超級龍熱

香港功夫映画と共に

あの“熱狂の一週間”が帰って来る!!「2016~李小龍追悼WEEK特別企画」開催決定!!

2016-06-30 12:06:07 | ニュース
さてさて、先月から延々と続けて来ました準備作業(翻訳等々)もやっと山を越えましたので、Facebookに続いて、ここに発表します。
今年もやります!来月7月20日の“世紀の闘神”李小龍の命日をクライマックスとする「2016~李小龍追悼WEEK特別企画」!!
毎年7月と11月に我が「超級龍熱」が総力を挙げてお届けする「特別企画」ですが、今回も一つではなく“豪華揃い踏み”でのスペシャル企画を揃え、皆さんに興奮と感動を提供する事をお約束します。
その「特別企画」の詳細発表は来月上旬を予定していますが、まさに数ある「李小龍追悼イベント」における“真打ち”として開催される「超級龍熱」Presents「2016~李小龍追悼WEEK特別企画」にご期待下さい!!
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THIS IS 甄子丹(92) 「葉問3」日本公開を願い、ドニー兄貴の来日を超級熱望する・・・!

2016-06-29 15:18:17 | THIS IS 甄子丹
最近思うのは05年の「SPL/狼よ静かに死ね」(05)以来途絶えているドニー兄貴の来日実現です。
途中プライベートで(大好きなラーメン食べに♪)来日はしているようですが、ここは「葉問3」の日本公開がもし決まった暁には是非“最後の本格派”久々の来日を実現して欲しいと強く願います。
ドニー兄貴がまだ今のような“世界のスーパースター”へと駆け上がる以前、ドニー兄貴は自腹で来日して、谷垣健治監督を通じて映画専門誌に「ドニー・イェンですが、取材しませんか?」とオファーして来た時代がありました。
最近ドニー兄貴のファンになった方には信じられないでしょうが、本当の話です。
でもこのような時代を乗り越えたからこそ、今のドニー兄貴があると思うし、そんなドニー兄貴を当時も今も絶えずサポートし続ける健治監督には頭が下がる思いです。
世界中のファンが待ちに待った「葉問3」。その待望の日本公開の初日の舞台挨拶に笑顔で登場するドニー兄貴、いえドニー葉問!!
そんな夢のようなステージの場に、皆さんと一緒に是非私もご一緒出来たら最高ですね(^_^)。
さあ、全国の“最後の本格派”信者の皆さん、来月の七夕の日には夜空に走る流れ星に「葉問3」日本公開☆とドニー兄貴来日実現☆を願いかけましょう!!!
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伝説の「ドラゴン怒りの鉄拳」日本公開版が7月20日の命日に上映決定!!

2016-06-27 20:48:47 | ニュース
さてさて、来月7月20日は“世紀の闘神”李小龍の43回目の命日ですね。勿論当ブログ「超級龍熱」も「李小龍追悼WEEK」として特別企画を準備していますが、まずはリーさん信者にとって超ビッグなイベントが決定しました!!
何とそのリーさんの命日当日に新宿シネマカリテにて「ドラゴン怒りの鉄拳」日本公開版を上映する事が決まったようです。いや~これは素晴らしい!
実はこのリーさんの命日に「~怒りの鉄拳」日本公開版を上映する、とのナイスなアイディアをシネマカリテ側に推薦したのが映画評論家の江戸木純さんなんです。
さすが江戸木さん、リーさんの代表作を20日前後の日などではなく、ドンピシャの7月20日当日に東京のド真ん中の新宿で上映する。
これぞ真の意味での「追悼イベント」でしょう。このニュースを聞いて、私も今から42年前にこの「ドラゴン怒りの鉄拳」を同じく都内の渋谷宝塚に1人で観に行ったのを思い出しました・・・。
当時小学生だった私は「~怒りの鉄拳」の衝撃のエンディングに放心状態になっていて、館内の売店で売っていたリーさんのパンチング人形を買い忘れたまま映画館の外に出てしまい、必死に入口の案内員の男性に「パンチング人形を買い忘れちゃったんです!もう1回映画館に入れて下さい!お願いします!」と半泣きで頼んだのを思い出しました。懐かしいなぁ・・・。

今回は「~怒りの鉄拳」上映後に江戸木さんのトークコーナーもあるそうで、こちらも楽しみですね。そう、今年の李小龍追悼イベントは新宿、これで決まりでしょう。
さあ、マイク・レメディオス熱唱の「~怒りの鉄拳」英語版主題歌を聴きたい人も、ラストでこれまたマイレメの主題歌に乗って上海の夜空に大飛翔する陳眞の伝説のラストシーンを観たい人も、7月20日の李小龍の命日は全国津々浦々から新宿シネマカリテにいざ集え!!!

http://qualite.musashino-k.jp/
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「Martial Arts Illustrated」最新7月号は「死亡遊戯」大特集!!

2016-06-24 20:52:57 | ニュース
久々に圧巻のブルース・リー関連の特集号を購入しました!!
それがイギリスの格闘技雑誌「Martial Arts Illustrated」最新7月号で、何と「死亡遊戯」を堂々30頁に渡って特集しています!!もう・・・大拍手でしょう!!
アンドリュー・ステイトンがメインライターを務めるその圧巻のコンテンツですが、「死亡遊戯」のリーさんによる原案ストーリー、田俊、解元、ターキー木村、ダン・イノサント、池漢載、カリーム・アブドゥル・ジャバールらの主要キャスト解説+レア写真多数掲載に加えて、キャスト候補だったジョージ・レイゼンビーや丁珮にまで言及しています。
そして何より驚きだったのが黄仁植への最新インタビューを敢行している事でしょう!来月イギリスで開催予定のセミナーにゲスト出演が予定されている黄師範のインタビュー、果たして何を語っているのか、これから読むのが楽しみです。
それだけではありません。「死亡遊戯」で五重塔を守る番人たちのデモ映像を撮影した新界野外ロケの特集、リーさん、ジャバール、田俊が参加し、リーさんの実弟である李振輝がビデオ撮影した映像が存在するフォト・セッションの特集までありますし、オマケに「死亡遊戯」を模写したソックリさん映画も取り上げております。
まだあります!付録のポスターマガジンでは敢えて78版「死亡遊戯」だけを特集していて、金泰靖や元彪もちゃんとフォローしています。素晴らしい!素晴らし過ぎる!!

近年、国内で出版されたブルース・リー関連の書籍では、評論家やエキスパートたちが自分たちの手で内容が充実した原稿を書き、リーさんのレア写真が多数掲載され、厳選された関係者のインタビューが掲載された、文字通り“本格派のブルース・リー本”はKKベストセラーズから発売された「語れ!ブルース・リー」が最後だと思っていました。
これは自画自賛などではなく、実際に上記の条件をクリアしているリーさん本は1冊もありませんし、怪しげな同人誌とかは問題外として、その「語れ!~」に執筆している私も今回の「Martial Arts Illustrated」の「死亡遊戯」大特集号には脱帽です!!
私も機会がありましたら、このような「死亡遊戯」の徹底特集を日本の映画書籍でも是非やりたいと思っていますが、果たして「死亡遊戯」という名のデスゲームの世界に理解を示す編集者がいるか、そこが大きな課題でしょうね。

最後になりましたが、私はこの「Martial Arts Illustrated」7月号を当ブログと相互リンクしている「李小龍的伝説」内の下記アドレスの「今井商店」で購入しました(^_^)。

http://bruceleedvd.com/
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壮絶なる言葉という名のボクシング!「ジョーのあした/辰𠮷𠀋一郎との20年」BD&DVD発売。

2016-06-24 05:40:52 | DVD&Blu-ray情報
さてさて、前から観たかった阪本順治監督によるドキュメンタリー「ジョーのあした/辰𠮷𠀋一郎との20年」(16)を観ました。
阪本監督が1995年から2014年までの20年間に渡って、元世界プロボクシング王者にして“浪速のジョー”辰𠮷𠀋一郎の様々な独白と生々しい素顔を追ったこの作品、大変重厚かつ秀逸なドキュメンタリーに仕上がっています。(ナレーションは何と豊川悦司が担当)
それこそ25歳から44歳までの辰𠮷の人生には3度目の王座奪取と王座転落。長男の寿希也や次男の寿以輝の誕生。最愛の父の死。
そして引退を拒否し現役続行を選んだ果ての茨の道などなど、本当に様々な出来事が起きていきます。
カメラはその度に辰𠮷の目の前で時に優しく、時に冷酷に元世界チャンピオンの生の声を求めて回り続けますが、辰𠮷はどんな時でも飄々と「まあ墨汁に例えたら、今は思い切り溢しとるがな!」的な独特の言い回しとユーモアを交えて自分の思いを吐き出していきます。
私がこのドキュメンタリーで興味深かったのが、辰𠮷の試合シーンの殆どを敢えて映像ではなく写真でフォローし、その代わりにその時その時に辰𠮷がどう思い、どう感じたかを辰𠮷自身の言葉で語る、つまりは試合シーンではなく“言葉によるボクシング”でこの稀代のボクサーの壮絶なる生き様を観客に伝えようとしている事です。
その辰𠮷の“言葉のボクシング”には、自分を捨てた母に対する複雑な感情。逆に自分を男手一つで育て上げてくれた父に対する深い愛情が交差し、肉体の衰えを感じながらもリングへの情熱から頑なに引退を拒否しタイにまで足を運び闘い続ける自分に葛藤し、そして自分の後を追いかけるようにプロテストに挑む息子への温かい視線などがまさに観る側の心に沁み渡るような“辰𠮷節”としてタップリと詰め込まれています。

数年前に日本のプロボクシングを席巻した亀田3兄弟。彼らの試合前のアジテーションは明らかに辰𠮷𠀋一郎のそれのコピーでしたが、亀田兄弟には辰𠮷にあったユーモアと言葉のセンスがありませんでした。そして亀田兄弟の試合は決して相手をKO出来ない“ひ弱さ”を感じましたが、辰𠮷はいざとなったら長いリーチから放つ怒涛のラッシュで相手をKOする“強さ”がありました。
だからこそ私たちは今でも“浪速のジョー”の名前に激しく反応するのです。今回キングレコードさんから8月3日に発売となるセルBlu-rayとDVDには、以下のような豪華特典が収録されます。

■『辰𠮷𠀋一郎ボクシングを語る』 (約43分/監督:阪本順治)
辰𠮷𠀋一郎がボクシングの技術論・精神論を語る「もうひとつの辰𠮷𠀋一郎との20年」。映画本編では使用されなかった映像を再編集した貴重な作品。天才ボクサーが語る練習方法や重心論、そして試合の勝因・敗因。20年に渡るそれらの言葉は重く、「死ぬ気で向かっていくのではなく、殺しに行く」と言うリングに向かう精神力の強さや、卓越したボクシング理論はプロ選手も参考になるはずだ。

■『辰𠮷𠀋一郎、次の人生を語る:雑談』(特別付録/約2分/監督:阪本順治)
タイでKO負けを喫した後の2010年1月に行われたインタビュー。「もしリングを降りた後、何をしている自分を想像できるか?」という質問に答えた辰𠮷の言葉は?

■舞台挨拶集(合計約69分/出演:辰𠮷𠀋一郎、阪本順治)
辰𠮷𠀋一郎と阪本監督が登壇した舞台挨拶と記者会見の模様を特別編集。どこまでもあたたかくファンを大切にする二人の会話や、会場と一体となった姿は楽しく刺激的で、当日来場出来なかったファンには最高のプレゼント。
 1)第28回東京国際映画祭囲み記者会見(2015年10月23日) 2)完成披露試写会舞台挨拶(2016年2月10日)
 3)大阪先行公開初日舞台挨拶(2016年2月20日)  4)東京公開初日舞台挨拶(2016年2月27日)

個人的にも辰𠮷はあの「ブルース・リー死亡遊戯」(78)のテーマを入場テーマ曲に使用しているボクサーとして一際親近感を持っていた選手ですし、特に辰𠮷が「死亡遊戯」のテーマの後半の「チャチャチャチャチャチャ♪」のパートで颯爽とリングインし、猛然とシャドウボクシングを披露するシーンは、日本のプロボクシング史上、屈指の名場面でしょう。
“ザ・グレーテスト”モハメド・アリは厳かに逝きました。でも私たちにはまだ“浪速のジョー”がいる!
辰𠮷𠀋一郎、46歳、今だ現役プロボクサー。さあ、8月3日にリリースとなる「ジョーのあした/辰𠮷𠀋一郎との20年」Blu-ray&DVDで見える俺たちのジョーの明日はどっちだ!?

最後になりましたが、この「ジョーのあした/辰𠮷𠀋一郎との20年」観賞の機会を下さったキングレコードのSさんに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
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THIS IS 甄子丹(91) ドニー兄貴が「直撃証人」まんまのスーツ姿でデモ演武披露の動画発見!

2016-06-22 23:18:12 | THIS IS 甄子丹
久々の「THIS IS 甄子丹」ですが、ちょっと前に動画サイトで1991年頃(と記載されています)に香港のテレビ番組にドニー兄貴(若い!)がベイ・ローガンと一緒に出演して、パンチング・バッグに電撃のパンチやキック(右から放つサイドキックはまさに音速!)を叩き込むデモ・アクションを発見したので、下記にアドレスを貼っておきますね。
私がこの動画に激しく反応した理由にドニー兄貴のコスチュームがあります。そう、この紺のスーツ姿って何処かで見覚えがありませんか?そうです!あの「皇家師姐之四/直撃証人」(89)で暴走捜査全開の“キレてる刑事”に扮したドニー刑事まんまのスーツ姿なんですねー!
ただこのテレビ番組が91年に放送されたとなると、89年公開の「~直撃証人」とは時期が合わないんですが(^_^;)。
他にもキャップを被ったドニー兄貴が豪快な棍術アクションを披露する映像もありますが、これは恐らくドニー兄貴が辮髪で撮影に挑んでいた作品の合間にスタジオで収録したからだと思います。
それにしても司会が曾江だったり、傍らに羅家英が立ってたり、相手役のベイ・ローガンがバットマンのTシャツ着ててやたら風采がダサかったりと、色んな意味で時代を感じさせる実に貴重な映像ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=gSxHHPUP0cE
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イチローがピート・ローズの通算安打世界記録4256本を抜く!

2016-06-16 12:02:53 | ニュース
舛添要一東京都知事、やっと辞めましたね。最後はリオ五輪に行きたくて議会で泣き落としと哀願までしたそうですが、いざ辞めたら定例会見も国民への挨拶も一切拒否だったそうです。
舛添氏って議員時代も自民党を離党した途端にヒステリックに自民党批判を繰り返し多くの人の恨みを買ったり、親族からも「異常性格者」と呼ばれたりと、どう見ても人間性が普通じゃないでしょう。
こういう自分が相手に詐欺師同然の不義理をしておきながら、逆に居直って徒党を組み、卑劣な“欠席裁判”を繰り返す輩って私たちの周りにもいますね。気をつけましょう。

イチローがピート・ローズの持つプロ野球通算安打の世界記録4256本を抜き、世界で最も多くのヒットを打った選手になりましたね。
これは日本人として、またプロ野球ファンとして本当に嬉しいし、また文字通りの偉業だと思います。
恐らくイチローは日本からメジャーリーグに移籍して何年かプレーし、そこで自分がメジャーで十分にやっていけると確信した頃からピート・ローズの通算安打記録突破が目標にあったと思います。いや~本当に素晴らしい!!
個人的にはイチローは実にアッサリとローズの記録を抜いた印象がありますが、注目なのがイチローがこれから通算記録をどれだけ伸ばしてから引退するか、です。
いま42歳のイチローですが、最低でもあと2年は準レギュラーで出場する体力があると思うので、何とか4500本安打を目標にメジャーで頑張って欲しいですね(^_^)。
まあピート・ローズが今回のイチローの大記録に関して色々と言っているようですが、あのハンク・アーロンが王貞治さんに通算本塁打世界記録の755本を抜かれた際、アーロン氏本人が後楽園球場の電光掲示板にお祝いのビデオメッセージと共に登場した潔さと謙虚さをローズにも習って欲しいと思います。
さあ、イチロー、次はメジャー通算3000本安打だ!!

詳しくはこちら→ http://news.yahoo.co.jp/pickup/6204425
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THIS IS 甄子丹(90) これぞ最強無敵盤だ!「葉問3」北米版Blu-rayを買うべし!!

2016-06-12 12:38:19 | THIS IS 甄子丹
さてさて、私もやっと購入しました「葉問3」北米版Blu-rayです!!
私もこれまで「葉問3」のソフトは香港版Blu-rayなど色々と購入して来ましたが、この北米版こそ文字通りの最強無敵仕様と断言していいでしょう!!
まずはこの「葉問3」北米版の豪華&驚愕の特典コンテンツをご覧下さい。

*広東語、英語(!)、スペイン語、フランス語の四か国語音声収録。

*ストーリー編、アクション編の2種類など、多数のメイキング収録。

*ドニー兄貴、マイク・タイソン、葉偉信の独占インタビュー収録。

*ドニー兄貴&タイソンが同席(!)しての共同プレス・インタビュー収録。

*数種類の予告編収録。

*リージョンA(国内デッキで再生可能!)。

どうですか?もう完璧でしょう?個人的には古いファンには堪えられない英語吹き替え音声を果たしてドニー兄貴が吹き替えているか、が注目だったんですが、それはどうか皆さんご自身が確認してみて下さい(^_^)。
注目のインタビューも勿体なくて(^。^)まだ全部観てないんですが、ドニー兄貴が「いま欧米で俺は「IP Man(アイピーマン)」って呼ばれてるんだ。Ip Manの頭文字でアイピーね?」とか、タイソンが「俺が好きなショウ・ブラザースの映画?「残酷復讐拳」かな?」とかもう号泣コメントを連発しております!
ハッキリ言って、私はこの「葉問3」北米版Blu-rayがあれば日本語字幕ソフトは要りません。さあ、皆さんもこの豪華最強仕様の「葉問3」北米版Blu-rayをとにかく買うべし!何があろうと買うベし!!絶対に買うベし!!!

最後にこの「葉問3」北米版Blu-rayの冒頭に入っているドニー兄貴本人(アクション実演入り♪)のメッセージをどうぞ!

ドニー兄貴「みんな、アジアのベスト・アクション映画を観るなら・・・バッ!バッバッ!!(音速拳技アクション実演!)このHI-YAH!!だぞ!」
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我らが誇る火星宇宙飛行士を抹殺せよ!ジェームズ・ブローリン主演「カプリコン1」Blu-rayで発売!!

2016-06-12 11:54:49 | DVD&Blu-ray情報
さてさて、先日の「カサンドラ・クロス」と共にキングレコードさんから7月13日にピーター・ハイアムズ監督、ジェームズ・ブローリン&エリオット・グールド主演「カプリコン1」(77)がBlu-rayでリリースされます。
ヒューストンにあるNASAでは、今まさに人類初の有人火星飛行船カプリコン1の打ち上げが目前に迫っていました。
ところがブルーベイカー(ジェームズ・ブローリン)、ウィリス(サム・ウォーターストン)、ウォーカー(OJ・シンプソン)たち3人の宇宙飛行士は宇宙船の発射5分前に密かにコックピットから強引に連れ出され、砂漠の古びた基地に移動させられます。そこで3人を待っていたのが宇宙計画の責任者ケロウェイ(ハル・ホルブルック)で、ケロウェイは戸惑うブルーベイカーたちに恐るべき計画を打ち明けるのでした。
「君たちの生命維持装置が故障して有人ロケットの打ち上げが出来なくなった。
だが政治的な理由で打ち上げは中止出来ない。既にロケットは無人で打ち上げられている。そこで君たちにはこの基地内に設置した火星のセットで火星有人着陸を演じて貰いたい。それを我々がテレビで中継する。君たちはノーとは言えないぞ。ノーなら君たちの家族の命はない!」
もはや選択の余地がないブルーベイカーたちは栄光に満ちた宇宙飛行士のプライドをズタズタにされながらも、冷たいスタジオ内で虚無的な火星着陸の“演技”をさせられるのでした。
さらにブルーベイカーたちはコックピット内からNASAにいる家族と“虚偽”の宇宙空間での会話まで強いられ、彼らは良心の呵責に苦しみ続けます。
ところがNASAは火星から帰還するはずだったカプリコン1は、宇宙船の保護シールドの故障でコックピット内の宇宙飛行士3人全員の死亡を発表します。
それを知ったブルーベイカーは「俺たちはNASAに殺された。だとしたら俺たちの姿を国民に見られたら奴らは終わりだ。奴らは俺たちを抹殺するつもりだ。殺される前に逃げるしかないぞ。逃げ切ってこの事実を世界に公表するんだ!」
3人の宇宙飛行士は監禁されていた軍の基地から脱走すると、3人それぞれが別々の方向に散ります。それを知ったケロウェイは追っ手を放ち、3人の抹殺を命じるのでした。
その頃、新聞記者のコーフィールド(エリオット・グールド)はカプリコン計画で通信員として勤務する友人が突如失踪した事を知り、独自に調査に乗り出します。
コ―フィールドは調査を進める内に自分の背後に巨大な陰謀を感じ取り、終いには命まで狙われるようになります。
ブルーベイーカー夫人と面会したコーフィールドは、宇宙通信の際にブルーベイカーが夫人に託したメッセージを辿る事で、カプリコン計画の陰に潜む恐るべき陰謀に次第に迫っていきます。
一方、砂漠を徘徊する3人の宇宙飛行士たちも1人、また1人と力尽き追っ手に捕らわれる中、最後に1人残った宇宙飛行士にマシンガンを装備した2台の黒いヘリコプターが迫る!懸命に逃げるカプリコン1最後の生存者!
そこに全ての真相を知り駆けつけるコーフィールド!!果たしてコーフィールドと生き残った宇宙飛行士はこの絶対の危機を乗り切り、カプリコン計画の陰謀を暴く事が出来るのか!?

映画のラストに用意された爽やかにして痛快なエンディングは、今もインデペンデント映画史において語り草となっている屈指の名シーンです。
アメリカの栄光と繁栄の象徴である宇宙計画の闇を描いた本作は、アメリカ自身が宇宙計画に対して虚像と偽善ではなく、真実と正義を貫いてこそ未来があるのだ、とのメッセージを自らに熱く重く問いかけて見せたサスペンス映画の傑作です。
今回のBlu-rayには81年に「日曜洋画劇場」で初放送された際の最も長尺の日本語吹き替え音声も特典収録されています。
それにしても、この「カプリコン1」を観終わって改めて思うのは、あのアポロ11号の月面着陸こそ本当に“現実”だったのか?という何とも恐ろしい結論なのでした。
最後に今回「カサンドラ・クロス」と「カプリコン1」鑑賞の機会を下さったキングレコードのSさんに感謝します。ありがとうございました。
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「龍熱の昭和プロレス放談」 ① リック・フレアー、疑惑の王座転落!?“幻のNWA世界王座移動劇”の全貌

2016-06-08 11:44:40 | 龍熱の昭和プロレス放談
私が「超級龍熱Facebook」で連載しているコラムに「龍熱の昭和プロレス放談」があります。で、最近はこちらのブログ「超級龍熱」の方にもコアな昭和プロレスファンの方々がいらっしゃって下さるので、今後は「~Facebook」で「~放談」を更新した際は、そのまま当ブログに転載したいと思います(^_^)。
と言いながら、「~Facebook」ではこれまでかなりの回数の「~放談」を更新して来ましたので、バックナンバーをお読みになりたい方は是非「超級龍熱Facebook」で友達申請して頂ければと思います♪
それではリック・フレアー衝撃の王座移動劇の全貌をお楽しみ下さい。Wooooo!!

「龍熱の昭和プロレス放談」。この「~放談」がアップされる時は私こと龍熱が公私ともに絶好調の時なんですよ~ん(^^)v。
何故に絶好調なのかはちょっと置いといて(^_^)、リック・フレアーです。
言わずと知れたNWA世界ヘビー級王座などの世界王者に16回も君臨したレジェンド・レスラーですね。
でもフレアーは昔は日本では「何時も綱渡り防衛ばかりで全然強さが感じられない2流のNWAチャンピオンじゃないか」と言われて、ドリー・ファンクJRやハーリー・レイスなど歴代のNWA世界王者たちほど高い評価を得られない人でした。
でも実際はその“綱渡り防衛”こそがフレアーの卓越した王者哲学で、それこそ地元の英雄的レスラー(日本ではジャンボ鶴田や天龍)に滅多滅多にやられて「ああ、もうちょっとで俺たちの英雄がフレアーに勝てたのに!」と思わせて最後はチャッカリとフレアーが王座を守り通してる、これが世界を又にかけて闘うNWA王者に求められた理想像でもありました。
しかし、そのフレアー得意の“綱渡り防衛”戦術がちょっとエスカレートし過ぎて、会場の観客が暴動寸前までエキサイトしてしまう激ヤバいケースもあったりします。
それがオーストラリアに遠征したフレアーが地元の英雄マーク・ルーインの挑戦を受けたNWA世界ヘビー級タイトルマッチでした。このルーイン“幻のNWA王座奪取劇”として知られる問題試合、最近やっと試合映像を見る事が出来たのですが、いや~噂通り大荒れの試合でした。(映像を発見してくれた友人に感謝♪)
正確な試合の日時は不明ながら、フレアーが持参したNWAベルトがまだ後期の大型の黄金ベルトではなく、レイス・タイプのベルトなので、恐らくは80年代の事件だと思います。
オーストラリアにおけるプロレスはラウンド制らしく、まず終始ルーインに押され気味のフレアーが何ラウンド目かでルーイン得意のスリーパーホールドでアッサリと1度締め落とされるハプニング!
私はここで思わず「げえ?これってベルト移動じゃないの!?」と愕然としたんですが、どうもフレアーが失神したのがラウンド終了直前だったようで、まずここでフレアーは最初の命拾いをします。
ルーインが失神したフレアーの背中を叩いて喝を入れるお約束のデモで試合が再開。そして激しい闘いで自慢の金髪を鮮血に染めたフレアーをルーインがトップロープ越し(ここ注目!)に場外に投げ落とします!
フラフラでリングに戻ったフレアーにルーインのブレーンバスターが炸裂!そのままレフェリーがカウント3!!新NWA世界王者マーク・ルーイン誕生に会場は大興奮状態!!!
でもどうもレフェリーや関係者の様子が変だぞ?あれ?レフェリーが負けてフラフラ状態のフレアーにベルトを渡した!?一体何故?
要するにルーインがフレアーをフォールする前に、ルーインの「オーバー・ザ・トップロープ」の反則があったのでベルト移動は無効との裁定で、最終裁定はフレアーの王座防衛(!)となったようです。
騒然となる観客の後押しを受けたルーインはフレアーを殴り倒すとベルトを強奪して控え室に逃走!!
それをリング上で呆然と見つめるフレアーは「何だ!?勝ったのは俺だ!あの野郎からベルトを取り返して来い!早くしろぉぉぉ!」と錯乱状態で吼えまくりますが、内心では「よしよし、客が熱くなってるな?こんなオーストラリアみたいな僻地なら俺がこんな形で負けても後でどうにでもなるのさ。勿論ベルトはちゃんとルーインが後で俺にコッソリ戻してくれるしな!」と会心の笑みを浮かべていた事でしょう。

リック・フレアーは他にも82年頃にドミニカ共和国でのジャック・ベネノとの防衛戦で、観客が試合中に異様にエキサイトしたため、身の危険を感じたフレアーが敢えてベネノに負けてタイトルを失った形で試合を無事に終わらせ、後で密かにベルトを返却して貰いアメリカに帰国、という“不穏防衛事件”も起こしているようです。
さらに83年1月にはプエルトリコで“プエルトリコの猪木”と呼ばれるカルロス・コロンとの防衛戦で、コロンに完全フォール負けし再び王座転落(後に王座奪還)しているようです。このプエルトリコの対カルロス・コロン戦も試合映像が入手出来ましたら、またご紹介したいと思っています。

追記:そのフレアーがカルロス・コロンの挑戦を受けた問題のプエルトリコでのNWA世界戦の映像も入手しました!これが30分近い熱戦となり、最後はコロンがフレアーを逆さ押え込みでピンフォール!フレアーの完全敗北で王座転落です!!
この試合も当時の周辺事情を詳細に検証した後にまたアップしたいと思っています。
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