TOKIO 山口達也メンバー 強制わいせつ容疑で書類送検(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011417181000.html)
改ざん、隠ぺい、ねつ造、圧力、セクハラ、シビリアンコントロールの崩壊と続き、窮地に陥っている安倍政権。セクハラ暴言問題では、福田淳一前財務事務次官は、音声データの報道に加えて、テレビ局が自社の女性社員が被害を受けたことを明らかにしても、いまだに事実を認めず、居直り続け、財務省は、被害者に名乗り出るよう求めるなど、二次被害を生みだし、人権状況を後退させるような対応を繰り返している。麻生財務相に至っては、「(福田氏が)はめられて訴えられたのではないかなどと、いろいろな意見がある」と言う始末。安倍内閣は、福田氏を罷免も処分もせず辞任を認め、幕引きをはかる。なんとか、国民の怒りを別の話題に逸らしたい。
そこに検察が加担し、NHKが先頭を切って、TOKIO 山口達也メンバー 強制わいせつ容疑を報じ、民放は、特番を組んで、福田次官のセクハラ問題からの関心逸らしに協力している。
「TOKIO」の山口メンバーの事件は、2月のことで、すでに、所属事務所と被害者側が話し合った結果、被害届が取り下げられている。検察・報道の狙いは明らかだ。