ども、昨日駆除されたスズメバチの生き残りがちょっと怖い江戸です。まだ近所をウロウロと飛び回っていますねぇ……。でも、今日は雨が降って急激に気温も下がっているので、程なく全滅するのだろうか……。
さて、今日はようやく届いたネギま!23巻限定版について語ってみましょうか。なお、アニメに関してはちょっと手厳しい事を書くのでそれが嫌な人はスルーして下さい。
まず、表紙ですが通常版とは違いますね。
エヴァ様の裸(*´д`*)ハァハァ。でも、髪の毛で隠されている所為で、通常版の衣装の方がエロいような気がしないでもない(笑)。まあ、ヘソフェチには限定版が至高なのでしょうけど。
それにしても、限定版と通常版ではエヴァの肌の色が違うのだけど、これは何らかの狙いがあっての事か、それとも初期不良なのか……(^^;)。通常版のはちょっと黄色味が加わっていてイマイチなので、出来れば限定版の色に統一して欲しかったなぁ……。
内容に関しては毎週の感想で触れているので省きますが、夕映のエピソードこそアニメ化して欲しかったと思いました。OAD企画の第2弾があるとしたら、是非ともその辺を考慮して欲しい。あと、茶々丸のゼンマイ巻きのシーンとか(笑)。
あと、特典に朝倉のパクティオーカードが付いています。
原作基準のサイズのは初めて見ましたが、結構大きいのですね。これはアニメ第1期のDVDなどに付いていたヴァージョンと比べるとかなり豪華な印象なので、これならちょっと集めてみたいと思いました。
それにしても、朝倉の周囲にある写真の画像の大半が『ラブひな』のものだと今更気づいた……(^^;)。
さて、肝心のOADについてですが……あくまで私の感じ方ですので、必ずしもこの意見が正しいという訳ではない事を念頭に置いてお読み下さい。原作至上主義者なので、基本的に原作以外のメディア展開には辛口なのです(『ネギま!?neo』だけは許容する)。
で、結論を言ってしまえば「並」のレベルだという印象。私個人の満足度で言えば更に下の評価です。
一応、これまでのシャフトが制作してきた作品を基準にして、「大体この程度の出来だろう」と、出来上がってくる物のレベルを予想していました。だから、実際にアニメを観るまではある程度覚悟は決めていましたし、それほど厳しい感想を書くつもりはありませんでした。
でも、いざ観てみると、正直予想を下回っていた……。かなり期待値を下げていたのに、まだ期待しすぎていたというのか……。
ともかく、このジャケット絵を見た時点で嫌な予感はしていたんですよ。アップの絵ではないにしても、結構作画が崩れていましたから。で、本編もやっぱり作画が崩れている、もしくはなんとなく違和感がある絵が結構ありました。
確かに全体的には原作の絵に近づけるのはいいんだけど、それも諸刃の剣で、作画が崩れた時に私が受けるダメージはむしろ大きくなるような気がします(これは『ラブひな』のOVAでもそうでした)。
逆に一期や二期くらい絵が違うと「これは別物」という意識が働くのか、多少作画が崩れても許容出来るのですけどねぇ……。似せるのならもっと徹底的に似せて欲しかった。それが出来ないのなら、もうちょっとキャラクターデザインにアレンジが入っても良かったと思います。個人的には、一期の作画崩壊していない時の絵がこれまでのアニメの中では最も理想的(色指定は除く)。
あと、VSチャオ戦はもっと派手に空中戦をやるのかと思っていたので、完全に期待はずれ。OPとEDも手抜きっぽくて『ネギま!?』版の方が観るべき所があったように感じます。また、前述したように各所で作画が微妙な所がありましたし、あまつさえ、祭りのシーンの色が全体的に見難くって……orz。
話の方も原作をなぞっただけで、その面白さを効果的に活かすような作りでは無かったように感じます。ダイジェストな部分も多いですしねぇ……。
そんな訳で、今回の内容は特別質が高いとは言い難かったと思います。1クール以上やらなければならないテレビシリーズとは違って、たった三話なのだから、せめて作画くらいはもうちっょと全力を注ぎ込む事は出来なかったのか……という気がする。
そもそも、原作に忠実な作りを売りにするのなら、原作に色・動き・音声等々、様々なプラス要素が付加されているのですから、原作を超えるような出来になる事が理想的なんですよね。まあ、ストーリー的な面での目新しさが無くなるのは仕方が無いにしても、そこを演出などで面白くなるようにするのがプロの仕事でしょうし。
でも、結果としてはまたも原作を超える事が出来なかったのは残念でなりません。劣化コピーというか、ダイジェストのプロモーションビデオの域を出なかったというのが私の印象です。これなら『ネギま!?』の「春版」の方が作品としては面白かったし、満足出来ました。
個人的には、ネギま!という作品の持つポテンシャルはかなり高いと思っていますので、作り方次第ではもっと素晴らしい出来のアニメを作る事も可能だと信じています。だからこそ、この程度で満足したくないという想いが強いのですよねぇ。出来れば、ファン以外の人間が観ても満足が出来る物であって欲しいのです。
が、現状ではちょっと不可能っぽいのかなぁ……。正直、「シャフトでは無理」というのが今回のアニメを観ての私の結論。シャフトの作風とネギま!の作風は、何処かで決定的にずれていると感じます。
だから、別のアニメ制作会社に制作を移さない限りは、少なくとも私が満足する物は出来ないような気がしますなぁ……。
そんな訳で、次回の限定版を買うかどうかは、かなり微妙な感じなのですが……。でもDVDボックスに隙間が空いているのも気持ちが悪いんだよなぁ……。つか、3巻分買っても隙間が空く仕様なのか……orz。さすがに経済的にドラマCDにまでは手を出してられないのだけど……。
でもまあ、このDVDボックス(のイラスト)は良いものですよ。
取りあえず、朝倉がエロすぎて吹いた(笑)。
ファンなら、これだけの為に限定版を買う価値があるかもしれません。逆に言えば、このボックスが付かない次回以降は値下げするか、別の特典を付けろという話なのですがね。個人的には、アニメがあの出来なら、もうちょっと安くてもいいかなぁ……と感じました。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日はようやく届いたネギま!23巻限定版について語ってみましょうか。なお、アニメに関してはちょっと手厳しい事を書くのでそれが嫌な人はスルーして下さい。
まず、表紙ですが通常版とは違いますね。
エヴァ様の裸(*´д`*)ハァハァ。でも、髪の毛で隠されている所為で、通常版の衣装の方がエロいような気がしないでもない(笑)。まあ、ヘソフェチには限定版が至高なのでしょうけど。
それにしても、限定版と通常版ではエヴァの肌の色が違うのだけど、これは何らかの狙いがあっての事か、それとも初期不良なのか……(^^;)。通常版のはちょっと黄色味が加わっていてイマイチなので、出来れば限定版の色に統一して欲しかったなぁ……。
内容に関しては毎週の感想で触れているので省きますが、夕映のエピソードこそアニメ化して欲しかったと思いました。OAD企画の第2弾があるとしたら、是非ともその辺を考慮して欲しい。あと、茶々丸のゼンマイ巻きのシーンとか(笑)。
あと、特典に朝倉のパクティオーカードが付いています。
原作基準のサイズのは初めて見ましたが、結構大きいのですね。これはアニメ第1期のDVDなどに付いていたヴァージョンと比べるとかなり豪華な印象なので、これならちょっと集めてみたいと思いました。
それにしても、朝倉の周囲にある写真の画像の大半が『ラブひな』のものだと今更気づいた……(^^;)。
さて、肝心のOADについてですが……あくまで私の感じ方ですので、必ずしもこの意見が正しいという訳ではない事を念頭に置いてお読み下さい。原作至上主義者なので、基本的に原作以外のメディア展開には辛口なのです(『ネギま!?neo』だけは許容する)。
で、結論を言ってしまえば「並」のレベルだという印象。私個人の満足度で言えば更に下の評価です。
一応、これまでのシャフトが制作してきた作品を基準にして、「大体この程度の出来だろう」と、出来上がってくる物のレベルを予想していました。だから、実際にアニメを観るまではある程度覚悟は決めていましたし、それほど厳しい感想を書くつもりはありませんでした。
でも、いざ観てみると、正直予想を下回っていた……。かなり期待値を下げていたのに、まだ期待しすぎていたというのか……。
ともかく、このジャケット絵を見た時点で嫌な予感はしていたんですよ。アップの絵ではないにしても、結構作画が崩れていましたから。で、本編もやっぱり作画が崩れている、もしくはなんとなく違和感がある絵が結構ありました。
確かに全体的には原作の絵に近づけるのはいいんだけど、それも諸刃の剣で、作画が崩れた時に私が受けるダメージはむしろ大きくなるような気がします(これは『ラブひな』のOVAでもそうでした)。
逆に一期や二期くらい絵が違うと「これは別物」という意識が働くのか、多少作画が崩れても許容出来るのですけどねぇ……。似せるのならもっと徹底的に似せて欲しかった。それが出来ないのなら、もうちょっとキャラクターデザインにアレンジが入っても良かったと思います。個人的には、一期の作画崩壊していない時の絵がこれまでのアニメの中では最も理想的(色指定は除く)。
あと、VSチャオ戦はもっと派手に空中戦をやるのかと思っていたので、完全に期待はずれ。OPとEDも手抜きっぽくて『ネギま!?』版の方が観るべき所があったように感じます。また、前述したように各所で作画が微妙な所がありましたし、あまつさえ、祭りのシーンの色が全体的に見難くって……orz。
話の方も原作をなぞっただけで、その面白さを効果的に活かすような作りでは無かったように感じます。ダイジェストな部分も多いですしねぇ……。
そんな訳で、今回の内容は特別質が高いとは言い難かったと思います。1クール以上やらなければならないテレビシリーズとは違って、たった三話なのだから、せめて作画くらいはもうちっょと全力を注ぎ込む事は出来なかったのか……という気がする。
そもそも、原作に忠実な作りを売りにするのなら、原作に色・動き・音声等々、様々なプラス要素が付加されているのですから、原作を超えるような出来になる事が理想的なんですよね。まあ、ストーリー的な面での目新しさが無くなるのは仕方が無いにしても、そこを演出などで面白くなるようにするのがプロの仕事でしょうし。
でも、結果としてはまたも原作を超える事が出来なかったのは残念でなりません。劣化コピーというか、ダイジェストのプロモーションビデオの域を出なかったというのが私の印象です。これなら『ネギま!?』の「春版」の方が作品としては面白かったし、満足出来ました。
個人的には、ネギま!という作品の持つポテンシャルはかなり高いと思っていますので、作り方次第ではもっと素晴らしい出来のアニメを作る事も可能だと信じています。だからこそ、この程度で満足したくないという想いが強いのですよねぇ。出来れば、ファン以外の人間が観ても満足が出来る物であって欲しいのです。
が、現状ではちょっと不可能っぽいのかなぁ……。正直、「シャフトでは無理」というのが今回のアニメを観ての私の結論。シャフトの作風とネギま!の作風は、何処かで決定的にずれていると感じます。
だから、別のアニメ制作会社に制作を移さない限りは、少なくとも私が満足する物は出来ないような気がしますなぁ……。
そんな訳で、次回の限定版を買うかどうかは、かなり微妙な感じなのですが……。でもDVDボックスに隙間が空いているのも気持ちが悪いんだよなぁ……。つか、3巻分買っても隙間が空く仕様なのか……orz。さすがに経済的にドラマCDにまでは手を出してられないのだけど……。
でもまあ、このDVDボックス(のイラスト)は良いものですよ。
取りあえず、朝倉がエロすぎて吹いた(笑)。
ファンなら、これだけの為に限定版を買う価値があるかもしれません。逆に言えば、このボックスが付かない次回以降は値下げするか、別の特典を付けろという話なのですがね。個人的には、アニメがあの出来なら、もうちょっと安くてもいいかなぁ……と感じました。
じゃ、今日はここまで。
作画は良い所は良いんですけどね。その分目立ってしまって;
やっぱり予算がかなり低いって感じですよね。作画の描き込み具合等は、これまでイベントやテレビアニメ用に作られた『ネギま!?』よりも下回っていたので、ガックリしました。
今回はかなり売れたようなので、それが今後の制作費に活かされれば良いのですけどねぇ……。
スミマセン。正確には『ネギま!?』ではなく『ネギま!?neo』です。
でも、『ネギま!?』にも多少不満な点はありましたが、個人的には今回のOADよりは好きですし、アニメとしての完成度も上回っている回が多かったと思います。特にOVA扱いの『ネギま!?春スペシャル』は、今観るとあらゆる面において全く不満を感じませんね。
私が今回のOADを観ていて思った事は、「原作通りのままなだけでは面白くない」という事です。OADは原作に忠実な部分が評価されてはいますが、それは結局の所原作の良さであって、アニメとしての良さでは無いと思うのです。個人的にはアニメ独自の手法で原作の魅力をもっと膨らませて欲しかったと思っています。
で、そういう意味では賛否はあるものの、独自の色を出していた『ネギま!?』の方向性も悪くなかったのだと再評価している所です。
原作準拠ということで……
自分的にはそこまで悪くなかったかな?…と思いました。
原作とアニメは違いますからね…
そりゃ、賛否両論ありますよね
そうですねぇ。人それぞれの感覚には個人差がありますから、色んな意見が出てくるのは当然だと思います。まあ、私のような否定的な意見の方が少数派である事は間違いないとは思いますが……(^^;)。