江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
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手持ちのCDとか-FINAL FANTASYコンサート&ベスト盤。

2015年06月17日 23時02分00秒 | 画集・CDレビュー
 ども、今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。テーマは『FINAL FANTASY』関係ですが、サントラについては以前語ったことがあるので割愛。そんな訳で、今回はコンサートの音源を収録した物や、ベスト盤について語ってみたいと思います。


●交響組曲ファイナルファンタジー

     
 1989年に服部克久と服部隆之よって編曲されたオーケストラコンサートの曲を収録。これが『ファイナルファンタジー』にとっての初めてのコンサートであり、植松伸夫自身も「FFの音楽が初めて世に出たのはこのコンサートではないでしょうか」というような事を後に語っていますね。実際に「ゲーム音楽」という枠を飛び越えた瞬間であったことは間違いないのでしょう。

 原曲は1作目と2作目から選ばれており、中でも「プレリュード」から「FF1メインテーマ」への繋がりの美しさは鳥肌物。そして、その後に来る「カオス神殿」の格好良さも異常。原曲はラストダンジョンの曲としては大人しい印象ですが、こちらはまさに「敵地へ突入」って感じでテンションがあがります。ゲームがリメイクされた際には、この曲のようなアレンジが過去のカオス神殿でされていないことに不満を感じるほどでした。


●20020220 music from FINAL FANTASY 

     
 こちらは2002年2月のコンサートの物。『FF10』のティーダとユウナの中の人がMCを務めていて、それらのトークも収録されています。CD2枚組。

 原曲は1作目から10作目までの中から選ばれていますが、1~3作目の曲はメドレー1曲のみだし、4~6作目も1曲のみ。どちらかというと7~10作目の曲を中心に構成されている感じですな。で、曲の内容的にはこれまでのアルバムに収録されている曲を軽くアレンジした物がほとんどなので、新鮮味はあまり無いかも。生で聴く事に意味があるって感じですな。


●FINAL FANTASY 1987-1994

     
 アレンジベスト盤。上記の『交響組曲』や各種アレンジアルバムを持っていると内容がダブっているので、それほどありがたみは無いかもしれません(まあ、「大森林の伝説」の朗読が日本語になっているなどの変化や、一部お蔵入りしていただった曲の収録はありますが)。

 ただ、初回特典には190ページほどある植松伸夫のエッセイ集「人生思うがまま」がが同梱されているので、ファンとしてはこちらの方が価値があるかもしれませんね。


●ポーション リラクシン ウィズ ファイナルファンタジー 1・2

     

     
 こちらは「癒し」をテーマにして構成されたベスト盤。個人的にはバトル曲の方が好きですし、大抵の曲は他のアルバムに収録されているので、あまり聴く頻度は高くありません。あくまでもコレクションの一つといった感じですなぁ。

 なお、『2』は以前紹介したことがある『ファイナルファンタジー ヴォーカルコレクションズ』からの収録が増えていますが、どちらかというと『ヴォーカルコレクションズ』の方が名曲揃いなので、そちらを購入する方が個人的にはオススメ。


 他にも『ファイナルファンタジー』のアレンジアルバムはまだ10枚くらい持っているので、それについてはまた後日に語ってみたいと思います。



 じゃ、今日はここまで。

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