が開かれていると言うことで行ってきました。



正門に掲げられた看板には「第2回牧野植物園ラン展」とあり、続けて”魅惑の花、密林を彩る妖精たち”というコメントが付いています。



牧野植物園は、高知市の東部、五台山にあり高知市内から車で15分くらいの距離になります。また、四国霊場第31番札所・竹林寺の直ぐそばになります。



入園には500円が必要ですが、園内を遍路道が通っています。このため、歩き遍路の方は遍路道なりに歩いてくれば、そのまま園内に入れそうです。今日も一人、若いお遍路さんが園内を通って竹林寺の方に向かっていました。



さて、「蘭展」は広い園内の温室で公開されています。通常時に栽培されている植物をうまく利用し、ランを所狭しと配置、展示しています。



しかし、表題にもあるように密林をイメージした展示になっており、いかにも元からそこに生えていたような感じです。



最初は名前を控えていたのですが、あまりにも多種多様であり、かつ同じような名前のものが多く、完全に混乱してしまいました。




このため、写真には名前を付けていません。お許しください。

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