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近江町市場で

地元の人は「お」にアクセントを置いて「みちょ」と呼ぶ 「市民の台所」=近江町市場
同市場のHPには「元禄3(1690)年 袋町の魚市場が、さらに享保6(1721)年に犀川口の市場がそれぞれ近江町に移り、併合されて近江町市場の原型ができたらしい」と書かれていますから、300年あまり前から金沢の食文化を支えている市場です

生活雑貨などを扱うお店もありますが、なんといっても中心は魚介を筆頭とする生鮮食品

威勢のいい掛け声とともに、茹でたての蟹が売り台に並べられます




その横には、先ほど昼に食べた白子や真子が詰まった鱈


隣のブロックには 地元の「白山なめこ」が盛られて 美味しそう

小売が中心の近江町市場。 エンジン付きの「ターレット」が走り回る築地と違って、品物を運ぶのは年季の入った手押し車。 

売り場の奥で 翌日の出番を待つように並んでいました

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「はくたか」で金沢へ

12日からの古都金沢への一人旅。
「鉄」の血が騒ぐ「一筆書き」で、まずは大宮からオール2階建てのE4系「Maxとき」で越後湯沢。
越後湯沢から六日町で分岐する 北越急行「ほくほく線」は、1968年に旧国鉄の「北越北線」として着工された高規格の路線で、そこを走る681系「はくたか」の最高速度は160キロと在来線では最高のスピード 


写真は越後湯沢 さすが雪国です 

新潟県上越市の犀潟駅からは北陸本線。 糸魚川・青海・親不知…など かつて翡翠が取れた海岸を高速で黒部・富山・高岡…と金沢に向います。

スピードが速いのと、冬の日本海独特の曇り空で暗くて、風景がブレること

2時間45分で着いた金沢駅。 駅前に広がる「おもてなしドーム」の中は、来月14日の新幹線開業に向け、案内ブースなどの整備が大忙しです



駅そばの宿に荷物を落として、近江町市場に向かいます 

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「のぞみ」の車窓から

今朝の東京は晴れ
金沢から京都に出て、昨日 東京に帰ってきました。

車窓からは雪をかぶった富士山が綺麗

携帯で撮ったので、手前の画像が流れていますが…

ここ数日、好天に恵まれていた東京ですが、列車を降りたら とたんに鼻がムズムズ
そろそろ「花粉の季節」ですね~

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