さて、昨日は都内某所でクリストファー・マッカリー監督、トム・クルーズ主演「ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション」(15)の完成披露試写会に行って来ました。既に5作目となるこの映画版「スパイ大作戦」ですが、今回は作品の全体的なバランスやアクションの完成度ではシリーズのベスト作品に仕上がっています。
まず、これまで予告編やテレビで何度も披露されている超音速で上昇する飛行機のドア部分にトム演じるイーサン・ハント(本人やってます!)が両手だけでしがみ付き、そのまま飛行機がグングン上昇していく仰天シーン、実はこれオープニングに登場するシーンなんです(苦笑)。
要するにトム・クルーズ本人に言わせると「みんな、今回の「MI:5」はこの程度で驚いてちゃ駄目だぜ?」って事なんでしょうね(^_^)。
実際この「MI:5」、その後もイーサン・ハント率いるIMFの前に出現した謎の多国籍スパイ組織“シンジケート”との壮絶な死闘の過程では、イーサンが直面する拷問直前の密室からの決死の脱出劇、不可能とされる無呼吸での6分間に及ぶ潜水アクション、スタント無視での猛スピードの公道バイク・チェイスなどが、観ているこちらも思わず「トム、何、何もそこまでやらなくてもー!?」と冷や汗連続となるデンジャラス&スリリングなアクションとして次々と映し出されていきます。
それでいて肝心のストーリー部分も、イーサン・ハントがIMFの仲間(お馴染みジェレミー・レナー、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ)とスクラムを組み、相手の心理の隙を巧みに突きながら敵を追い詰めていく冷酷非情な“シンジケート”のボス、レーン(ショーン・ハリス)、さらには謎の美女スパイで無敵の挌闘テクニックを誇るイルサ(龍熱も二重丸の美人女優レベッカ・ファーガソン♪)に対し、敢然と闘いを挑んでいく姿がテンポ良い展開と細かい人物描写で2時間12分の上映時間を少しもダレる事無く一気に見せ切っています。
私はクライマックスの決着シーンの前に、もう一つ大きなアクションの見せ場があっても良かったかな、とも感じましたが、それでもこの「MI:5」がハリウッド・スパイ・アクション映画の最高峰である事に間違いはないでしょう。この映画、ハッキリ言って龍熱のお薦めです!
この「ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション」は、来月8月7日から全国ロードショー公開となりますので、是非!!
こちらが「MI:5」公式サイトです→ http://www.missionimpossiblejp.jp/
まず、これまで予告編やテレビで何度も披露されている超音速で上昇する飛行機のドア部分にトム演じるイーサン・ハント(本人やってます!)が両手だけでしがみ付き、そのまま飛行機がグングン上昇していく仰天シーン、実はこれオープニングに登場するシーンなんです(苦笑)。
要するにトム・クルーズ本人に言わせると「みんな、今回の「MI:5」はこの程度で驚いてちゃ駄目だぜ?」って事なんでしょうね(^_^)。
実際この「MI:5」、その後もイーサン・ハント率いるIMFの前に出現した謎の多国籍スパイ組織“シンジケート”との壮絶な死闘の過程では、イーサンが直面する拷問直前の密室からの決死の脱出劇、不可能とされる無呼吸での6分間に及ぶ潜水アクション、スタント無視での猛スピードの公道バイク・チェイスなどが、観ているこちらも思わず「トム、何、何もそこまでやらなくてもー!?」と冷や汗連続となるデンジャラス&スリリングなアクションとして次々と映し出されていきます。
それでいて肝心のストーリー部分も、イーサン・ハントがIMFの仲間(お馴染みジェレミー・レナー、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ)とスクラムを組み、相手の心理の隙を巧みに突きながら敵を追い詰めていく冷酷非情な“シンジケート”のボス、レーン(ショーン・ハリス)、さらには謎の美女スパイで無敵の挌闘テクニックを誇るイルサ(龍熱も二重丸の美人女優レベッカ・ファーガソン♪)に対し、敢然と闘いを挑んでいく姿がテンポ良い展開と細かい人物描写で2時間12分の上映時間を少しもダレる事無く一気に見せ切っています。
私はクライマックスの決着シーンの前に、もう一つ大きなアクションの見せ場があっても良かったかな、とも感じましたが、それでもこの「MI:5」がハリウッド・スパイ・アクション映画の最高峰である事に間違いはないでしょう。この映画、ハッキリ言って龍熱のお薦めです!
この「ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション」は、来月8月7日から全国ロードショー公開となりますので、是非!!
こちらが「MI:5」公式サイトです→ http://www.missionimpossiblejp.jp/