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暮れの京都(第4日) 甘味は伝統のとらやで

今朝の東京は薄曇り
長かった年末年始のお休みも今日でお仕舞い。明日からはまた 普段どおりの生活が再開します。

さて 暮れの京都の4日目(12月30日)は、のんびり朝寝をしてから地下鉄で今出川まで出て、ぐるっと御所を散歩。
チョッと歩き疲れたので、一条通烏丸西入の虎屋菓寮で一服



抹茶と一緒に家人とシェアしたお菓子が「御好春気色(おこのみはるげしき)」

きんとん製 求肥包御膳餡入の春らしいお菓子です

虎屋に伝わる菓子の意匠を描いた 菓子見本帳には、『春けしき』として250年近い昔の 安永2年(1773年)頃の初出だそうです。
同社のHPには 『「気色」とは、ほのかに感じられる様子を指す言葉です。菓銘や色合いから、 さまざまな花の開花や緑の芽吹きといった春の趣を、一足早く感じていただければ幸いです』とありましたが、ほんのり春を先取りした美味しさでした




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