加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

年末中華ど~ん!

2012-12-27 | 生姜焼き&中華
今年もあっちこっちで中華を食べて来ました。生姜焼きと共にイタルにとっては切り離せないマスト・アイテムならぬマスト・フードです(笑)

 

有楽町駅前にある「中園苑」。昭和30年代からあったと聞いています。ずっ~~~と気になっていた店です。だって改札を出ると目の前にあるし、この一帯が再開発されるまでは昭和の路地風情の中に溶け込んでいた店舗だったしね。昔からあるってことは元々は日本人従業員だけだったはず。今回僕が初めて訪れた時は1階のフロア担当は今どきの若い中国人の男女。よくまぁ2人で喋っていました。明るいっちゃぁ明るいけど、日本人感覚から言えば店員はもうちぃ~とつつましくって気もしますが
肉絲丼と焼き餃子。ふつーです。だからいい

お次はこちら

 

「祥龍房」。JR上野駅入谷口から出た近くにあり、最近多い中国人従業員の店です。入店すると「い~らいさぁ~ませ~」と妙齢の女性店員が迎えてくれます
ここは刀削麺が売りです。刀削麺とは固まりになっている蕎麦粉を手持ちスライサーで削る麺で、店によってはガラス越しの厨房からパフォーマンス的に見せるところもあります(右の写真はネットで見つけました)。非常にモチモチしていて歯ごたえがあります。この店の麺は全てその刀削麺であるゆえに、普通のラーメンのような麺はありません。私が頼んだのはチャーシューメン。味は・・・みそ味でした。しょう油味で食べたかったなぁ

さてお次は・・・。

 

東急東横線・学芸大学駅前にある「二葉」。昔ながらのラーメン屋で日本人のおじちゃんおばちゃんが厨房に立っていました。若い女店員さんはお決まりの白い三角巾と白衣。“昭和の制服”でした

 

オーダーしたかた焼きそば。何が嬉しいってスープがちゃんと付いて来ます。大概の店は付いてこないからなぁ。かた焼きといってもこちらは揚げ麺を使用。ほんのりと漂う揚げの甘さと、さっぱり塩味の野菜が見事にマッチしていました。いいね

そしてそして・・・

 

接写シリーズ(笑)の餃子たち。こちらはJR川崎駅からほど近くにある「香港厨房」。天津出身の中国人夫婦が経営しているお店です。左の水餃子の餡にはつぶした干し海老が入っているようで、日本人感覚にはない味です。クセになるかも。焼き餃子は文句なくふつーです。うまっ



接写シリーズ3枚目は高菜チャーハン。ふわっとサクッといい仕上がりです。下の写真で私がほおばっているのは鶏肉の四川風炒め。簡単に言うと味噌唐辛子炒め。美味いんだよ、ここ



来年も知らない町で美味しい中華に出会えるのを楽しみに・・・。
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