近所の町中華

コロナ騒ぎによって外出自粛の日々です。しんどいですね。もうちょっと頑張りましょうね

外出自粛の要請が出る以前の3月中旬に、割りと近所にある中華店。普段はなかなか行かない区域なのですが散策をしている時に見つけて入ってみました。

ランチ時としてはちょいと早い11時過ぎ。サラリーマンが2名、おじいちゃんが1人食事をされていましたが、奥の客席ではコックがおかずをかけたどんぶり飯をほおばっていました。客席で？お客の前で？営業中に？ハイ、中国人の習慣ですね。別に営業中だろうが客の前だろうが関係ありません。日本人から見れば違和感を感じるかと思いますが、それが向こうの習慣で普通なんです。写真には写っていませんが、フロア担当のおばちゃんも足を組みながらどんぶり飯をかき込んでいました。で、客がレジで代金を払うときには、口をモゴモゴさせながら「ありがとごぜましたぁ～」とにこやかに見送ってくれます　少年時代を中国で過ごし、その後も何度も中国に赴いている私としては思わず微笑んでしまう光景です

ザーサイ麺。ザーサイと豚肉、野菜を炒めたあんかけを載せたラーメンですが、なかなか美味いです。私は普段、基本的には醤油ラーメンやチャーシューメンしか食べないのですが、なんかハマりそうです