江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
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手持ちのCDとか-バッハ&ウィンタースペシャル。

2015年12月22日 21時52分23秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。



●ヨハン・ゼバスティアン・バッハ

     
 この人の作品は、「トッカータとフーガニ短調」が絶望したシーンのBGMとしてよく使われていますし、「鼻から牛乳」の某替え歌の元ネタとしても有名ですよね。そしてこの曲は『ファイナルファンタジー4』の「黒い甲冑ゴルベーザ」や『ファイナルファンタジー6』の「妖星乱舞」の女神パートにも影響を与えている印象。
 また、「G線上のアリア」の原曲も作曲していますが、これは『エヴァ』とか色々なアニメにも使用されていたと思うし、柴田亜美が『Gセン場のアーミン』というタイトルをパロった作品を描いていたので、知っている人も多いかと。それに、『ドラゴンクエスト2』の城のテーマは完全にこの曲がモデルなので、「G線上のアリア」を初めて聴いた人が「なんか懐かしい!?」と感じる珍妙な現象も起こりえますね。
 あと、バッハはテンポの速い曲を得意としているようですが、中には部分的に聴くと「これファミコン音源?」と思えるほど電子的な曲も存在していて、先進的な人だったのだなぁ……感じます。


 そしてもう1枚。


●ウィンター・スペシャル

     
 年末年始やクリスマスのイメージに合うような曲が集められていますが、中にはスキーやソリなどのウィンタースポーツのBGMに使えそうな曲もあります。その収録曲はというと……、

・ヘンデル:ハレルヤ・コーラス~オラトリオ《メサイア》より。

・グノー:アヴェ・マリア(ヨハン・ゼバスティアン・バッハの《平均律クラヴィーア曲集》第1巻第1曲によるテノールとオーケストラのための編曲版)。

・チャイコフスキー:バレエ音楽《白鳥の湖》より スペインの踊り ナポリの踊り。

・モーツァルト:モテット《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ》 エクスルターテ・イゥビラーテ(アレグロ) トゥ・ヴィルジニウム・コローナ(アンダンテ) アレルヤ(プレスト)。

・ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲。

・ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ《もろ人、手をとり》。

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付き》より第4楽章。

 ……の10曲。
 ベートーヴェンの「第9」は代表作なのに、この前紹介した彼単独のCDには収録されていないなぁ……と思っていたら、こちらに収録されていました。あと、「ハレルヤ・コーラス」はエヴァでも使われていましたが、それ抜きでも有名ですよね。



 じゃ、今日はここまで。

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2 コメント

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若き日の思い出 (ゆうてい)
2016-01-22 00:51:19
バッハといえば、トッカータとフーガ二短調ですかね。私は山田康弘さんが演奏したCDを所有しています。

私がG線上のアリアのタイトルを知ったのは、角川スニーカー文庫から出ていた「ガルフォース 緑の聖女のアリア」からです。たしかあとがきに書いて有ったハズ。高校時代SFアニメ「ガルフォース」と「トップを狙え」にハマってたんだ・・・。
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Unknown (江戸まさひろ)
2016-01-22 23:04:39
ゆうてい 様

>私がG線上のアリアのタイトルを知ったのは、角川スニーカー文庫から出ていた「ガルフォース 緑の聖女のアリア」からです。
あー、なんかあったような気がします。
返信する

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