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緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

今週の嬉しかった言葉

2013年04月07日 | 教育
(写真は、私が頼りにしている参考図書)ある病棟にコンサルテーションにあたるため出向いていました。その病棟の一角から私のオフィスが見えるものですから、どんな風に見えるかなあと思いつつ、窓から眺めて、ナースステーションに戻ろうとしました。その時・・「先生、私学会のシンポジウムで先生の話聞きました。 感激しました。とても、よかったです。」声をかけてくれたのは、3月から臨床実習が始まったばかりの5年生。あ . . . 本文を読む

5年生BSL

2013年03月24日 | 教育
本当に、桜・・綺麗です。近くに石神井川があり、川沿いの桜並木は雪がつもったようです。ソメイヨシノが八分位・・写真は、近所のしだれ桜です。ピンクがとても綺麗。H25年度から緩和ケアチーム回診に5年生全員が回ってくることになりました。内科を5週間回っている間に、7人ずつくらい、木曜日の午前中に参加します。カンファレンスルームでプレゼンテーションと数名の患者さんの検討の後、関連するミニレクチャーを入れて . . . 本文を読む

卒業式での最後の言葉

2013年02月17日 | 教育
長男の高校の校長先生の話は、本当に素晴らしくて、その話を聞きたくて保護者会に行っていた位でした。今日、家族と話をしていた時に、卒業式での校長の話を思い出しました。もう、何年も前のことですが、今も鮮明に残っている言葉です。今まで、あなた方は、この高校が誇りであったことでしょう。(卒業したら) どうか、これからは、この高校の誇りとなってください。伝統のある学校で、某大学への進学数は落ちてきてはいました . . . 本文を読む

PUBS

2013年01月19日 | 教育
(春ごろ咲いていた紫の花)PUBSと聞いて、何の事かピンと来る方は、すごいなあって思います。Purple urine bag syndorome紫尿バック症候群の略です。尿バックが紫にそまって、浮遊物が多く、留置カテーテルが詰まりやすくなったり、血尿を見たりします。なぜ、尿バックが紫に染まるのか・・・・原因は、便秘と尿路感染です!腸の問題が、なぜ、尿に・・と思われるでしょう。便秘(腸内容物の停滞) . . . 本文を読む

緩和医療学大学院コースの募集

2012年12月02日 | 教育
(写真は、小石川後楽園の紅葉で、とても綺麗です。)帝京大学では、緩和医療学の大学院コースを開設します。来年4月から大学院で緩和医療を学び、緩和医療専門医と医学博士の学位修得を目指したコースを開設します。通常の入学と社会人入学があります。社会人入学では地域で開業されていたり、勤務医をされている医師の方も応募できます。今までの研究重視から臨床実践を重点化し、研修プログラムに従って、スキルチェックを行い . . . 本文を読む

生き方レッスン

2012年06月25日 | 教育
何人の方の人生に関わらせていただいたのだろう・・先週末、日本緩和医療学会学術大会が開催されました。今回は、専門医フォーラムの企画等が中心で最後に、がんプロのセッションに出て、帰宅してきました。暗闇の日本列島は、以前とそう変わらず、道路や家々の光に照らされ、クリスマスツリーのようにほのかな金色でした。ぼっと眺めながら、色々な患者さんとのことを思い浮かべていました。がん患者さんが教えてくれた3つのヒン . . . 本文を読む

コンセプチュアル・スキル(Conceptual skill)

2012年06月03日 | 教育
緩和ケアチームの質的向上の要素を、どういう言葉で説明すればわかりやすいのだろう・・自分たちのことも含め、模索していました。最近、医療から離れたところで、色々な調べものをしていた時、出会った言葉。見事にこの一言にまとまっていました。コンセプチュアル・スキル(Conceptual skill)MBA領域の言葉です。ハーバード大学ロバート・カッツはマネージメントには3つのスキルが求められると言っています . . . 本文を読む

週末のタスク

2012年03月25日 | 教育
昨日は、緩和医療学医学部教育カリキュラム検討会に午前中参加し、午後から専門医の委員会・・・専門医委員会では、もっと専門研修が行いやすくなるように、現在、制度調整を行っています。認定研修施設に所属していなくても研修が可能となるような制度で、1月の理事会で承認をすでに得ており、5月中旬のニュースレターで概略アナウンスを行い、神戸の第17回緩和医療学会学術大会の中で専門医フォーラムのセッションを持ち、そ . . . 本文を読む

最良の選択「情報に基づいた直感」

2012年02月19日 | 教育
物事の選択は、論理性や偶発性の間にそう差があるものではない・・Eテレ 白熱教室で展開されていました。コロンビア大学 シーナ アイエンガー教授http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/columbia.htmlいかに人は物事を選択しているか。よりよい選択をするにはどうすればよいか・・そんな番組でした。 選択にかかる影響の差として、 ベネフィット確率とリスクの確率どちらから説明 . . . 本文を読む

人を育てることは、夢をかなえる手伝いをすること

2012年01月15日 | 教育
教育ってなんだろうか。そんなことを考えることがこの1年、続いていました。過日、ある知り合いの医師にメールを書いていました。”業務を行ってもらうのではなく、夢をかなえてもらうために・・”このような文章を書いていて、はっと思いました。教育、人を育てるとは、将来、こんなことをやりたい、こんな風になりたい、そんな思いをもった若い人の夢をかなえる手伝いをすること。自分の中にあった無意 . . . 本文を読む