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近江町市場で

地元の人は「お」にアクセントを置いて「みちょ」と呼ぶ 「市民の台所」=近江町市場
同市場のHPには「元禄3(1690)年 袋町の魚市場が、さらに享保6(1721)年に犀川口の市場がそれぞれ近江町に移り、併合されて近江町市場の原型ができたらしい」と書かれていますから、300年あまり前から金沢の食文化を支えている市場です

生活雑貨などを扱うお店もありますが、なんといっても中心は魚介を筆頭とする生鮮食品

威勢のいい掛け声とともに、茹でたての蟹が売り台に並べられます




その横には、先ほど昼に食べた白子や真子が詰まった鱈


隣のブロックには 地元の「白山なめこ」が盛られて 美味しそう

小売が中心の近江町市場。 エンジン付きの「ターレット」が走り回る築地と違って、品物を運ぶのは年季の入った手押し車。 

売り場の奥で 翌日の出番を待つように並んでいました

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