超級龍熱

香港功夫映画と共に

米国落下傘部隊を襲う究極の恐怖!J・J・エイブラムス製作「オーヴァーロード」5月公開!!

2019-03-30 18:55:56 | 作品レビュー
さて、昨日は都内某所でジュリアス・エイヴァリー監督、ジョヴァン・アデポ主演の戦争ホラーアクション「オーヴァーロード」(18)を試写で観て来ました。
大変完成度の高いホラーアクション映画で、龍熱は最高に楽しんで観れました(^_^)。

第二次世界大戦時の1944年6月。ノルマンディー上陸作戦が開始される直前のナチス占領下のフランスに、敵の通信網を無力化するため電波塔爆破という重要な使命を帯びた米軍落下傘部隊が送り込まれます。
しかし落下傘で目的地に降下後、いきなり司令官がドイツ軍に蜂の巣にされ、さらには隊員の殆どを失った部隊はその時点の最高指揮官フォード伍長(ワイアット・ラッセル)と黒人上等兵ボイス(ジョヴァン・アデポ)ら僅か数名での任務遂行を余儀なくされます。
電波塔のある教会に向かう途中で、村の美しいフランス人女性クロエ(マティルド・オリヴィエ)と出会ったボイスたちは、クロエの家の屋根裏に潜伏すると、意を決して無数のドイツ兵が待ち受ける教会の地下施設に侵入します。ところが、そこでボイスたちを待っていたのは想像を絶する恐怖と血に飢えた“死人”地獄だった!!!

映画が始まってから40分は、主人公ボイスやフォード伍長たちのキャラ紹介も兼ねた大混乱の落下傘降下、ドイツ軍との銃撃戦、極悪ドイツ軍将校とのスリリングなやり取りが続きますが、これらのシーンだけでも良質な戦争映画として十分及第点を進呈出来るパワフルな展開です。そこからボイスたちが教会の奥深くで遭遇する悪夢のような“死人軍団”との地獄バトルも、そこに刻一刻と迫る電波塔爆破のリミットが加わり観る側をハラハラドキドキさせながら、最後の最後までスクリーンから目が離せません。いや素晴らしい!
これまでにも多々製作された“ドイツ軍&ゾンビ兵士”映画では、例えば戦争シーンに重点を置くとゾンビ映画の部分が弱くなり、ゾンビに重点を置くと戦争映画の部分が弱くなる、の悪いパターンばかりが目につく、所謂B級レベルのホラー映画群ばかりでした。
しかし本作「オーヴァーロード」はパワフルな戦争描写とゾンビ軍団襲撃の恐怖という2つのテイストを最初から最後まで高いボルテージでガッチリとキープした事は特筆出来るでしょう。まさにこれぞ娯楽映画の真髄です。これぞJ・J・エイブラムス作品です。
さあ、この「オーヴァーロード」は、5月10日からいよいよ戦慄と絶望のロードショー公開となりますので是非!!
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千年に及ぶ愛憎と因縁の地獄行脚ここに終結!ハ・ジョンウ主演「神と共に〜第ニ章:因と縁」6月公開!

2019-03-29 10:23:06 | 作品レビュー
さて、昨日は都内某所でキム・ヨンファ監督、ハ・ジョンウ&マ・ドンソク主演「神と共に〜第ニ章:因と縁」(18)を試写で観て来ました。
「〜第一章:罪と罰」で勇敢な消防士キム・ジャホン(チャ・テヒョン)を冥界へと誘うため奮闘した冥界の凄腕弁護士カンニム(ハ・ジョンウ)、警備担当ヘウォンメク(チュ・ジフン)、可憐な補助弁護士クチュン(キム・ヒャンギ)ら3人の使者たち。 
そしてこの「〜第二章:因と縁」でカンニムたちが挑むはジャホンの弟スホン(キム・ドンウク
)の謎に包まれた死の真相でした。
しかしそこに閻魔大王(イ・ジョンジェ!)からカンニムたちにある条件が突きつけられます。それがこれまで他の冥界弁護士たちが現世に行っては冥界に連れて来る事に失敗している善良な老人ホ・チュンサムをスホンの裁判が終わるまでに冥界に連れて来る事でした。
実はこのチュンサム老人の家には老人を冥界行きから守っている屋敷神(マ・ドンソク!)が住み着いていて、カンニムはその屋敷神をチュンサム老人から引き離すべくウォンメクとクチュンを現世に派遣します。
ところがウォンメクたちが屋敷神と向かい合った時、彼らは屋敷神が何故チュンサム老人を懸命に守るのか、そして自分たちと屋敷神の驚きの因縁を知るのでした。
ただこの屋敷神、厳つい顔と巨体ながら神が人間には手を出せない事もあり、チュンサム老人の家に乗り込んで来た借金取りには何も抵抗出来なかったばかりか、チュンサム老人が立ち退き料として貰った1億ウォンを勝手に株やファンド投資で使い込み「何時か株は上がるセヨ〜!絶対だセヨ〜!」と半泣きでウォンメクたちに訴えるなど何処か頼りなかったりします。と、ここまで上映時間141分の内の中盤までは、マ・ドンソク演じる屋敷神のコミカルかつ心優しい佇まいが観客を大いに楽しませてくれますが、そこから映画の終盤にかけてはこの「神と共に」二部作の本当の主役が実はキム・ジャホンでも、その弟のスホンでも、ましてや屋敷神でもなく、カンニム、ヘウォンメク、クチュンら3人である事が私たち観客にも次第に分かって来ます。
そう、時を遡ること千年前、当時まだ現世に生きるカンニムたちが宿命として背負う事となった人間の愛と憎しみ、嫉妬と恐れが生んだ悲しくも壮絶な悲劇こそがこの壮大な地獄行脚全ての始まりだった・・!!
そして4時間を優に超える壮大な愛憎劇のクライマックスで明らかとなる驚愕にして余りにも悲しい真実の中の真実とは何か!?
それは6月28日にこの「神と共に〜第二章:因と縁」が劇場公開となった時に明らかとなるのだ!心して見届けよ!!
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切り札はパワーズロック!“死神”ジョニー・パワーズvsアントニオ猪木、NWFヘビー級王座争奪戦の思い出。

2019-03-28 12:12:36 | 龍熱の昭和プロレス放談
皆さん「G-SPIRITS」最新号出ましたねー♫龍熱も近所のTSUTAYAで買いましたん😊。
今回“死神”ジョニー・パワーズのインタビューがナイスなんですが、パワーズと言えば猪木さんとのNWFヘビー級タイトル争奪戦です。
あれは何時のパワーズ来日だったか、テレビ中継でいよいよ来週に猪木vsパワーズのNWFタイトルマッチを控えて、猪木さんがビクター・リベラ(だったかな)とシングルで対戦して軽く勝つと、そこに挑戦者のパワーズが登場!
リング上の猪木に「イノーキ!今ここでミーのパワーズロックに耐えて見せる度胸があるか?カマーン!」と挑発。
それに対して猪木さんが「よーし、かけてみろ、この野郎!?」と応戦!
で、パワーズがリングに上がって無抵抗の猪木さんにパワーズロックをかけると、やっぱり猪木さんも脚が痛いから「痛痛!もっとやれ、この野郎!?痛痛!」と悶絶。
それを見たパワーズが「アーハッハハ!アーハッハハハ!」と哄笑する中、実況の舟橋慶一アナが「さあ、次週の放送はいよいよアントニオ猪木vsジョニー・パワーズのNWFヘビー級タイトルマッチです!どうぞご期待下さい!」と煽りに煽りながら惜しくもそこで生放送が終わった、という「ワールドプロレスリング」があったんですね😅。
このまさに古き良き昭和プロレステイスト全開の前哨戦、もし今もテレビ朝日に映像が残ってたらまた見たいなぁ。
あとジョニー・パワーズは猪木さんとの抗争の後半はパワーズロックと共にダブルアームスープレックスも得意にしていて、蔵前のNWF戦の終盤で、パワーズが猪木さんにロープ越しのダブルアームスープレックスを決めて追い込む展開に、これまた舟橋アナの「ああっと!ここでダブルアームスープレックス!ジョニー・パワーズ!!」のスリリングな実況が被さり、龍熱は大興奮しました😉。
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THIS IS 甄子丹(124)「葉問4:完結篇」日本劇場公開決定!!

2019-03-27 12:48:23 | THIS IS 甄子丹
さてさて、何とドニー兄貴主演最新作「葉問4:完結篇」(19)の早々の日本劇場公開が決まりました。配給はギャガ・プラスさんで、東京は新宿武蔵野館で公開です。
既に日本公開された「イップ・マン外伝:マスターZ」(18)も香港公開から日本公開までのタイムラグがかなり短かったんですが、「葉問4:完結篇」も香港が7月公開ですから、恐らく日本公開もその後に続く形になるかと思います。今から本当に楽しみですね(^_^)。

「葉問4:完結篇」日本公開情報リンク↓ https://cinema.ne.jp/news/ipman42019032710/?fbclid=IwAR0bW4N8Dm5dx_u2BPzyx4lm_NB0SE2aGEA4piCnm-ulMtIDQaxVZeYDqaQ

「葉問4:完結篇」公式サイト→ https://gaga.ne.jp/ipman4/
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“香港映画界最強の男”梁小龍が誠意推薦するワイン「百利達酒荘」とは何か?

2019-03-23 15:56:56 | その他

いやはや今週の龍熱は「天龍プロジェクト」が開催した天龍源一郎&越中詩郎のトークイベントや、同じ日の夕方から「闘道館」で開催された新間寿さんのトークイベントに連続参戦しまして、昭和プロレス・レジェンドたちと写真を撮りまくり、サインを頂いたり、と大興奮の1日でした\(^o^)/。
特に新間さんイベントはサプライズゲストが何と!あの初代タイガーマスクこと佐山聡さん(!)で、龍熱は佐山さんとガッチリ握手は出来るは、最後の集合記念写真では佐山さんの真後ろのポジションで写真に収まるわで、もう最高のイベントで大感激でした\(^o^)/。

さて、先週辺りに香港の街中に貼られまくっているのがこのブルース・リャンこと梁小龍が“誠意推薦”する「パリンダ・ワイン(百利達酒荘)」のポスターです😉。
実はこのワインはあの「怒れ!タイガー必殺空手拳」(74)のチャーリー親分こと陳恵敏のワインだそうで、梁小龍が友人のチャーリー親分のワインの宣伝に一肌脱いだという事なんでしょうね👍。
梁小龍と言えば倉田保昭さんと共演した「帰って来たドラゴン」(74)ですが、1974年に本作が日本で劇場公開された際は、その「帰って来た〜」のポスターがそれこそ街中の至る所の電柱に針金で貼り付けられていて、当時小学生だった龍熱少年はランドセルを背負ったままその「帰って来たドラゴン」のポスターを熱い眼差しで「ジィィ〜!」と見上げていたわけです😉。

Kung-fu superstar Bruce Liang kindly recommending Palinda Wine.Which producing by Chan Wai Man.

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THIS IS 甄子丹(123)次は誰だ?俺だ!ドニーだ!朱福龍だ!甄子丹主演最新作「燃えよデブゴン」最新予告編登場!!

2019-03-20 18:32:43 | THIS IS 甄子丹
はい、ここのところ当ブログ「超級龍熱」では昭和プロレスの話題が続いた感じでしたが、勿論香港クンフー映画、それもドニー兄貴の最新情報もテンコ盛りでお届けします(^o^)。
昨日の「葉問4: 完結篇」最新予告編に続いて、今度は同じく8月に現地公開が予定されている「肥龍過江」こと「燃えよデブゴン」の最新予告編も公開されました。↓

https://m.youtube.com/watch?v=IAtCpH6pLJE&feature=player_embedded&fbclid=IwAR1xpzPheYobpp5N7R6dFqTEKoQA-6PiFn76sbkxOyymAE5lVFhfGiML390

いやこの予告編を観ると、サモハンのオリジナル版を踏襲しているどころか、全く違うテイストのハードなアクション映画に仕上がっているようです。
龍熱的に言えば、ズバリ!“超音速格闘巨漢動作片”って感じでしょうか。ただ今回のドニー兄貴演じるデブゴンの役名が朱福龍、つまり昔にサモハンが武術指導をメインに活動していた時期に名乗っていた別名である朱元龍をモジッているのがちょっと嬉しかったりしますね。
いずれにしろ、7月公開の「葉問4:完結篇」、そして8月公開の「燃えよデブゴン」と、今年の夏はドニー兄貴こと甄子丹独占の熱い夏になりそうです!!
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THIS IS 甄子丹(122)「葉問4:完結篇」公式ポスター&予告編、遂に公開!!

2019-03-18 21:20:53 | THIS IS 甄子丹
さてさて、某フィルムマートでドニー兄貴最大注目作「葉問4」(19)の公式ポスター&予告編が公開となりました。“詠春宗師傅奇系列”も遂に“完結篇”へ。
さらに「葉問4」情報ですが、その某フィルムマートに早くも「葉問4」のブースが設置され、出演者の1人であるクリス・コリンズが訪れたようです。
クリスによると「葉問4」の予告編も近日解禁との事です😉。そしてこのブースで公開されたクリスと共にそのドニー葉問との絡みが最も注目されるスコット・アドキンスの劇中スチールに注目です!!そう、全てはこの7月に明らかとなるのだ・・!!

そして大興奮の「葉問4:完結篇」予告編はこちら!→https://youtu.be/my1DAJBc7RE?fbclid=IwAR0_ic7mVGspoUX-XVjsndhDiU51cUUIeVhOpJWOBli0uZg5-DotPASUv20
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舟橋慶一の「闘魂語り部塾」で、龍熱と“燃える闘魂”アントニオ猪木が遂に感激の握手!!

2019-03-17 01:58:29 | 龍熱の昭和プロレス放談
昨日「闘道館」で開催された舟橋慶一アナウンサーの「闘魂語り部塾」のシークレットゲストは“燃える闘魂”アントニオ猪木でした。
実は私はプロレスを愛してほぼ50年の今日この日まで、猪木さんとお会いした事が1度もありませんでした。
もしかしたらもう猪木さんと会う機会がないかも知れない。そんな思いでいた今日この日、目の前に突如猪木さんが現れました!!
もう殆ど放心状態でした。猪木さんと舟橋さんとの対談、猪木さんと参加者皆さん全員との記念撮影、猪木さんと皆さん一緒の「イチ!ニー!サン!ダー!!」。最高でした。
そして「炎のファイター」の旋律に乗って猪木さんが退場するため私の目の前に来ました。
私はこちらに歩いて来る猪木さんと握手がしたくてドキドキしながら右手を猪木さんに差し出しました。それを見た猪木さんは優しく私と握手して下さいました。
ご覧の写真が泉館長が撮って下さった私と猪木さん(後ろ姿)が握手をする瞬間です。
この瞬間、私は思わず目の前の猪木さんに「猪木さん、ありがとうございました!ありがとうございました!」と叫んでいました。
何故かこの言葉が何度も出ました。猪木さんの耳にもこの私の言葉は聞こえていたと思います。あの時の私は目の前の猪木さんにかける言葉はあの言葉しかなかったんです。
それはあの伝説の8.8横浜で、アントニオ猪木相手に60フルタイムという珠玉の名勝負を闘い抜いた藤波辰巳がリング上から花道を去る猪木さんの背中に向かって絞り出すように叫んだのと全く同じ言葉でした・・・。
舟橋さん、泉館長、そして今日会場でお会いしました全ての皆さん。皆さんのおかげでアントニオ猪木さんと会う事が出来ました。
ありがとうございました!ありがとうございました!

https://m.facebook.com/toudoukan/photos/pcb.2252243271488015/2252240804821595/?type=3&source=49

Me and Antonio Inoki just shaking hands each other.It was my truly first time to meet Inoki.
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“白覆面の魔王”ザ・デストロイヤーが死去。

2019-03-08 14:20:27 | 龍熱の昭和プロレス放談
ザ・デストロイヤーさんが今月7日に亡くなったそうです。享年88歳。大往生でした。
力道山生前最後のライバルがデストロイヤーでした。力道山との息詰まる死闘で、数あるプロレスの技でもその強烈な痛みが観客に最も伝わり易く、また最も有名な技として知られるようになったのがデストロイヤーのフィニッシュ・ホールド足四の字固めでした。
第13回ワールドリーグ戦で馬場さんとの日本人対決実現に燃えるアントニオ猪木の野望を打ち砕いたのがデストロイヤーでした。
シューターとして恐るべき実力を誇るデストロイヤーにリング上で敢えて“仕掛けて”まで馬場戦に辿り着く事は当時の猪木には余りにもリスクが大きかったのでしょう。
全日本プロレスを設立した馬場さんが日本陣営にデストロイヤーを組み入れた1番の理由。それは来日する外人レスラーの実力査定と彼ら外人レスラーにリング上での“横暴”を許さないポリスマンとしてのデストロイヤーの凄味と存在感でした。
同じマスクマンとして自分を激しく追い上げて来るミル・マスカラスとデストロイヤーの闘いは「覆面世界一決定十番勝負」をはじめ、どの試合も実にスリリングな攻防となり、日本におけるマスクマン同士の屈指の名勝負となりました。
最後に皆さんはザ・デストロイヤーの正式なリングネームをご存知でしょうか?
The Intelligent Sensational Destroyer.これがデストロイヤーの正式なリングネームです。
まさに世界のプロレス史上において最も知的で、最も衝撃的で、そして最も私たち日本人に愛された外国人プロレスラー、ザ・デストロイヤー。沢山の名勝負をありがとうございました。どうか安らかに。合掌。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-03080039-nksports-fight

The Intelligent Sensational Destroyer passed away on this 7th.He was 88.
We all Japanese loved him.And he loved us.
R.I.P.
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“南部の麒麟児”ジャック・ブリスコから“人間風車2世”鈴木秀樹へ。継承されるハイアングル・ダブルアームスープレックスの凄みと衝撃!

2019-03-05 17:33:00 | 龍熱の昭和プロレス放談
先月の「ジャイアント馬場追善興行」で、もう一つ印象に残った事。それが大仁田厚&ケンドー・カシンらと組んで「ストリートファイト・トルネードバンクハウスデスマッチ」に出場した鈴木秀樹選手です。
私は鈴木選手とは以前からFacebook朋友なんですが、残念ながらまだご本人とはお会いした事がなくて、鈴木選手の試合を生で観戦したのも今回が初めてでした。
私が鈴木選手に以前から注目していた理由が鈴木選手があの“人間風車”ビル・ロビンソンの愛弟子で、ロビンソン直伝のダブルアーム・スープレックスをフィニッシュに使っているからでした。果たして当日も大仁田が椅子やテーブルを使ってもうハチャメチャな試合😅を見せた後、最後の最後に鈴木選手が見事なダブルアーム・スープレックスを決めて大仁田組が試合に勝利しまして、両国に暫しロビンソンのテーマ曲「ブルーアイドソウル」が流れて感激でした♫。
鈴木選手のダブルアーム・スープレックスは大きく弧を描きながら豪快に相手を投げ切るハイアングルのスープレックスで、フィニッシュ・ホールドとして実に説得力がありました👍。
この鈴木選手のハイアングルからのダブルアーム・スープレックスを見て私が思い出したのが1979年5月に新日本の第2回MSGシリーズに来日したジャック・ブリスコとスタン・ハンセンが外人最強コンビを組んでアントニオ猪木&坂口征二と激突したタッグマッチでした。(場所は確か岡山武道館だったかなぁ)
実はこの日テレビの生中継が入っているのにセミのMSGシリーズ公式戦ストロング小林vs藤波辰己が30分フルタイムから2度の延長の果てに小林が「若い藤波に決勝リーグ進出を譲る」という全く理解不能😓のコメントを表明し藤波が勝利者となった時点で、既に60分の放送時間の残りが約15分しかありませんでした。
その上当時も今も1本勝負大好きの新日本が何故かこの日のメインの猪木&坂口vsブリスコ&ハンセンを60分3本勝負でスタート!!
1本目、開始5分前後で猪木が元NWA世界王者ブリスコを一瞬のエビ固めでフォールしてアントンはNWA王者になったみたいに大喜び!😃。2本目は当時バリバリの全盛期だったハンセンの強烈なウェスタン・ラリアートが坂口を直撃!荒鷲は血反吐を吐いてノックダウン!
そして決勝の3本目、孤立した猪木にハンセンがまたしてもウェスタン・ラリアート!
ここでラリアートを浴びて戦闘不能状態になった猪木にブリスコが襲いかかると、一気にリバースフルネルソンから猪木を高々と投げ捨てるハイアングルのダブルアーム・スープレックス!!
このブリスコの戦慄のスープレックスで猪木がフォール負けしたところで、この外人最強コンビvs新日黄金コンビのタッグマッチは奇跡的に生中継時間内に収まりテレビ中継が終了しました。
で、大変前置きが長くなりましたが😅、私は先日の両国での鈴木選手のハイアングルからのダブルアーム・スープレックスを見て、この今でも新日本ファンの間で伝説化している岡山武道館でのタッグマッチでブリスコが見せた同じハイアングルのダブルアーム・スープレックスを思い出して大変感激したんですね。
ちなみにこの岡山武道館のタッグマッチは恐らく現在テレビ朝日にも映像が残っていないようで、私が所有しているこのタッグマッチの映像もかなり画質が劣化していました。
“人間風車”ビル・ロビンソン、そして“南部の麒麟児”ジャック・ブリスコが私たちの心に刻み込んで来た、その凄み溢れる“本物”のダブルアーム・スープレックスを継承する鈴木秀樹選手には、これからも是非頑張って欲しいと思います。
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