ども、グッスリ眠った江戸です。昨晩は11時頃に就寝したのですが、昼寝をしていたので、夜中には目覚めると思っていました。でも、結局午前9時までガッツリ眠っておりました。あれぇー、そんなに疲れていたのだろうか?
それはさておき、昼頃に庭に遊びに来ていた野良猫を眺めていたのですが、ふと視線を上げたら、お向かいの家(現在は無人)の軒にスズメバチの巣があって吹いた。
ちょ、近い! 近いよ!!Σ(゜Д゜;) 10メートル程度しか離れてないじゃないか……。つか、生で初めて巣を見たわ……。これは下手に庭へ出ると危ないかもなぁ……(;´Д`)。
あと、先日のライバルコミックスの件。コンビニを覗いてみたら、『モンスターハンターオラージュ』が3冊ほど売れ残っているのに対して、『ブレイザードライブ』は残り1冊。あれ? 意外にも『ブレイザードライブ』の方が人気があるのか? それとも、双子の兄の方の作品と勘違いして購入するという冗談みたいな事が本当に起こっているのか?
でも、これが本当に実力で売れているのだとしたら、それは喜ばしい事ですね。正直、兄よりも弟の作品の方が「良い物を描こう」という意気込みが伝わってきて好感が持てますから。実際、絵柄にも着実に進歩が見られますし、努力している事がうかがえます。これは是非とも応援したいところです。
さて、今日は特にネタも無かったので、この作品について語ってみましょうか。
●ベルセルク 1~32(三浦建太郎)
一度は語っておきたかった作品です。もう、今は亡き『アニマルハウス(『ヤングアニマル』の前身)』誌上でこの作品を初めて読んだ時は、かなりの衝撃を受けたものです。おそらく、私と同世代の人間にとっては、初めて遭遇するタイプの漫画だと感じた人は多いのではないでしょうか。実際、以降は類似作品が急に増えましたしね。私も影響を受けて似たような作品を描いた事があります(そして某賞に投稿して落選(笑))。
いや、今となっては色々な作品の影響を受けているのではないかと、冷静に分析する事もできますがね。でも、当時の私にはそのダークファンタジーな世界観は斬新な物に映りましたし、現在でも突出した完成度を誇っているとは思います。
また、特筆すべきはその重厚な世界観を再現している圧倒的な画力ですね。「絵の上手い漫画家は?」と質問されたら、私が真っ先に思い浮かべるのは間違いなく三浦建太郎です。そして、今も目標としている作家の一人であります。
ともかく、何もかもが凄すぎて、当時の私は魅了されたものです。
まあ……、現在はちっょと休載が多くて残念な事になっていますが……(単行本でまとめて読めばやっぱり面白いのですがね)。とにかく、ストーリーの進行が遅くて、物語がちゃんと完結するのかという危機感は、読者の誰もが感じている事だと思います。
おそらく、作者の気質は漫画家というよりは芸術家に近いのでしょうねぇ。だから、読者を楽しませる事よりも、自分が納得する作品を作る事に腐心してしまうのではないかと。まあ、ファンとしても完成度が高い作品を読める事は望むところでもあるのですが、やはりもっと早いペースで物語の続きが読みたいというのが本音ではあります。
ただ、最近は作者の好きにさせてやればいいのではないか……という気持ちになっています。だって、作者は色んな物を犠牲にして、ある意味命懸けでやっている訳ですしねぇ……。実際、合戦シーンにおいて一人一人書き込まれた数百・数千人規模の兵士の絵を見ると、むしろ「休んでください」とさえ思いますから。とても、「もっと早く描け」とは言えません。
それに、常人なら発狂しかねないレベルの作業を、覚悟と強い信念を持って自ら望んでやっているのなら、「手を抜け」と言うのも、なんだか失礼な気がしますしね……。
だから、私も色々と覚悟を決めて(作品が未完になる可能性等も含めて)、この作品の行く末を静かに見守りたいと思っています。
でも、本音を言えば、やっぱりもっとはやk(ry
じゃ、今日はここまで。
それはさておき、昼頃に庭に遊びに来ていた野良猫を眺めていたのですが、ふと視線を上げたら、お向かいの家(現在は無人)の軒にスズメバチの巣があって吹いた。
ちょ、近い! 近いよ!!Σ(゜Д゜;) 10メートル程度しか離れてないじゃないか……。つか、生で初めて巣を見たわ……。これは下手に庭へ出ると危ないかもなぁ……(;´Д`)。
あと、先日のライバルコミックスの件。コンビニを覗いてみたら、『モンスターハンターオラージュ』が3冊ほど売れ残っているのに対して、『ブレイザードライブ』は残り1冊。あれ? 意外にも『ブレイザードライブ』の方が人気があるのか? それとも、双子の兄の方の作品と勘違いして購入するという冗談みたいな事が本当に起こっているのか?
でも、これが本当に実力で売れているのだとしたら、それは喜ばしい事ですね。正直、兄よりも弟の作品の方が「良い物を描こう」という意気込みが伝わってきて好感が持てますから。実際、絵柄にも着実に進歩が見られますし、努力している事がうかがえます。これは是非とも応援したいところです。
さて、今日は特にネタも無かったので、この作品について語ってみましょうか。
●ベルセルク 1~32(三浦建太郎)
一度は語っておきたかった作品です。もう、今は亡き『アニマルハウス(『ヤングアニマル』の前身)』誌上でこの作品を初めて読んだ時は、かなりの衝撃を受けたものです。おそらく、私と同世代の人間にとっては、初めて遭遇するタイプの漫画だと感じた人は多いのではないでしょうか。実際、以降は類似作品が急に増えましたしね。私も影響を受けて似たような作品を描いた事があります(そして某賞に投稿して落選(笑))。
いや、今となっては色々な作品の影響を受けているのではないかと、冷静に分析する事もできますがね。でも、当時の私にはそのダークファンタジーな世界観は斬新な物に映りましたし、現在でも突出した完成度を誇っているとは思います。
また、特筆すべきはその重厚な世界観を再現している圧倒的な画力ですね。「絵の上手い漫画家は?」と質問されたら、私が真っ先に思い浮かべるのは間違いなく三浦建太郎です。そして、今も目標としている作家の一人であります。
ともかく、何もかもが凄すぎて、当時の私は魅了されたものです。
まあ……、現在はちっょと休載が多くて残念な事になっていますが……(単行本でまとめて読めばやっぱり面白いのですがね)。とにかく、ストーリーの進行が遅くて、物語がちゃんと完結するのかという危機感は、読者の誰もが感じている事だと思います。
おそらく、作者の気質は漫画家というよりは芸術家に近いのでしょうねぇ。だから、読者を楽しませる事よりも、自分が納得する作品を作る事に腐心してしまうのではないかと。まあ、ファンとしても完成度が高い作品を読める事は望むところでもあるのですが、やはりもっと早いペースで物語の続きが読みたいというのが本音ではあります。
ただ、最近は作者の好きにさせてやればいいのではないか……という気持ちになっています。だって、作者は色んな物を犠牲にして、ある意味命懸けでやっている訳ですしねぇ……。実際、合戦シーンにおいて一人一人書き込まれた数百・数千人規模の兵士の絵を見ると、むしろ「休んでください」とさえ思いますから。とても、「もっと早く描け」とは言えません。
それに、常人なら発狂しかねないレベルの作業を、覚悟と強い信念を持って自ら望んでやっているのなら、「手を抜け」と言うのも、なんだか失礼な気がしますしね……。
だから、私も色々と覚悟を決めて(作品が未完になる可能性等も含めて)、この作品の行く末を静かに見守りたいと思っています。
でも、本音を言えば、やっぱりもっとはやk(ry
じゃ、今日はここまで。
つかイマイチ手抜きにならないかもww
原作・三浦建太郎、作画・みやむーにすれば問題なし(笑)。