5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2017年 屋上「バケツ稲」②③7月~8月 田植後の管理・水位管理・雑草取り。

2017年07月18日 | バケツ稲・2017(12年目)

①田植え準備~田植え ②田植え後の管理 ③水位管理と雑草取り ④稲刈り ⑤脱穀
7月12日(水)観察~給水を行いました(みどりのサポート)
  水位がゼロの状態でしたので、給水を行いました。雑草が繁茂し始めたので、対応する必要が有ります。
7月21
日(金)雑草取り・給水を行いました(みどりのサポート)
       日中の猛暑を避けて朝の作業を行いました。遠くに怪しげな雲が出ていますが、9時前に気温は既に33.7℃に達しました。雑草が繁茂していたので、一通り全てのバケツ稲の雑草取りを行いました。根張りの湯よい雑草抜きには、用具「クルぽん」が効果的でした。抜き取った雑草は、土に戻すため、畑に置きました。暑い中の作業ですが、回りを、ウスバキトンボやシオカラトンボが飛び回り、心が和みました。
7月29日()「雑草取り・追肥」 ~(スポカル広場・みどりのサポート)
    施肥の前に、雑草取りを行いました。肥料の効きを促すため6~8箇所ほど穴を開けました。追肥は、有機肥料(小野里農場より)、貝化石(ミネラル補給)、ハイフレッシュ(水質浄化)を施しました。作業は、5年生と、昨年経験した6年生が手伝ってくれました。
8月6日(水)「出穂」を確認~防鳥ネットを設置(みどりのサポート)
   
 並んでいるバケツ稲の内、一番左端の稲から出穂しました。雑草を抜き取ってから、防鳥ネットを設置しました。出穂までの平均日数から比べると、1日だけ遅く平年通りでした。
〔田植え~出穂までの概算日数〕平均日数~2か月+5日
  本年 2017年 2か月+6日(ほぼ、平年並み)
  本年 刈り入れ日の目安(出穂より45日)9月21日
  実際の刈り入れ日 10月3日(約、12日遅い)

8月12日(
「出穂」が増えたので、全体にネット設置
(みどりのサポート)
   
 ほぼ全体から「出穂」しました。中々見られない稲の花も咲きました。雑草取りを行い、防鳥ネットを全体に設置しました。
8月18日(金)1日から現在まで、日照は平年の約半分~影響は(みどりのサポート)
   やや「出穂」の数が少ないようですが、穂や葉の変色などは見られず、今の所ほぼ順調です。今日は、ネットの底部の結束を行いました。
8月30日(水)初めてスズメの侵入を確認。
   一つのネットに、スズメが10羽ほど群がっていました。その内、1羽が侵入していました。ネットの点検と補修を行いました。1羽だけの侵入だったので、稲の食害は僅かで済みました。稲の稔りと共に、スズメへの注意が必要です。


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