超級龍熱

香港功夫映画と共に

ダニー・リーこと李修賢が来日!「李Sir大オフ会」速報!

2015-05-31 21:45:17 | その他
さてさて、昨日は都内某所でダニー・リーこと李修賢を招いて行われた「李Sir大オフ会」にコメンテーターとして参加して来ました。
会場も満員の中、熱気ムンムンの中で行われたオフ会でしたが、私が聞き手を担当した第1部の邵氏時代では早くも李Sirの本音トークが全開!早くも会場のボルテージは急上昇!!
李Sir曰く「俺の先生は張徹じゃねえよ。そこに来ている染野さんだよ」に始まり、「戚冠軍か。あいつは元々はコックだったんだよ!」「呂小龍はスタジオでもアチョォ!アチョォ!って李小龍の物真似ばかりしてたよ。インフラマンの変身ポーズ?いいよ、こうやってこうだよ!(と変身ポーズを実演)」「張曾澤の話なんか何でするんだよ!あの男はよ・・・以下は張曾澤監督が如何に嫌な男か延々と李Sirの説明が続く・・・」等々、もう私を始め会場のお客さんも李Sirが淡々と語る超貴重な思い出話に身を乗り出して聴き入っていました。
また原真一さんが聞き手を担当した第2部、さらには星野ケイさんが聞き手を担当した第3部でもリーさんこと李小龍と李Sirが対面を果たした時の詳細や呉宇森作品の裏話が次々に披露され、もうお客さんたちもお腹一杯になっていたようです(^_^)。
また当日はお馴染みの染野行雄御大、さらには私の「超級龍熱facebook」の常連さんたちともお会いする事が出来て大変楽しく、また有意義な1日でした。
私はオフ会後は帰宅しましたが、皆さんの多くは六本木での「狼:男たちの挽歌最終章」の上映、さらにはオフ会の二次会で盛り上がったようです。
改めまして主催者の原真一さん、当日声をかけて下さった沢山の皆さん、染野行雄御大、そして私の執拗な邵氏公司時代の質問(^_^;)にも、最後まで貫禄十分に答えてくれた李Sirこと李修賢先生に感謝します。ありがとうございました!!
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日本国、最大の決断の時!原田眞人監督作品「日本のいちばん長い日」8月公開。

2015-05-27 22:56:54 | 作品レビュー
今日は都内某所で原田眞人監督、役所広司主演「日本のいちばん長い日」(15)を試写で観て来ました。先日の完成報告会見の速報の時にも触れましたが、私は昔から戦争映画は余り好きではありません。まして日本が敗戦を受け入れる苦渋の決断を迫られる様子を描いた作品なら尚更でした。
ただこのリメイク版「日本のいちばん長い日」はとても素直な気持ちで観る事が出来た2時間16分でした。特にこれも私的には意外なんですが、昭和天皇に扮した本木雅弘が良かった。恐らくこれまで何人かの俳優が演じた昭和天皇の中で、この本木の昭和天皇が最も素晴らしいと思います。変に気取らず、また変に臆する事なく、素直に誠実に昭和天皇を演じた本木雅弘、立派でした。
主役である阿南陸軍大臣に扮した役所広司、私はこのキャスティングはミスキャストだと思っています。やはり阿南大臣を演じるには役所はちょっと佇まいがソフト過ぎる俳優だと思うんです。それでも映画が後半になるに従って、役所は役所なりに自分なりの阿南大臣を凄味タップリに、そして繊細に演じ切っていて、最後の自刃シーンはオリジナル版の三船敏郎に負けないほどの鮮烈さでした。
この映画に対する評価、解釈は様々な意見があるでしょう。ただ少なくとも終戦という修羅場の真っ只中にありながら、自らの命を擲ってまで「国体護持」を維持するべく連合国側と最後まで徹底交渉した人たちがいたからこそ今の日本がある、それだけは間違いないと思います。
少しでも多くの人たちに観て頂きたい作品です。8月8日は是非劇場に足を運んでみて下さい。

公式サイトです→ http://nihon-ichi.jp/
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熱風!韓国LEGENDS (86) 王羽&成龍主演「キラードラゴン流星拳」韓国バージョン、「流星剣」発掘!!

2015-05-21 10:37:24 | 熱風!韓国LEGENDS
さてさて、「熱風!韓国LEGENDS」その第86回は羅維導演、王羽&成龍主演「キラードラゴン流星拳」(76)の韓国バージョンで、羅維(香港)&金鎮泰(韓国)聯合導演(形式上は)「流星剣」でいきたいと思います!!
これまで当ブログの韓国映画専門セクション「熱風!韓国LEGENDS」では成龍ことジャッキー・チェンの様々な韓国バージョンを取り上げて来ましたが、今回の「流星剣」が言わば満を持して登場する事となった“最後の大物”となります。
まず韓国バージョンである「流星剣」ですが、全編韓国語吹き替えで、いきなりオープニング(例によってキャスト・クレジットは全て豪快にカット)からして通常版とは編集が異なります。冒頭に真っ赤な字で「流星剣」の漢字題名が出た後、明らかに韓国の寺院のようなところでヒロイン役の韓国女優である丁姫(香港芸名:玉霊龍)と馬驥(らしき俳優)が会話をするシーンが登場!
さらに回想シーンのような場面となり、目の前で旦那さんが倒れ、それを見た妻が赤ん坊を馬驥(らしき俳優)に託し自分は自害するという衝撃のシーンが続く・・・ってもうここ辺りで既に私たちは観客置いてきぼりで暴走する韓国バージョン別撮りシーンに付いて行けなくなっております(^_^;)。
さらに(想像するに)難を逃れた赤ん坊が成長し、丁姫となり(!!!)、その丁姫が「練武館」なる寺院でバック転したり、吊るした木材に手刀を叩き込もうとしたりする驚きの別撮りシーンが登場!!
どうもこの「流星剣」は主演武打星である王羽や成龍と同じく韓国女優の丁姫を何とか“主役”に見えるような編集を施そうとしているようですねえ。
うう~ん!これはビックリだセヨ~!で、王羽と成龍の対決第1ラウンドが終わった後、またも寺院での丁姫と馬驥(らしき俳優)の別撮り会話シーンが登場し、馬驥にトンでもない衝撃的な事実を(当然韓国語です。想像するに丁姫の悲劇的な生い立ちの真相でしょう)告げられた丁姫が「えええええ!?」と大ショックを受けるシーンが続きます。

ここから後半の王羽vs成龍の一騎打ちからエンディングまでは通常版とほぼ同じだと思われますが、それにしてもジャッキーはともかく、ジミーが韓国語を話す風景は激しく違和感ありますねえ!
結論として、この「流星剣」は丁姫の出演シーン(その悲劇的な生い立ち)を韓国側が強引に追加撮影する事で、韓国女優の丁姫と実際の主演者である香港武打星の王羽や成龍のインパクトが同等の形になるよう観客に何とかして印象着けようと画策した、という事なんでしょうね。
最後にこの「流星剣」の韓国製オリジナルVHSは現在では文字通りの激レアVHSで、そのレア度は同じ成龍作品の韓国バージョンである「金剛血印」や「唐山秘拳」などの比ではありませんでした。
それを今回S.Tさんのご厚意でとうとう観賞する事が出来ました。改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
最後にこちらで「流星剣」の韓国オリジナル・ポスターが見られます↓http://cfile235.uf.daum.net/image/1230BF3D505F41F60252A0
という言うわけで、韓国映画のレア映像&新事実を追い求める「熱風!韓国LEGENDS」、次回もどうぞお楽しみに!
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原田眞人監督作品「日本のいちばん長い日」完成報告会見、速報!

2015-05-20 22:38:09 | ニュース
今日は都内某所で開催された原田眞人監督、役所広司主演「日本のいちばん長い日」の完成報告会見に行って来ました。
でもねえ、まだマスコミ試写が始まってないのに会見と言われても、映画を観てない私たちに何を質問しろと言うの?(^_^;)。
あと開場してから延々1時間もスチール&ムービー含めた私たちを待たせるってのもちょっとねえ。もう私は座ったまま寝てしまいそうになりました(@_@)。
ただ今回の「日本の~」のオリジナル版になる岡本喜八監督作品「日本のいちばん長い日」(67)は戦争映画が苦手な私も子供の頃から何度も観ていました。
黒沢年男演じる狂信的な愛国主義を貫く青年将校の暴走振りが凄いんですが、その前作で黒沢さんが演じた畑中少佐的キャラを今回のリメイク版で演じているのが松坂桃李なんですね。その松坂桃李は「監督から坊主になれるか?と訊かれて大丈夫です!と答えました。坊主って良いですよぉ!楽で(笑)」。
主人公の阿南陸軍大臣役の役所広司は「僕も子供の頃、岡本監督の映画を観に行きましたよ。友達が「猿の惑星」観に行ってるのに(笑)」。
昭和天皇役の本木雅弘は「僕も昭和天皇をやらえて頂く事は畏れ多い気持ちだったんですが、義母の樹木希林から「やってみたら!」と背中を押されて決めました。でも僕は最初は他の方が昭和天皇役に決まっていたのに急遽スケジュールの都合で代わられて・・・言わばアクシデントで僕に決まったんですよ」。
迫水久常内閣書記官長役の堤真一は「もうこの映画は凄い緊張の連続で吐きそうなくらいでした。もうこんな現場は2度と嫌だ!と。そのくらい気合いの入った所を見て下さい」との事でした。

岡本喜八版では時代的な事もあって昭和天皇の描き方が抑えた形となっていましたが、今回の原田眞人版ではその昭和天皇をある意味自由に、そして正しく描いているとの事ですので、私も今週末から始まる試写でこの「日本のいちばん長い日」を観るのが今から楽しみです。
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死闘!トニー・ジャーvsマイケル・ジェイ・ホワイト!!ドルフ・ラングレン主演「SKIN TRADE」

2015-05-04 01:44:53 | 作品レビュー
さて、前から観たかったドルフ・ラングレン&トニー・ジャー主演最新作「SKIN TRADE」(15)観ました。(K.Mさん、ありがとうございます!)。
上記の2人に加えてマイケル・ジェイ・ホワイト(拍手!以下MJW)、セリーナ・ジェイド(ロイ・ホラン実娘)、ケリー・ヒロユキ・タガワ、ロン・パールマン、ピーター・ウェラーと豪華キャストなんですが・・・作品的には今一つピリッとしなかったですねー!
字幕が無い状態で観たのでストーリーの把握が難しかったんですが・・・トニー・ジャーとラングレンが誘拐された彼女と娘を探索する中でお互いが出会い、2人は1度は激しく闘うも、やがて協力し合いロン・パールマン率いる悪の組織に闘いを挑む!という展開のようです。
何と言っても注目は「ワイルド・スピード/スカイ・ミッション」に続くハリウッド進出第2弾となったトニー・ジャーなんですが、これは「~スカイ・ミッション」でも触れたように、師匠のパンナ・リットグライのサポートが無い現在、さらに慣れない欧米の撮影現場でトニーがどれだけ本来の“超音速ムエタイ殺法”が体現出来るかが焦点でしたが・・・まあ何とか及第点的なアクションは見せていた、と言っても良いかと思います。映画の序盤のトニーvsラングレンはやや大味なファイトでしたが、中盤のトニーvsMJWの一騎打ち、ここは素晴らしい!!トニーの電撃のムエタイ殺法をパワフルかつ的確に弾き返しながら、そこから悠然と反撃に出るMJW!そしてトニーとMJWの闘いはさらに過激にヒートアップしていく!!
私はこの2人の延々と続く夜間の死闘だけでもこの「SKIN TRADE」は観る価値あり!と強く言いたいですね。
まあそれでもこの映画の最大の見せ場であるトニー・ジャーvsマイケル・ジェイ・ホワイト戦が映画のクライマックスの一歩手前に用意されているので、どうしても後半のラングレンとロン・パールマンの対決が物足りなく映ってしまうのが残念でした。それにしても、まさかトニー・ジャーvsMJWの一騎打ちが観られるとは、いやはや本当に良い時代になりましたね(^_^)。
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THIS IS 甄子丹(48) 「シネマート六本木」特別ラスト興行で「ドラゴン危機一発97」サプライズ上映決定!

2015-05-01 21:24:14 | THIS IS 甄子丹
さて、まずはこちらをご覧下さい!→ http://www.crank-in.net/movie/news/36670
そうです、惜しまれつつも閉館する「シネマート六本木」でドニー兄貴主演作品9本が一挙上映される「ドニー・イェン祭り」に大興奮のドニー兄貴信者にさらなる朗報です!!(アクセスエーのAさん、情報ありがとうございます(^_^))。
そう、あのドニー兄貴の記念すべき初導演作品「ドラゴン危機一発97(原題:新唐山大兄)」のサプライズ公開が突如決定したんですねー!
いや~これは大変な事になりました。「ドラゴン危機一発97」は過去に1度だけ「池袋シネマロサ」で劇場公開されているんですが、恐らく今回が本当に最後の劇場公開になるでしょう。これは見逃せません!!
さあ、ドニー兄貴信者たちよ、“最後の本格派”の一大フェスティバルにいざ集え!!

「ドニー・イェン祭」上映作品
「クライム・キーパー 香港捜査官」 監督:ユエン・ウーピン
 出演:ドニー・イェン/シンシア・カーン/サイモン・ユエン・Jr/マイケル・ウォン
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー」 監督:ユエン・ウーピン
 出演:ドニー・イェン/ユー・ロングァン/ジーン・ウォン
「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」 監督・脚本:ウィルソン・イップ
 出演:ドニー・イェン/ニコラス・ツェー/ショーン・ユー
「イップ・マン 序章」 監督:ウィルソン・イップ
 出演:ドニー・イェン/サイモン・ヤム/池内博之
「イップ・マン 葉問」 監督:ウィルソン・イップ
 出演:ドニー・イェン/サモ・ハン・キンポー/ホアン・シャオミン
「捜査官X」 監督・製作:ピーター・チャン
 出演:ドニー・イェン/金城武/タン・ウェイ/ジミー・ウォング
「孫文の義士団」 監督:テディ・チャン
 出演:ドニー・イェン/ニコラス・ツェー/フー・ジュン/レオン・ライ
「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」 監督・撮影:アンドリュー・ラウ
 出演:ドニー・イェン/スー・チー/アンソニー・ウォン/倉田保昭/AKIRA(EXILE)
「スペシャID 特殊身分」 監督:クラレンス・フォク
 出演:ドニー・イェン/アンディ・オン/ジン・ティエン/コリン・チョウル


「香港電影天堂~最終章公式サイト」↓ http://cinemart.co.jp/theater/special/closing-hongkong/
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