超級龍熱

香港功夫映画と共に

李連杰主演「ワンチャイ天地大乱」韓国製VHSジャケットに思う。

2020-05-18 10:52:26 | DVD&Blu-ray情報

ジェット・リーこと李連杰主演「ワンチャイ天地大乱」(92)韓国製VHSジャケットです。いや〜これは懐かしいなぁ!確か「ワンチャイ」の韓国製VHSは、パート1の「〜天地黎明」(91)だけVHSが2本組だったと思います。
韓国では黄飛鴻をフォンビーフォンと発音したかと思いますが、李連杰は90年代には韓国でも高い人気を誇っていたようで、その主演作品群も殆どがVHSリリースされていました。
龍熱も李連杰主演作品の韓国製VHSは沢山所有していますが、殆どが北京語音声&ハングル字幕でしたね。
北京語バージョンと言えば「ワンチャイ天地大乱」には台湾のみ劇場公開されたオープニングに「〜天地黎明」のクライマックスである黄飛鴻vs嚴振東戦が声優が新たに台詞(北京語)を入れ直した形で挿入された別編集バージョンが存在していました。
龍熱はこの「〜天地大乱」台湾公開バージョンが欲しくて欲しくて、当時かなり探した記憶があります。
やっと台湾の某メーカーから発売されていたオリジナルVHS(中古)を入手出来た時は嬉しかったなぁ♫。
あと韓国製VHSで李連杰=陳眞繋がりだと載徹が監督した「フィスト・オブ・レジェンド/精武英雄」(94)の続編(?)で左考虎(英語名ジェット・レ!)主演「精武風雲(ドニー兄貴版とは無関係😉)」(96)も唯一韓国でのみ北京語バージョンがVHSでリリースされていましたっけ。
この「精武風雲」韓国製オリジナルVHSは、今では韓国現地でも激レアアイテムになっていますね。
ってそろそろ「超級龍熱」の韓国映画専門セクション「熱風!韓国LEGENDS」復活させましょうかね👍😉。

Jet Li OUATIC series Korean original VHS covers.


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日本アクション革命第2章!「RE:BORN」Blu-rayアルティメット・エディションが12月発売決定!!

2017-10-02 11:40:02 | DVD&Blu-ray情報

さあ、時は来た!日本、いや世界のアクション映画に革命を起こした革新的コンバットアクション「RE:BORN」がいよいよ12月に2枚組Blu-rayとして発売されます!!
そうです、あのTAK∴こと坂口拓のデッドリーなゼロレンジ・コンバットが貴方の自宅で何時でも何度でも観れるのです(^_^)。
さらには注目の映像特典もアルティメッットエディッションは合計157分(!)にも及ぶ特典を収録予定との事です。詳しくは以下の詳細をご覧ください。

まだ劇場公開は続きますが、年内12/2のDVDとBlu-ray発売が決定しました。本日10/1から情報解禁ですが、一部店舗で表記が間違っていたりしたので、公式から正式に補足します。

○ RE:BORN リボーン 通常版DVD
 【字幕】 英語/日本語
 【音声】オリジナル 5.1ch 
 ※予告編付き

○ RE:BORN リボーン アルティメット・エディション(本編Blu-ray)(期間限定生産)

 Disc1 (本編 Blu-ray)
 【字幕】 英語/日本語
 【音声】オリジナル 5.1ch / コメンタリー STEREO
  ※予告編集、初日舞台挨拶映像付き

 Disc2 (特典DVD)
 <収録内容>
 ・BEHIND THE SCENES OF RE:BORN(メイキング)
 ・リボーンコンバットシステム講座(第零〜四回)
 ・劇中アクション解説
 ・トークイベント集

アルティメッットエディッションの方は合計157分にも及ぶ豪華特典映像を含む2枚組となっております!
本編Blu-rayには、ゆるゆるのオーディオコメンタリーもついてますよ。
頑張りました(笑
とくとお楽しみ下さい!!!

また、DVD、Blu-rayともに、本編は日本語字幕の切り替えが出来るようになっております。基本セリフおこしの完全なるバリアフリーではありませんが、聴覚障害者の方にもストーリーを楽しんで頂けるよう予算内をやりくりして配慮させて頂きました。よろしくお願いいたします!
ただし、アクションシーンが目で追えないところはコマ送り等でご対応して下さい^^

そしてさらに特典DVDには、TAK∴の隠し…ウグっ(((*Oдo;)

龍熱としては特典のメイキングでは黒田敏郎vsフォックス&イーグル戦の撮影風景が観れるかな♪とか、トークイベントは自分が行けなかった時のトークが観れたら嬉しいな♪とか、アルティメットエディションに収録のゆるゆるのオーディオコメンタリーが逆に聴きたいとか♪何よりも「TAK∴の隠し…ウグっ(((*Oдo;)」って気になる、何よ?何なのよ?的にもう超楽しみです!!
そしてこの「RE:BORN」Blu-rayが発売される事で、日本国内は勿論、海外の多くのコアなアクション映画ファンがこの日本のアクション映画を“再生”させたリボリューショナル・ムービーの熱き息吹きを直接感じ取って貰える事が本当に楽しみです。
「RE:BORN」の全国劇場公開の“革命の旅”はまだまだ続きます。
だからこそ12月リリースとなるこの「RE:BORN」Blu-rayを購入して、劇場の大スクリーンで「RE:BORN」を堪能してから、今度は自宅で「RE:BORN」のゼロレンジ・コンバットシステムを復習観賞する。
これが正しい「RE:BORN」の楽しみ方なのです(^_^)。私も勿論「RE:BORN」アルティメット・エディション2枚組Blu-rayを購入します。愛蔵盤になるでしょう。今から超楽しみです!!


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風雲昇り龍、最後の闘い!「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」Blu-ray&DVD発売決定!!

2017-06-14 10:06:29 | DVD&Blu-ray情報

さて、公開時に観損なっていた事を大変悔やんでいた“ミスタープロレス”、いや“風雲昇り龍”こと天龍源一郎の約1年に渡る引退ロードを追った川野浩司監督によるドキュメンタリー「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」(17)を観ました。(キングレコードのSさん、何時もありがとうございます)
本人も大のプロレス・ファンとして知られる染谷将太のナレーションと共に、カメラは2015年2月のレスラー廃業宣言から、同年11月両国国技館でのオカダカズチカとの引退試合までの間に、天龍と「天龍プロジェクト」代表にして実娘の嶋田紋菜の2人が全国各地での引退ロードをそれこそ親子二人三脚で駆け抜ける日々を優しく温かい視線で追っていきます。
その引退ロードを掲げた数々の試合では、越中詩郎、グレート・カブキ、ドリー・ファンクJR、スタン・ハンセン、グレート小鹿、藤原嘉明、川田利明、小橋建太、鈴木みのる、アジャ・コング、そして長州力といった昭和プロレスを彩った何人ものレジェンドたちと天龍のリング内外での心温まる交流、そして激しい闘いが次々と画面に映し出されていきます。
また試合以外のシーンでも素顔の天龍が絞り出すように、そして懐かしそうに語るその40年に渡る格闘技人生、プロレスへの愛情と感謝、さらにはジャンボ鶴田の墓前での永遠の好敵手への熱きエールはプロレス・ファンならずとも深い感銘を受けずにはいられません。
私が思うに天龍という人は喋りの際のあのダミ声と滑舌の悪さだけが世間で1人歩きしている中で、その自身とプロレスの関係を通して私たちファンにプロレスの素晴らしさ、面白さを判りやすく語りかける事が出来る、大変頭の良い人間なんですね。
そしてこの「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」は、クライマックスにおいて日本中のプロレスファンが固唾を呑んで見守った“風雲昇り龍”最後の闘いである天龍源一郎vsオカダカズチカ戦をリングサイド下から見上げるようなアングルで撮るカメラを駆使し、画面上にリアルで迫力満点な映像として映し出す事で最高潮を迎えます・・・!!

私はこの2015年11月15日に行われた天龍の引退試合を両国国技館で生観戦しました。この時の私は本当に久しぶりに天龍の試合を観たのですが、その天龍の足腰の衰えに愕然としたのを覚えています。「あの頑丈だった天龍がこれほどまでに衰えていたのか・・・」
私の目の前で自分よりも何十歳も年下であるオカダの猛攻を歯を食いしばって耐える天龍の姿に、私は思わずあの晩年のジャイアント馬場さんのリング上の姿がダブって見えました。
でも同時に、IWGP王者であるオカダに低空飛行の延髄斬り、不安定なパワーボム、腕だけの天龍チョップを懸命に叩き込む天龍の姿に対して両国国技館に駆けつけた超満員の観客たちが悲鳴さえ混じった熱狂的な声援を送る姿は、同じく晩年の馬場さんがリングに上がっただけでファンが心からの尊敬と親愛の思いを込めた声援を送り続けた事と全く同じ優しくも敬意に満ちた光景でした。
そう、天龍源一郎はその長い長いレスラー人生の果てに遂に引退を迎えた時に、天龍本人さえも知らない間に師匠であるジャイアント馬場さんと同じくらい日本のプロレス界にとって掛け替えのない大きな存在になっていたんですね。
だからこそ試合後にオカダカズチカがあれだけ生意気な態度だったレインメーカーではなく、リングに大の字になった天龍に無言で一礼してリングを下りたのでしょう。
天龍源一郎は大相撲から転向したデビュー当初は本来は不器用なタイプなのに本人がテクニシャン・タイプのレスラーを目指した事で中々ブレイク出来ないレスラーでした。
その天龍の出世試合となった馬場&鶴田のインタータッグにビル・ロビンソンとのコンビで挑んだ試合で、天龍は自分がアントニオ猪木の得意技、いわゆる掟破りの卍固めと延髄斬りを使った際の観客の大きな反応を肌で感じた事でやっとプロレスの奥深さと面白さに目覚めます。
また史上最強コンビのスタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディとの幾度にも渡る対戦でプロレスラーの怖さを教えられた天龍は同時に自分の肉体の頑丈さに自信を持つのでした。
さらに新日から乗り込んで来た長州力との抗争で異なるスタイルの日本人同志が激突する事で生まれる緊張感漲る闘いを潜り抜けた事で、天龍はそこから“20分以上の闘いの中で思い切り攻めて思い切り受ける“という天龍独自のプロレスに開眼します。
その天龍プロレス、いや“天龍革命”の到達点がジャンボ鶴田との日本人スーパーヘビーの最高峰の闘いとなったあの鶴龍対決でした。
その後の天龍はSWS移籍、WAR設立を経て、新日参戦でのアントニオ猪木との対決で猪木をフォールし、日本人で唯一ジャイアント馬場とアントニオ猪木からピンフォールを奪ったプロレスラーとして、栄光の“ミスタープロレス”の称号を得る事となったのです。
天龍源一郎の引退。それは昭和を生きた名レスラーがまた1人リングを去る寂しさであると同時に、“全日第3の男”と呼ばれながらも天龍が絶えずその後ろ姿を追いかけ続けたジャイアント馬場とジャンボ鶴田が唯一出来なかった、多くのファンに見守られ、惜しまれながら10カウントゴングを聞くという素晴らしい引退試合に恵まれた天龍の“腹一杯のプロレス人生”最高のハッピーエンドだったのです。
皆さんにもこの「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」で、その天龍の“腹一杯のプロレス人生”最高のハッピーエンドを是非感じ取って頂きたいと思います。
今回、キングレコードさんから発売となる「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」、その特別版では特典として天龍のロングインタビュー、本編未収録映像、舞台挨拶映像、オーディオコメンタリーなどの豪華特典に加えて、まさかの「本編完全日本語字幕付き」だそうです(^_^)。
さあ、この「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」特別版Blu-ray&DVD、これまたまさかの天龍引退試合と同じ日である11月15日に発売決定との事ですので、是非購入しましょう!!

購入はこちらのサイトへ!→http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=45357


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金泰靖信者必携!?「シンデレラボーイ」最強盤Blu-rayが豪華特典満載で発売!!

2017-06-12 10:28:56 | DVD&Blu-ray情報

先週、西新宿のビデオマーケットに行ったら、驚きの海外ブルーレイを発見!それが「シンデレラボーイ」の最強盤だ!!
まずは気になる特典ですが、通常版(85分)と、通常版よりも10分長いインターナショナル版(94分)の2バージョンを収録!
さらに主人公ジェイソン役のカート・マッキニーのインタビュー映像も収録!!そして呉思遠の片腕にして本作の脚本を担当したキースR.ストランドバーグの副音声コメンタリーも収録!!
こりゃシーゾナルUSA作品信者ならずともお腹一杯の豪華特典だ!!気になるリージョンもAなので国内デッキで再生OK!!
で、注目のカート・マッキニ―のインタビューでは、残念ながら金泰靖については触れていませんでした。
ただ当初この映画の題名が「No Retreat No Surrender」ではなく「Ring of Truth」だった事。さらにマッキニーは「シンデレラボーイ」の後のシーゾナルUSA作品「レイジングサンダー」や「キングオブキックボクサー」にも主演する予定で契約書にサインもしていたそうですが、それが何とも複雑な理由(話すと長いので(^_^;))で不可能となり、代わりにアメリカのTVでソープドラマに出演する事となった等々、さすがに貴重な証言が色々ありました。
キース・ストランドバーグの音声解説では、リータイガーの...登場シーンなどでストランドバーグが金泰靖について色々と触れています。
私もちょっとバタバタしていて溜まっているブルーレイやDVDを観賞している時間が無いんですが、何とか近日中に音声解説の後半を聴き終わりましたら、またご報告したいと思います。
最後にビデオマーケットの店長さんは、私がお店に行くと何時も大変良くしてくれるナイスな店長さんですので、皆さんもビデマでこの「シンデレラボーイ」最強盤ブルーレイを買いましょう!!

http://www.video-market.net/vm/


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驚異の大巨人二段変身!飯伏幸太主演「大怪獣モノ」Blu-ray&DVD絶賛発売中!!

2017-03-25 21:51:51 | DVD&Blu-ray情報
さて、今月22日にキングレコードさんからBlu-ray&DVDが発売となっている河崎実監督、飯伏幸太主演「大怪獣モノ」(16)観ました。(キングレコードのSさん、ありがとうございます(^_^))。
あの東宝特撮怪獣映画の異色作「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」(65)をモチーフに制作されたと言われるこの「大怪獣モノ」ですが、監督がお馬鹿ムービーの旗手(?)河﨑監督なので、映画の随所にナンセンスかつブッ飛んだギャグが満載されていて、そこにウルトラシリーズや特撮ファンには堪らない堀田眞三(トカゲロン!)をはじめ、古谷敏(初代ウルトラマン!)、きくち英一(帰って来たウルトラマン!)、筒井巧(ジライヤ!)、渡洋史(宇宙刑事シャリバン!)、そして真夏竜(ウルトラマンレオ!)など懐かしの特撮スターたちがズラリと顔を揃えています。
ストーリーは突如出現した大怪獣モノに対して防衛軍の攻撃は歯が立たず、そこで人類が発明した万能細胞スタップ・・・じゃなくて(^_^;)セタップX(人間の細胞を猛烈に分裂&増殖させ、それを注入された被験者を巨大化させる万能細胞)によって巨大化した草食系男子の新田(巨大化前=斉藤秀翼。巨大化後=飯伏幸太)と大怪獣モノの闘いが延々と続く展開です。
そこに美人スパイ(女子プロレスラーの赤井沙希)が暗躍したり、毒蝮三太夫が美味しいところを持っていったりと、それなりに捻った展開になってはいますが、やはり見せ場は数度に渡る大巨人vs大怪獣モノの激闘でしょう。
途中で大怪獣モノに劣勢となった新田が堀田眞三演じる恩師との猛特訓で、滝の水を水平チョップで切れるようになり、再度大怪獣モノとの決戦に挑む辺りは、昭和の特撮ドラマでよく見られた「主人公が1度は敗れるも、特訓して逞しく成長し再び敵に挑む」といった懐かしくもある意味では定番的パターンが踏襲されています。
ただ私がちょっと残念だったのがこの新田大巨人vs大怪獣モノの決戦シーンで、新田に扮した飯伏幸太の闘い振りがかわず掛け落とし、ヤシの実割り、パワーボムといった懐かしの“昭和プロレス”技が連発されるのは良しとしても、せっかく日本のプロレスラー随一の身体能力を誇る飯伏に単調なキックやパンチをメインとした“普通の格闘アクション”をやらせただけで終わってしまったのが何とも勿体ないと思いました。
例えば飯伏の実際の必殺技であるフェニックススプラッシュを1度は大怪獣モノに撃破され、それに燃えた新田こと飯伏が新たな必殺技を開発し再び大怪獣モノに挑む、なんて流れだったらさらに面白かったと思うんですが・・・。
と言いながら、この新田大巨人vs大怪獣モノの闘いの終盤で、新たに“悪の遺伝子”を注入された新田大巨人がさらにパワーアップした状態となり、ここで二段変身した新田を飯伏幸太に替わって別のプロレスラー(本物)が演じるシーンで私は思わず「ギョギョ!?」となってしまいました。
この二段変身した新田に扮するプロレスラーが果たして誰なのかは、是非皆さんがこの「大怪獣モノ」Blu-ray&DVDを購入して直接確かめて頂きたいと思います(^_^)。
セルBlu-ray&DVDには映像特典として劇場予告編、メイキング、舞台挨拶映像などが収録されているそうです。
余りにも馬鹿馬鹿しいギャグを盛り込んだ映画を真剣に撮り、そこには馬鹿を超越した特撮ドラマ、プロレスに対する深い愛情が随所に刻み込まれているため、結果として映画として奇跡的に成立している。そんな河﨑実の驚異の映像世界を是非貴方も堪能してみませんか。この「大怪獣モノ」、ハッキリ言って“只モノ”ではありません!!

こちらがキングレコードさんのオフィシャルサイトです↓ http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=45136

「大怪獣モノ」オフィシャルサイトです→ http://mono-movie.com/

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これぞ究極中の究極!「ドラゴンへの道」Blu-ray2枚組アルティメット・エディション発売!!

2017-01-26 17:50:19 | DVD&Blu-ray情報
さあ、我が家にも到着しました「ドラゴンへの道」(72)Blu-ray2枚組アルティメット・エディションです!!(ご送付下さった方に心から感謝(^_^))。
もう早速に観賞していますが、まず1975年劇場公開当時の予告編です。まさかこのような良好な状態のプリントで現存しているとは・・・本当に驚きです。
私は公開当時のTVスポットをリアルタイムで観ているのですが、劇場予告編は今回初めて見ました。興味深かったのが予告編の中ではリーさん唐龍が発する怪鳥音が本人の怪鳥音とクリス・ケント(似)の偽怪鳥音とゴチャ混ぜ状態で使用されている事でしょう。
さらに驚いたのが約20数分間に及ぶTV用抜き焼きハイライト集で、いや~よくこのような貴重な映像が残っていましたねー!
このハイライト集、全編に渡ってハレーションを起こしてるんですが、逆にそれが私たち映像コレクターの魂を「いま貴重な映像を観ている!」的に強く刺激するわけです(^_^)。
そしていよいよ「ドラゴンへの道」日本劇場公開版です。まだご覧になっていない方もいらっしゃるかと思いますので、今頃全国のリーさん信者が号泣しているであろう伝説のオープニング・クレジットの詳細はここでは触れませんが、私は今から42年前にこのオープニング・クレジットを渋谷の映画館で確かに観たのを思い出しました。
いやもう本当に感無量です(涙)。
肝心の日本公開版の字幕も私には違和感なく観れましたし、プリントも私が予想していたよりも綺麗でしたし、いや本当に大満足です。
2枚目のディスクも「8㎜映画劇場ドラゴンへの道」。予告編&オープニング各種。インタビュー・ギャラリーにサモ・ハン、任達華、劉永など総勢8人(!)の映画人のインタビュー収録。フォト・ギャラリーと、もうこの2枚目のディスクだけでもお腹一杯必至でしょう。
さらに!日本劇場公開時プレスシート復刻版、日本劇場公開時パンフレット復刻版、香港公開時チラシ復刻版も封入されています!
恐らく今後、この「ドラゴンへの道」アルティメット・エディションを超える李小龍関連のソフトは出ないと思いますし、この豪華コンテンツでこの価格なら、全てのリーさん信者が100%納得しての購入でしょう。それほどこのソフトは最強無敵盤だと思います。
そして最後になりましたが、この「ドラゴンへの道」日本劇場公開版プリント発掘に尽力し、このような素晴らしいコンテンツのソフトとして世に出して下さった江戸木純さんに改めて最大限の敬意と感謝を表したいと思います。ありがとうございました!!

発売元ツインさんのリンクです→http://www.twin2.co.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/

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壮絶なる言葉という名のボクシング!「ジョーのあした/辰𠮷𠀋一郎との20年」BD&DVD発売。

2016-06-24 05:40:52 | DVD&Blu-ray情報
さてさて、前から観たかった阪本順治監督によるドキュメンタリー「ジョーのあした/辰𠮷𠀋一郎との20年」(16)を観ました。
阪本監督が1995年から2014年までの20年間に渡って、元世界プロボクシング王者にして“浪速のジョー”辰𠮷𠀋一郎の様々な独白と生々しい素顔を追ったこの作品、大変重厚かつ秀逸なドキュメンタリーに仕上がっています。(ナレーションは何と豊川悦司が担当)
それこそ25歳から44歳までの辰𠮷の人生には3度目の王座奪取と王座転落。長男の寿希也や次男の寿以輝の誕生。最愛の父の死。
そして引退を拒否し現役続行を選んだ果ての茨の道などなど、本当に様々な出来事が起きていきます。
カメラはその度に辰𠮷の目の前で時に優しく、時に冷酷に元世界チャンピオンの生の声を求めて回り続けますが、辰𠮷はどんな時でも飄々と「まあ墨汁に例えたら、今は思い切り溢しとるがな!」的な独特の言い回しとユーモアを交えて自分の思いを吐き出していきます。
私がこのドキュメンタリーで興味深かったのが、辰𠮷の試合シーンの殆どを敢えて映像ではなく写真でフォローし、その代わりにその時その時に辰𠮷がどう思い、どう感じたかを辰𠮷自身の言葉で語る、つまりは試合シーンではなく“言葉によるボクシング”でこの稀代のボクサーの壮絶なる生き様を観客に伝えようとしている事です。
その辰𠮷の“言葉のボクシング”には、自分を捨てた母に対する複雑な感情。逆に自分を男手一つで育て上げてくれた父に対する深い愛情が交差し、肉体の衰えを感じながらもリングへの情熱から頑なに引退を拒否しタイにまで足を運び闘い続ける自分に葛藤し、そして自分の後を追いかけるようにプロテストに挑む息子への温かい視線などがまさに観る側の心に沁み渡るような“辰𠮷節”としてタップリと詰め込まれています。

数年前に日本のプロボクシングを席巻した亀田3兄弟。彼らの試合前のアジテーションは明らかに辰𠮷𠀋一郎のそれのコピーでしたが、亀田兄弟には辰𠮷にあったユーモアと言葉のセンスがありませんでした。そして亀田兄弟の試合は決して相手をKO出来ない“ひ弱さ”を感じましたが、辰𠮷はいざとなったら長いリーチから放つ怒涛のラッシュで相手をKOする“強さ”がありました。
だからこそ私たちは今でも“浪速のジョー”の名前に激しく反応するのです。今回キングレコードさんから8月3日に発売となるセルBlu-rayとDVDには、以下のような豪華特典が収録されます。

■『辰𠮷𠀋一郎ボクシングを語る』 (約43分/監督:阪本順治)
辰𠮷𠀋一郎がボクシングの技術論・精神論を語る「もうひとつの辰𠮷𠀋一郎との20年」。映画本編では使用されなかった映像を再編集した貴重な作品。天才ボクサーが語る練習方法や重心論、そして試合の勝因・敗因。20年に渡るそれらの言葉は重く、「死ぬ気で向かっていくのではなく、殺しに行く」と言うリングに向かう精神力の強さや、卓越したボクシング理論はプロ選手も参考になるはずだ。

■『辰𠮷𠀋一郎、次の人生を語る:雑談』(特別付録/約2分/監督:阪本順治)
タイでKO負けを喫した後の2010年1月に行われたインタビュー。「もしリングを降りた後、何をしている自分を想像できるか?」という質問に答えた辰𠮷の言葉は?

■舞台挨拶集(合計約69分/出演:辰𠮷𠀋一郎、阪本順治)
辰𠮷𠀋一郎と阪本監督が登壇した舞台挨拶と記者会見の模様を特別編集。どこまでもあたたかくファンを大切にする二人の会話や、会場と一体となった姿は楽しく刺激的で、当日来場出来なかったファンには最高のプレゼント。
 1)第28回東京国際映画祭囲み記者会見(2015年10月23日) 2)完成披露試写会舞台挨拶(2016年2月10日)
 3)大阪先行公開初日舞台挨拶(2016年2月20日)  4)東京公開初日舞台挨拶(2016年2月27日)

個人的にも辰𠮷はあの「ブルース・リー死亡遊戯」(78)のテーマを入場テーマ曲に使用しているボクサーとして一際親近感を持っていた選手ですし、特に辰𠮷が「死亡遊戯」のテーマの後半の「チャチャチャチャチャチャ♪」のパートで颯爽とリングインし、猛然とシャドウボクシングを披露するシーンは、日本のプロボクシング史上、屈指の名場面でしょう。
“ザ・グレーテスト”モハメド・アリは厳かに逝きました。でも私たちにはまだ“浪速のジョー”がいる!
辰𠮷𠀋一郎、46歳、今だ現役プロボクサー。さあ、8月3日にリリースとなる「ジョーのあした/辰𠮷𠀋一郎との20年」Blu-ray&DVDで見える俺たちのジョーの明日はどっちだ!?

最後になりましたが、この「ジョーのあした/辰𠮷𠀋一郎との20年」観賞の機会を下さったキングレコードのSさんに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

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我らが誇る火星宇宙飛行士を抹殺せよ!ジェームズ・ブローリン主演「カプリコン1」Blu-rayで発売!!

2016-06-12 11:54:49 | DVD&Blu-ray情報
さてさて、先日の「カサンドラ・クロス」と共にキングレコードさんから7月13日にピーター・ハイアムズ監督、ジェームズ・ブローリン&エリオット・グールド主演「カプリコン1」(77)がBlu-rayでリリースされます。
ヒューストンにあるNASAでは、今まさに人類初の有人火星飛行船カプリコン1の打ち上げが目前に迫っていました。
ところがブルーベイカー(ジェームズ・ブローリン)、ウィリス(サム・ウォーターストン)、ウォーカー(OJ・シンプソン)たち3人の宇宙飛行士は宇宙船の発射5分前に密かにコックピットから強引に連れ出され、砂漠の古びた基地に移動させられます。そこで3人を待っていたのが宇宙計画の責任者ケロウェイ(ハル・ホルブルック)で、ケロウェイは戸惑うブルーベイカーたちに恐るべき計画を打ち明けるのでした。
「君たちの生命維持装置が故障して有人ロケットの打ち上げが出来なくなった。
だが政治的な理由で打ち上げは中止出来ない。既にロケットは無人で打ち上げられている。そこで君たちにはこの基地内に設置した火星のセットで火星有人着陸を演じて貰いたい。それを我々がテレビで中継する。君たちはノーとは言えないぞ。ノーなら君たちの家族の命はない!」
もはや選択の余地がないブルーベイカーたちは栄光に満ちた宇宙飛行士のプライドをズタズタにされながらも、冷たいスタジオ内で虚無的な火星着陸の“演技”をさせられるのでした。
さらにブルーベイカーたちはコックピット内からNASAにいる家族と“虚偽”の宇宙空間での会話まで強いられ、彼らは良心の呵責に苦しみ続けます。
ところがNASAは火星から帰還するはずだったカプリコン1は、宇宙船の保護シールドの故障でコックピット内の宇宙飛行士3人全員の死亡を発表します。
それを知ったブルーベイカーは「俺たちはNASAに殺された。だとしたら俺たちの姿を国民に見られたら奴らは終わりだ。奴らは俺たちを抹殺するつもりだ。殺される前に逃げるしかないぞ。逃げ切ってこの事実を世界に公表するんだ!」
3人の宇宙飛行士は監禁されていた軍の基地から脱走すると、3人それぞれが別々の方向に散ります。それを知ったケロウェイは追っ手を放ち、3人の抹殺を命じるのでした。
その頃、新聞記者のコーフィールド(エリオット・グールド)はカプリコン計画で通信員として勤務する友人が突如失踪した事を知り、独自に調査に乗り出します。
コ―フィールドは調査を進める内に自分の背後に巨大な陰謀を感じ取り、終いには命まで狙われるようになります。
ブルーベイーカー夫人と面会したコーフィールドは、宇宙通信の際にブルーベイカーが夫人に託したメッセージを辿る事で、カプリコン計画の陰に潜む恐るべき陰謀に次第に迫っていきます。
一方、砂漠を徘徊する3人の宇宙飛行士たちも1人、また1人と力尽き追っ手に捕らわれる中、最後に1人残った宇宙飛行士にマシンガンを装備した2台の黒いヘリコプターが迫る!懸命に逃げるカプリコン1最後の生存者!
そこに全ての真相を知り駆けつけるコーフィールド!!果たしてコーフィールドと生き残った宇宙飛行士はこの絶対の危機を乗り切り、カプリコン計画の陰謀を暴く事が出来るのか!?

映画のラストに用意された爽やかにして痛快なエンディングは、今もインデペンデント映画史において語り草となっている屈指の名シーンです。
アメリカの栄光と繁栄の象徴である宇宙計画の闇を描いた本作は、アメリカ自身が宇宙計画に対して虚像と偽善ではなく、真実と正義を貫いてこそ未来があるのだ、とのメッセージを自らに熱く重く問いかけて見せたサスペンス映画の傑作です。
今回のBlu-rayには81年に「日曜洋画劇場」で初放送された際の最も長尺の日本語吹き替え音声も特典収録されています。
それにしても、この「カプリコン1」を観終わって改めて思うのは、あのアポロ11号の月面着陸こそ本当に“現実”だったのか?という何とも恐ろしい結論なのでした。
最後に今回「カサンドラ・クロス」と「カプリコン1」鑑賞の機会を下さったキングレコードのSさんに感謝します。ありがとうございました。

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細菌感染特急、大鉄橋突入!? オールスターパニック大作「カサンドラ・クロス」Blu-rayで発売!

2016-06-05 14:20:32 | DVD&Blu-ray情報
さてさて、キングレコードさんから7月13日にジョルジ・パン・コスマトス監督、リチャード・ハリス&バート・ランカスターなど豪華オールスターキャスト共演作品「カサンドラ・クロス」(76)がBlu-rayで発売となります。
私たちの世代が「カサンドラ・クロス」と聞くと「懐かしい!」の一言で、実際この映画に出演しているスターたちも、前記の2人に加えてソフィア・ローレン、マーティン・シーン、エヴァ・ガードナー、O.J.シンプソンといった豪華な面々ばかりです。
私もこれら豪華スターたちは「ロードショー」「スクリーン」など映画雑誌のカラーグラビアでよく見ましたし、その雑誌の新作映画紹介頁で「カサンドラ・クロス」も読んだ記憶があります。(音楽も巨匠ジェリー・ゴールドスミス!)
ジュネーブの国際保健機構を急襲した過激派ゲリラ3人は、1人は射殺され、2人は立ち入り禁止区域で謎の液体を浴びますが、銃撃され捕えられた1人を残し、もう1人が街中に逃亡します。逃亡したゲリラが乗り込んだのがジュネーヴ発の大陸横断列車で、その列車内には約1000人の乗客が乗っていました。
恐るべき速さで接触感染する細菌を浴びたゲリラはフラフラで列車内を歩き回り、死亡するまでの間に多くの乗客と接触しており、次第に発病していく乗客たち。
米陸軍情報部のマッケンジー大佐(バート・ランカスター)は、細菌の汚染拡大と国際的スキャンダルを防ぐため、列車に乗り合わせた医者のチェンバレン(リチャード・ハリス)とその元妻(ソフィア・ローレン)に感染した乗客の治療を依頼しますが、実はその裏で感染した乗客全員を抹殺するため、恐ろしい計画が密かに進行していたのだった・・・!!
それぞれの複雑な思惑を抱えた乗客たちを乗せた大陸横断列車は、刻一刻と老朽化した大鉄橋カサンドラ・クロスへと疾走する!
果たしてチェンバレンは細菌の治療法を発見できるのか!?そしてカサンドラ・クロスで乗客たちを一体何が待っているのか!?

「オリエント急行殺人事件」などでお馴染みの列車内の密室ミステリーに、細菌感染の恐怖を巧みにミックスさせた本作ですが、大陸横断列車が大鉄橋カサンドラ・クロスに猛スピードで迫るクライマックスまで、チェンバレンたち乗客、列車に乗り込んで来た武装した細菌調査部隊、そしてマッケンジー大佐率いる首脳部という三つ巴の攻防がスリリングに描かれていて最後まで観る側を飽きさせません。これぞまさにオールスター映画の真骨頂でしょう。
今回は79年に「水曜ロードショー」で初放送された日本語吹き替え音声も収録(拍手!)されていて、まさに一粒で二度美味しいBlu-ray仕様となっています。
さあ、キングレコードから7月13日にリリースされる「カサンドラ・クロス」で、その驚愕にして衝撃の大鉄橋突入を目撃せよ!!


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“韓国の猛将”との死闘再び!ツインから「ドラゴンロード」DVD新録日本語吹き替え版収録で発売!!

2015-04-20 14:48:24 | DVD&Blu-ray情報
さてさて、「ドラゴンロード」(82)も「ヤングマスター」と同じく今月28日に新録日本語吹き替え&インターナショナル版で「HAPPY the BEST!」からDVDリリースとなります。この「ドラゴンロード」も当初は「恋するヤングマスター」として“「ヤングマスター」の間接的続編”として動いていただけに、映画のクライマックスでは“韓国の猛将”黄仁植(今度は片眼!そして声もドニー大塚芳忠だ!)と再度の激闘が大きな見せ場となっています。
まあ映画の冒頭にドラゴン・ラグビー(^。^)のシーンが無かったり、ドラゴンキッカーの試合実況の声を広川太一郎ではなくて堀内賢雄(頑張って広川節を再現していますが)が吹き替えていたりと、ちょっと気になる点もありますが、それでもこの「ドラゴンロード」は当時のジャッキーが「クンフー映画卒業宣言」したある意味記念すべき作品なだけに、全ての面でジャッキーが気合い十分で作っているのが画面からもハッキリ判る意欲作に仕上がっています。
またキャスト陣もジャッキーの相棒に火星、ヒロイン役に雪梨(一時期は名武打星の徐少強と結婚)、陳恵敏、韓国のトップ武打星の権永文と実に豪華な顔触れが揃っています。さて、ラストの納屋を舞台に展開されるジャッキーvs黄仁植演じるキム長官の一騎打ちですが、前作「ヤングマスター」が2人の肉体と肉体の激突を「これでもか!」と全面に押し出していたのに対して、本作「ドラゴンロード」では納屋という空間を縦横無尽に駆使したアクロバット・クンフーへとさらなる進化を遂げている点に注目です。
確かにことクンフー・アクションの完成度では「ヤングマスター」のジャッキーvs黄仁植に比べると、この「ドラゴンロード」の2人の決闘はその精密度とボルテージの高さではやや落ちますが、それでもジャッキーが自らの肉体を徹底的に痛めつけながら全力で挑むハイレベル・クンフーファイトは、当時も今もトップレベルにある事は変わりないでしょう。
余談ですが、このインターナショナル版のラストのドラゴン・ラグビーのシーンで、劉家良の甥の劉家勇が出演していますので、その辺りも要チェックかも(^_^)。
さあ、この「ドラゴンロード」も今月28日に新録日本語吹き替え&インターナショナル版としてDVDリリースです!詳しくはこちらへ↓ http://dvd.paramount.jp/search/detail.php?id=9376

最後になりましたが、今回の「ヤングマスター師弟出馬」と「ドラゴンロード」DVD観賞に際しては、ツインのKさんに大変お世話になりました。ここに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。さあ、いよいよ次は“最後の本格派”待望のDVDリリース詳報だ!!

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