超級龍熱

香港功夫映画と共に

「LB中洲通信」最新12月号に「香港クンフー映画に見る名コンビ、その光と影」掲載!

2008-11-06 00:31:19 | ニュース
さて、既に当ブログではお馴染みの「LB中洲通信」最新12月号に私、龍熱が「香港クンフー映画に見る名コンビ、その光と影」と題して香港クンフー映画の名コンビに関する3つのストーリーを3頁に渡って書いておりますので、是非ご覧になってみて下さい。
第1章は「デビッド・チャンとティ・ロン、巨星の影に見え隠れする亀裂」と題してデビッドとティ・ロンの長年に渡る確執について。特にラストの陳観泰のティ・ロンに関する生々しい証言は今回初めて書く事なのでちょっと衝撃的かも知れません。第2章は「“百万ドル監督”ロー・ウェイ、盟友無き巨匠の悲劇」と題して羅維導演のリーさんや成龍を巡る悲しき末路について。さらに第3章では「ドニー・イェンとウィルソン・イップ、未来を見据える最強コンビ」と題して文字通り現在の香港映画界において最も乗っている“名コンビ”であるドニー兄貴とイップ導演について熱く語っております。文中の掲載写真も『SPL/狼よ静かに死ね』の超COOLなドニー兄貴の写真など何点も載せていますし、恐らく来週には書店の店頭に並ぶかと思いますので、よろしくお願いします!
以前にも触れましたが、この「中洲通信」は拙著「香港クンフー映画評論集/龍熱大全」の編集を担当して下さった和田彰二さんが中心となって発行されている月刊誌で、毎回一つのテーマを決める形で和田さんの実に濃いインタビューが掲載されていて、まさに知る人ぞ知る雑誌なんです。
今回もテーマが“名コンビ”との事で、和田さんがあのビートきよしさん、木村政雄さんにインタビューを敢行していますので、是非!
あと今月発売の「映画秘宝」最新号からいよいよ12月からリリースが開始されるキングレコードさんのショウ・ブラザース作品第3期(功夫片&武侠片)の私のDVDレビューの連載も始まりますので、そちらもどうぞよろしくお願いします!
コメント (2)
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